2 - 1 災 害 応 急 対 策 活 動 の 相 互 応 援 に 関 す る 協 定 書
災害応急対策活動の相互応援に関し、北海道砂川市、岩手県一関市、山形県米沢市、茨城県笠間市、
茨城県桜川市、栃木県大田原市、群馬県藤岡市、東京都千代田区、東京都港区、東京都新宿区、東京 都墨田区、新潟県新発田市、長野県諏訪市、愛知県西尾市、滋賀県大津市、滋賀県野洲市、兵庫県相 生市、兵庫県豊岡市、兵庫県赤穂市、兵庫県加西市、兵庫県篠山市、兵庫県加東市、広島県三次市、
熊本県山鹿市(以下「協定市区」という。)との間に次のとおり協定する。
(目的)
第1条 この協定は、協定市区の区域内において災害が発生した場合において、協定市区が相互に応 援し、その応急対策活動の万全を期すことを目的とする。
(災害の範囲)
第2条 この協定において「災害」とは、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第2条第1 号に規定する災害をいう。
(相互応援)
第3条 協定市区は、その区域に災害が発生した場合、相互に応援し、被災した協定市区の応急対策 及び復旧対策を円滑に遂行するものとする。
(連絡担当部局)
第4条 協定市区は、災害に備え、連絡を円滑に行うため、常に連絡担当部局を相互に明らかにして おくものとする。
(応援の要請及び方法)
第5条 協定市区は、災害が発生して応援を求めようとするときは、法令その他別に定める場合を除 くほか、連絡担当部局を通じ、災害の概要を明らかにして、次の各号に掲げる応援措置を要請する ものとする。
(1)非常災害時における食糧、飲料水、生活必需品、資器材等の提供
(2)被災者援護に係る職員の応援及び施設の利用
(3)被災者の医療・防疫活動における職員の応援、医療品等の提供
(4)その他応急対策活動に必要な措置
(応援措置の履行)
第6条 応援を行う協定市区は、その応援措置を的確かつ円滑に行うよう努めなければならない。
(応援経費の負担)
第7条 応援に要した経費の負担については、法令その他別に定めがある場合を除くほか、原則とし て被応援市区が負担するものとする。
(地域防災計画その他資料等の交換)
第8条 協定市区は、非常の災害に備え地域防災計画を交換するほか、災害防止の方策について資料 情報等を相互に交換するものとする。
(効力発生の日)
第9条 この協定は、平成24年3月1日からその効力を生ずる。
(実施の細目)
第10条 この協定の実施に関し必要な事項は、協定市区が協議のうえ別に定めるものとする。
附 則
平成18年4月1日付けで締結した災害応急対策活動の相互応援に関する協定は、廃止する。
この協定の成立を証するため本書24通を作成し、協定市区記名押印のうえ各1通を保有する。
平成24年3月1日
北海道砂川市長 善 岡 雅 文 岩手県一関市長 勝 部 修
山形県米沢市長 安 部 三十郎 茨城県笠間市長 山 口 伸 樹 茨城県桜川市長 中 田 裕 栃木県大田原市長 津久井 富 雄 群馬県藤岡市長 新 井 利 明 東京都千代田区長 石 川 雅 己 東京都港区長 武 井 雅 昭 東京都新宿区長 中 山 弘 子 東京都墨田区長 山 﨑 昇 新潟県新発田市長 二階堂 馨 長野県諏訪市長 山 田 勝 文 愛知県西尾市長 榊 原 康 正 滋賀県大津市長 目 片 信 滋賀県野洲市長 山 仲 善 彰 兵庫県相生市長 谷 口 芳 紀 兵庫県豊岡市長 中 貝 宗 治 兵庫県赤穂市長 豆 田 正 明 兵庫県加西市長 西 村 和 平 兵庫県篠山市長 酒 井 隆 明 兵庫県加東市長 安 田 正 義 広島県三次市長 増 田 和 俊 熊本県山鹿市長 中 嶋 憲 正
2 - 2 災害時における相互応援に関する協定書
(趣旨)
第1条 この協定は、桜川市又は那珂市(以下「都市」という。)において災害が発生し、被災した都 市(以下「被災都市」という。)だけでは十分な応急処置が実施できない場合に、一方の都市(以下
「応援都市」という。)が、被災都市の要請する応援業務を円滑に実施するため、災害対策基本法(昭 和 36 年法律第 223 号)第 8 条第 2 項第 12 号及び第 67 条第 1 項の規定に基づき、必要な事項につい て定めるものとする。
(連絡の窓口)
第2条 都市は、あらかじめ相互応援に関する連絡担当部署を定め、災害が発生したときは、速やかに 必要な情報を相互に連絡するものとする。
(応援の種類)
第3条 応援の種類は、次のとおりとする。
(1)救助及び応急復旧に必要な職員その他の人員(以下「職員等」という。)の派遣並びに車両等の 提供
(2)食糧、飲料水、生活必需品等の提供及びその供給に必要な資機材の提供
(3)被災者の救出、医療、防疫、施設の応急復旧等に必要な資機材及び物資の提供
(4)ボランティアのあっせん
(5)被災者の一時収容のための施設の提供
(6)前各号に定めるもののほか、特に要請のあった事項
(応援要請の手続)
第4条 被災都市は、次の事項を明らかにして電話等により要請を行い、後日、速やかに文書をもって その内容を通知するものとする。
(1)被害の状況
(2)前条第 1 号に掲げる職員等の役割並びに車両等の種類及び台数
(3)前条第 2 号から第 5 号までに掲げるものの品名、数量等
(4)応援を希望する期間
(5)応援の揚所及び経路
(6)前各号に掲げるもののほか必要な事項
(応援の自主出動)
第5条 災害が発生し被災都市との連絡が取れない場合で、応援都市が必要と認めたときは、自主的に 出動できるものとする。
