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動員配備

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第2章 活動体制の確立

第2節 動員配備

災害時において、防災関係機関が災害を防御し、又はその拡大を防止するために必要な職員の動 員配備は、この節に定めるところによって実施するものとする。

〔県内に震度5強以上の地震が発生した場合又は大津波警報が発表された場合の、本節に基づ く県の主要な活動〕

< >内は主に担当する班等

○県職員の参集

□県災害対策本部

*参集場所:第1順位 所属

第2順位 自己の業務に関する最寄りの県の機関 第3順位 最寄りの振興局

第4順位 最寄りの県の機関

(総合調整室要員は、総合調整室設置予定地へ)

□地区災害対策本部

*参集場所:第1順位 所属

第2順位 自己の業務に関する最寄りの県の機関(県庁を含む)

第3順位 最寄りの振興局 第4順位 最寄りの県の機関

(地区災害対策本部総務班要員は、地区災害対策本部総務班設置予定地へ)

○参集した職員の動員配備<総合調整室総務班>

*県庁機能全壊(参集職員3割以下):「第3章 生命・財産への被害を最小限とするため の活動」に必要な要員を最優先として配置

*県庁一部損壊(参集職員5割程度):「第3章 生命・財産への被害を最小限とするため の活動」にあたる要員を重点的に配置

*県庁機能支障なし(参集職員7割以上):必要に応じて要員不足の部へ応援

1 動員配備体制の確立

災害を防御し又はその拡大を防止するために必要な職員の動員配備は、あらかじめそれぞれの 防災関係機関において必要な手続及び方法を確立しておくものとし、その実施に当たっては、特 に勤務時間外における動員の順序方法を重点的に定めるものとする。

2 県の動員配備体制

(1)職員等の動員順序 イ 準備体制

(イ)災害が発生し又は発生するおそれがある場合、主として災害に関する情報の収集・伝達 等を実施する。

(ロ)災害対策連絡室及び地区災害対策連絡室の要員として指名された職員を動員する。

(ハ)要員の確保は次の方法による。

a.設置基準のa及びbは、電話連絡網又はこれを補完する職員参集システム(携帯電話)

により要員を確保する。

地震・津波対策編 第3部 災害応急対策 第2章 活動体制の確立

第2節 動員配備

b.設置基準のcは、随時呼び出しにより要員を確保する。

c.勤務時間中は、庁内放送及び庁内電話を利用する。

ロ 警戒体制

(イ)準備体制を強化し、速やかに本部の設置に移行できるようにする。

(ロ)災害警戒本部情報室及び地区情報室の要員として指名された職員を動員する。

(ハ)要員の確保は次の方法による。

a.設置基準のa及びbは、電話連絡網又はこれを補完する職員参集システム(携帯電話)

により要員を確保する。

b.設置基準のcは、随時呼び出しにより要員を確保する。

c.勤務時間中は、庁内放送及び庁内電話を利用する。

ハ 非常体制

大規模な災害が発生し又は発生するおそれがあるとき、災害に関する情報の収集・伝達、

予防又は災害応急対策を実施する。災害の拡大に応じて、次の体制とする。

(イ)第1次配備体制

①災害に関する情報の収集、伝達及び特に緊急を要する災害予防又は災害応急対策を実施 する。

②第1次配備は、災害対策本部第1次体制の人員(おおむね2割程度の職員;各部局で定 める)及び地区災害対策本部第1次体制の人員とする。

③要員の確保は次の方法による

a.設置基準のa及びbは、電話連絡網又はこれを補完する職員参集システム(携帯電話)

により要員を確保する。

b.設置基準のcは、随時呼び出しにより要員を確保する。

c.勤務時間中は、庁内放送及び庁内電話を利用する。

d.なお、設置基準a及びbに該当する場合は、本庁及び該当振興局の管内の地方機関の すべての職員は指定された配備体制にかかわらず、直ちに登庁するものとする。

(ロ)第2次配備体制

a.災害の拡大に応じて第1次配備体制を強化し、災害の経過に応じて集中的・総合的な 災害応急対策を実施する。

b.第2次配備は、災害対策本部第2次体制の人員(おおむね5割程度の職員;各部局で 定める)及び地区災害対策本部第2次体制の人員とする。

c.要員の確保は、第1次配備体制と同様とする。

(ハ)第3次配備体制

a.第2次配備体制を強化し、強力・総合的な災害応急対策を実施する。

b.第3次配備は、県職員全員を動員する。

c.要員の確保は、第1次配備体制及び第2次配備体制と同様とする。

(2)動員配備方針

県職員は、配備基準に該当する地震等が発生した場合、動員・配備の指令を待たず、以下に より直ちに配備体制につく(夜間、休日等の時間外を含む。)。なお、配備体制の変更等につ いては、必要に応じて(3)に示す動員系統により動員配備に関する指示を行うほか、全職員 体制の場合には参集判断を助けるため、報道機関へ動員体制に関する放送を依頼する。

