米国反トラスト法およびその他の競争法
不 適 切 な 会 話 は た だちに 打ち
切って、法務部に報告してください。
米国反トラスト法およびその他の競争法
質問:
事業者団体に加入するよう求められています。加入してもよいですか?回答:
事業者団体に加入する前に、会社の法務部に申請して承認を受けなければなりません。また、一部の業界団体の会員 は、当社の競合会社の社員でもあり、反トラスト法および規制が適用されることを覚えておいてください。各会員は、その 価格設定、生産量および販売量の設定、市場、顧客およびサプライヤーの選定において、完全に自由でなければなりませ ん。会員は、これらの自由な決定を制限するような合意(口頭、書面、または単なる示唆も含む)を持つべきではありませ ん。公式の会議、非公式の親睦会、電子メール、または一対一の会話に限らず、価格決定やこれらのようなその他の戦略 事項について話し合うことは避けるべきです。FedEx事業者団体ガイドラインに精通してください。このような団体に関す る特定の活動について質問がある場合は、ただちに会社の法務部に相談してください。質問:
競合会社についての情報を入手するための「許容可能な」方法には、例えばどういうものがありますか?回答:
重要な点は、公表されている情報を利用することです。例えば、年次報告書、規制当局への申請書、株式ブローカーまた は運輸専門家の分析、プレスリリース、インターネットおよび業界誌です。質問:
当社の競合会社の1社による運送の料金について、お客様の一人が私に教えてくれました。このお客様に競争価格を設定 するために、この価格情報を利用してもよいですか?回答:
はい。お客様が競合会社から提供された価格をあなたに教えてくれたのであれば、その価格情報を利用して、そのお客 様に競争価格を設定することができます。ただし、あなたからお客様に競合会社の価格を求めたり、見込み客を装って競 合会社に電話をかけるか実際の顧客または見込み客に依頼してあなたのために価格情報を入手してもらうなど虚偽の 手段によって競合会社の価格を入手しようと試みてはなりません。お客様から情報を受け取る場合には、その情報を、決 して競合会社と共有してはいけません。また、(FedEx、他社を問わず)価格情報を競合会社に受け渡しするパイプとしてお客様を利用してはいけません。
当社の財務、法律、規制、および業務上の目的や要件を満たすた めに、適切な記録が保持されています。ほとんどのFedEx社員お よび請負業者は、タイムシート、経費明細書または勤務時間記録 表の作成、請求書の承認、顧客情報の報告、購入品の受領書へ の署名、在庫報告書の作成など、何らかの記録文書に関わりが あります。全員が会計手続きを知っている必要はないですが、私 たちは、すべてのビジネス記録が正確であり、完全で信頼できる ものであることを確認する必要があります。企業の書類や記録 の偽造または無許可での破棄は、紙、テープ、ディスク、ビデオ、
電子メディアなどの形式を問わず、固く禁じられています。
FedExは、とりわけ、FedExのビジネスおよび財務記録の完全性 と正確性を確保するための社内管理システムを保持していま す。自分の仕事に適用される社内管理要件を遵守し、自分が責 任を有するビジネスの記録がすべて真実であること、記録され ている取引を正確に反映していることを確認しなければなりま せん。未記録の、または「簿外の」資金もしくは資産は、いかなる 目的でも、保持されるべきではありません。また、会社の取引は、
大小を問わず、すべて適切に文書化して会計処理しなければな りません。業務に関連する場合には、定期的に書面による資産 の記録と実際の資産とを比較してください。偽りの、誤解を招く おそれのある、または不完全な情報は、的確な判断を下す当社
の能力を損ない、長期的には信用を傷つけ、場合によっては、違 法である可能性があります。また、権限保持者のみがFedExを代 表して取引を行い、FedExの資産にアクセスできることを確認す る必要があります。FedExの内部統制について質問がある場合 には、会社の財務部または法務部に相談してください。