2 自主的に出動した応援都市は、被災状況等の情報を収集し、その情報を被災都市に提供するととも に、当該情報に基づき必要な応援を行うものとする。
(応援経費の負担)
第6条 応援に要した費用は、被災都市の負担とする。ただし、前条に規定する被災地の情報収集活動 に要した経費は、応援都市の負担とする。
2 被災都市が前項に規定する経費を支弁する時問的余裕がない場合、又は被災都市から要請があった 場合、応援都市は当該経費を一時繰替え支弁するものとする。
3 第1項の規定にかかわらず、被災都市の被災状況等を勘案し、特段の事情が認められるときは、応 援に要した経費の負担については、両都市間で協議をすることができるものとする。
(災害補償等)
第7条 応援活動に従事した職員等が、その活動により死亡し、負傷し、若しくは疾病にかかり、又は その活動による負傷若しくは疾病により死亡し、若しくは障害の状態となった場合は、本人又はその 遺族に対する補償は、応援都市が貢任をもって行うものとする。
2 応援活動に従事した職員等が業務上第三者に損害を与えた場合において、その損害が被災都市への 往復の途上において生じたものを除き、被災都市がその賠償の責めを負うものとする。
(応援のため派遣された職員等の指導)
第8条 応援のため派遣された職員等は、被災都市の長の指揮下に活動するものとする。
(その他)
第9条 この協定に定めのない事項で、特に必要が生じた場合は、その都度、協議して定めるものとす る。
この協定の締結を証するため、本協定書 2 通を作成し、双方署名押印の上、各自 1 通を保有する。
平成 年 月 日 茨城県桜川市長 茨城県那珂市長
2 - 3 災 害 時 に お け る 相 互 援 助 に 関 す る 協 定
(目的)
第1条 この協定は、本協定締結自治体(以下「協定自治体」という。)の区域において大規模 な地震等の災害が発生した場合において、協定自治体相互間の協力により応急対策及び復旧対 策等の円滑化を図るとともに、災害を受けた協定自治体のうち支援を必要とする協定自治体
(以下「被災自治体」という。)独自では、十分な対策等が実施できない場合において、被災 を免れた協定自治体あるいは被災の軽微な協定自治体であって、被災自治体の支援が可能な協 定自治体(以下「支援自治体」という。)が、連携して支援体制を構築し、被災自治体の支援 に万全を期すことを目的とする。
(支援対策本部)
第2条 支援自治体は、被災自治体への支援が必要であると認められるときは、前条の目的を達 成するため、災害発生後直ちに協定自治体支援対策本部(以下「本部」という。)を設置する。
2 本部は、あらかじめ協定自治体相互で定める方法に従い、支援自治体のうち一自治体に設置 する。
3 本部に本部長を置き、本部長は、本部設置自治体の長とする。
4 本部は、被災自治体の要請に基づき、又は被災自治体からの要請を待っていては応急対応に 支障が出ると予想されるときは自らの判断により、支援自治体に対して支援活動を要請し、又 は支援自治体及び支援自治体相互の活動に必要な調整を行う。
5 本部長は、支援自治体に対し、本部従事職員の派遣を要請し、又は本部の活動に必要な資器 材その他の応援を求めることができるものとする。
(要請)
第3条 前条第4項の規定による支援要請は、文書により行うものとする。ただし、緊急の場合 には、電話等により応援を要請し、その後速やかに文書を提出する。
2 被災自治体は、応急対策等に必要な物資、器材(以下「応急物資」という。)について、そ の地域において十分な調達ができないときは、本部に対し応急物資の種類、数量、輸送方法そ の他必要な事項を示して、供給援助を要請することができる。
3 被災自治体は、応急対策等に必要な場合は、応援職員の派遣を要請することができる。
4 被災自治体は、自己の施設のみでは被災者を収容することが困難なときは、施設の提供を要 請することができる。
(支援自治体の体制)
第4条 支援自治体は、被災自治体への支援が必要であると認められるときは、災害発生後直ち に支援体制を整えるとともに、本部の要請内容に従って援助するよう努めるものとする。
2 本部と支援自治体は、相互に情報連絡を密にするものとする。
3 支援自治体は、前2項のほか、本部の活動に必要な協力をするものとする。
(支援の要請)
第5条 この協定に基づき、本部が行った支援活動及び本部の要請に基づき行った支援自治体の 支援活動は、被災自治体の支援要請に基づき行われたものとみなす。
(応急物資)
第6条 各協定自治体が供給する応急物資は、別に定める。
(応急物資等の輸送)
第7条 応急物資及び応援職員等の輸送については、原則として支援自治体が行うものとする。
(経費の負担)
第8条 供給援助等に要する経費(輸送費を含む)は、原則として支援自治体が負担することと し、これによりがたいときは、関係自治体と協議し、本部が調整し決定する。
(災害補償等)
第9条 応援活動に従事した職員が、その活動により死亡し、負傷し、若しくは疾病にかかり、
又はその活動による負傷若しくは疾病により死亡し、若しくは障害の状態となった場合は、本 人又はその遺族に対する補償は、原則として当該職員の所属する支援自治体が行うものとする。
2 応援活動に従事した職員が、その活動にあたり業務上第三者に損害を与えた場合は、その損 害が要請への往復途中に生じたものを除き、被災自治体がその賠償の責めを負うものとする。