イ 準備体制の場合

(イ)災害対策連絡室の要員として指名された職員 a.災害対策連絡室設置場所に参集する。

(ロ)地区災害対策連絡室の要員として指名された職員

a.振興局を置く市域内にある地方機関の要員は地区災害対策連絡室設置場所に、振興局

を置く市域外にある地方機関の要員は各所属に参集する。

(ハ)その他の職員

a.各部の要員は、各所属に参集する

b.その他の職員は、動員配備に関する指示に留意しながら待機する。

ロ 警戒体制の場合

(イ)災害警戒本部情報室の要員として指名された職員 a.災害警戒本部情報室設置場所に参集する。

(ロ)地区災害警戒本部情報室の要員として指名された人員

a.振興局を置く市域内にある地方機関の要員は地区災害警戒本部連絡室設置場所に、振 興局を置く市域外にある地方機関の要員は各所属に参集する。

(ハ)その他の職員

a.各部の要員は、各所属に参集する。

b.その他の職員は、動員配備に関する指示に留意しながら待機する。

ハ 非常体制の場合

① 第1次又は第2次配備体制の場合

(イ)災害対策本部第1次又は第2次配備体制の人員

a.総合調整室の要員は、総合調整室設置場所に参集する。

b.各部の要員は、各所属に参集する。

(ロ)地区災害対策本部第1次又は第2次配備体制の人員

a.地区災害対策本部総務班の要員のうち、振興局を置く市域内にある地方機関の要 員は地区災害対策本部総務班設置場所に、振興局を置く市域外にある地方機関の要 員は各所属に参集する。

b.その他の職員は、各所属に参集する。

(ハ)その他の職員

a.動員配備に関する指示に留意しながら待機する。

② 第3次配備の場合

(イ)災害対策本部第3次体制の人員

a.総合調整室の要員は、総合調整室設置場所に参集する。

b.その他の全職員は、各所属に参集する。

(ロ)地区災害対策本部第3次体制の人員

a.地区災害対策本部総務班の要員のうち、振興局を置く市域内にある地方機関の要 員は地区災害対策本部総務班設置場所に、振興局を置く市域外にある地方機関の要 員は各所属に参集する。

b.その他の全職員は、各所属に参集する。

地震・津波対策編 第3部 災害応急対策 第2章 活動体制の確立

第2節 動員配備

<体制連絡>

知 事

副知事、警察本部長

生活環境部長

防災危機管理課長

各課長

体制別勤務要員

(関係職員)

各部局長

各主管課長

各課長

体制別勤務要員

(関係職員)

振興局長

関係地方機関の長

体制別勤務要員

(関係職員)

<体制連絡>

<体制連絡>

(3) 職員等の動員系統 イ 勤務時間内

ロ 勤務時間外

以下の必要な配置等は、前頁(3)「職員等の動員系統」イ「勤務時間内」と同様とする 日宿直職員(本庁)

防災危機管理課長 防災危機管理課

防災連絡員

担当課長 担当課 防災連絡員

関係部局防災連絡員

振興局防災連絡員 部局内関係職員 部局内関係課長 関係部局長

関係地方機関防災連絡員 振興局関係職員 生活環境部長 担当部局長 部内関係課長 部内関係職員

副知事

知 事

(本部長)

振興局長

関係地方機関の長

地震・津波対策編 第3部 災害応急対策 第2章 活動体制の確立

第2節 動員配備

(4)時間外の参集に当たっての留意事項

イ 災害の状況により所属に参集できないときの対応

災害の状況により所属に参集できない場合は、次に揚げる県の機関へ参集し、当該機関の 長又は当該機関の長が指定する職員の指揮下に入り、その指示に従う。

(イ)本庁職員

・第2の参集場所:自己の業務に関連する最寄りの県の機関

・第3の参集場所:最寄りの振興局

・第4の参集場所:最寄りの県の機関

(ロ)地方機関職員

・第2の参集場所:自己の業務に関連する最寄りの県の機関(県庁を含む。)

・第3の参集場所:最寄りの振興局

・第4の参集場所:最寄りの県の機関 ロ 多少とも揺れを覚知した際の対応

大きな揺れが局地的に発生し、それに対して迅速に応援体制を確立しなければならない場 合も想定して、職員は、多少とも揺れを覚知した際には、必ずテレビ・ラジオ等で震度及び 津波情報の確認を行う。

ハ 参集手段

徒歩又は2輪車での参集を原則とする。

ニ 参集途上の対応

参集途上にあっては、災害情報の収集に留意することとし、被害の有無に関わらず別に定 める様式「参集途上情報報告書」にしたがって所属長に報告する。なお、本報告は、調査を しながらの参集を意味するのではなく、迅速な参集を第一とし、その範囲で把握した情報を 報告するというものである。

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