どの記録文書や情報をどれだけの期間保存すべきかを知ること は、難しいかもしれません。当社の保存要件は、多くの場合、特定 の事業運営または機能に特有の、特定の法規および規制要件に 基づくものです。このような保存要件は、電子メール、その他の 電子記録を含む、すべてのFedExの記録文書に適用されます。当 社の記録保存ポリシーの遵守を怠ることは、たとえそれが悪気 のないものであっても、深刻なビジネス上の、または法的な波 紋が生じるおそれがあります。記録保存について質問がある場 合は、上司、会社の連絡先または会社の法務部に、遠慮せず相談 してください。
捜査、行政、または司法のいずれによるかを問わず、係争中の、
切迫した、もしくは起こりうる請求、論争または手続きの対象と なる可能性のある書類または記録は、決して破棄または変更し ないでください。
内部報告および内部統制、記録の保持
質問:
私はいつもFedExの記録保存要件に従って電子メールのメッセージを削除しています。FedExが訴えられる可能性がある ことが分かり、最近削除した電子メールの中に、いくつかその件に関連のありそうなものがあったことを思い出しました。ど うすればよいでしょうか?回答:
上司や会社の法務部に警告し、あなたの地域を担当する IT 担当者に連絡してください。多くの場合、最近削除されたば かりのコンピュータファイル(電子メールを含む)の復元はできます。質問:
月間計画値を実際の値と突き合わせ中に、実際の経費が計画値を数千ドル超えていることに気づきました。この小さい差 額を、翌月の報告書に反映して調整することは簡単にできます。この差額を盛り込める場所があり、翌月の計画値に追加の 経費を含ませることができます。計画値を外したことで「怒られる」のは、もうこりごりです。修正すべきでしょうか?回答:
いいえ。収入と経費は適切な時期に記録しなければならず、すべてのビジネスおよび財務取引は、微々たる額であって も、正確かつ正直に報告しなければなりません。いかなる会社書類または記録であっても虚偽記載は悪質な違反であ り、当事者は解雇されることになります。企業報告および企業情報の公開
当社の公的コミュニケーションにおいて、また、米国証券取引委 員会(「SEC」)を含む規制当局に当社が提出する報告書や書類 において、当社は、完全、公正、正確であり、適時かつ理解しやす い開示を行うことに全力を尽くしています。公的開示とSECへの 報告を統制する法律を、その精神と文言の両面において厳格に 遵守することが要求されています。当社の開示により、当社の株 主は以下の事項を理解することができます。(i)当社が予想する 主要なビジネス機会、(ii)当社が管理する問題とリスク、(iii)当社 が採用する重大な会計ポリシー、および(iv)財務諸表の作成に あたり当社が行う重要な判断。
通常の仕事の一部として、そしてFedExに代わって、当社の規定 する手順に従い、FedExに関する情報を開示する権限があるの は、特定のFedEx社員のみです。会社に代わってマスコミ関係者 や投資アナリストとコミュニケーションをとる場合は、必要に応 じて、当社の広報部または投資家広報部を通して調整してくだ さい。
FedExは、当社の公開内容に
おける、十分な透明性の確保に
全力を注いでいます。
会計•監査事項および不正行為に関わる報告書
疑わしい会計や不正行為に関す る懸念は報告してください。
FedExに関わる疑わしい会計や内部会計統制、監査事項または 不正行為に気づいた場合は、それを報告することが義務づけら れています。このような情報を報告しないと、現地の法律および 規則に従い、解雇を含む懲戒処分を受けることがあります。懸念 の例としては、以下のようなものがあります。
• Fedexの財務諸表の作成、評価、見直しまたは監査における不 正行為や故意の誤り
• Fedexの財務記録の記録および保持における不正行為や故意 の誤り
• Fedexの内部会計統制の欠陥、または違反
• Fedexの財務記録、財務報告書または監査報告書に記載され ている事項に関し、上級管理職または会計士に対する、または これらの者による不実表示、虚偽の陳述
• Fedexの財務状況の完全で公正な報告からの逸脱、
• 会社または顧客の資産の不正利用。
報告書は、FedEx Corporationの業務執行副社長兼ゼネラルカ ウンシルもしくは本社副社長兼グローバル最高コンプライアン スガバナンス責任者に宛てるか、またはFedEx Alert Lineを使用 することにより提出してください。
FedExでは、誠意をもって不正行為やその疑いがある行為を報 告した社員への、あらゆる報復措置を禁止しています。
その他のポリシー: