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利用上の注意事項

ドキュメント内 障がい者自立支援法 (ページ 56-59)

【 例 】

5 利用上の注意事項

(1)入院・入所している場合は利用できません。

(2)通院については,診療中は利用できません。

ただし,下記の場合は,医師からの申し立てがあれば利用できる場合がありますので,区福祉

・介護保険課(健康課)へご相談ください。

○ご本人の意思は明確であっても構音障がいのためコミュニケーションが困難な身体障がい 者・児の方であって,病院による対応が困難なため診察に支障がある場合の診察中のコミュ ニケーション支援

○座位保持が困難な身体障がい者・児の方であって,病院による対応が困難なため診察に支障 がある場合の診察中の座位保持の介助

(3)利用について,その他ご不明な点があれば,区福祉・介護保険課(健康課)へお問い合わせく ださい。

6 利用者負担上限月額

所得等に応じた自己負担額がありますが,所得 等に応じた自己負担額よりも費用の 1 割が低い場 合は低い方の額の負担となります。

なお,「障がい福祉サービス」と「地域生 活支援事業」はそれぞれ別に負担していただ くことになります。

括弧内は障がい児世帯に適用

区 分 利用者負担上限月額

(在宅・通所)

生活保護

非課税世帯(低所得)

無料

一般1

市民税所得割 16(28)万円未満

9,300 円 (4,600 円)

課税

一般2

市民税所得割 16(28)万円以上 18,600 円

問い合わせ先 ○区福祉・介護保険課障がい者福祉係(健康課精神保健福祉係)

電話;○○○-○○○○ FAX;○○○-○○○○

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平成24年7月

1 居宅介護(ホームヘルプ)

保護者が在宅の時

保護者が不在の時

2 利用のための手続き

3 ご利用できる介助

身体介護 内容 受給者証の記載

食事の介護

 食事姿勢の確保、本人のペースを重視した摂食介 助、終了後の利用者の清潔の確保、医師の食事せん による調理 など

身体介護

排泄の介護

 おむつ交換、尿びんの使用、トイレへの移乗・移 動、排尿・排便介助、陰部(肛門)の清潔の確保 など

身体介護

衣類着脱の介護  寝間着から普段着への衣類の着脱の介助、普段着

から外出着への衣類の着脱の介助 など 身体介護 入浴の介護  浴槽の清掃・お湯張り・使用後の清掃、衣類の着

脱、浴室までの移動、洗身・洗髪、髪の乾燥 身体介護 身体の清拭、洗髪  清拭、洗髪、洗顔、歯磨き、爪切り  など 身体介護 その他  体位変換・・・・・じょくそう予防のための臥位

姿勢交換 など 身体介護

見守り  見守りの間に上記の身体介護を大部分含むもの

身体介護(社会的事 由等)との記載があ ります

※ヘルパー1人では介護が困難な場合は、2人派遣も認められます

障がい児の居宅介護(ホームヘルプ)のご利用について

※15歳以上の重度の全身性障がいをお持ちのお子さんで,児童福祉法63条の4の規定により児 童相談所長が重度訪問介護を利用することが適当であると認め,市町村長に通知した場合は,

重度訪問介護が利用できます。なお,その場合は障がい程度区分が必要になります

  保護者の方が下記の要件に該当する場合に、受給者証に記載されたご自宅の中で、ホー  ムヘルパーが身体介護や家事援助を行うサービスです。

  区役所に利用申請を行い受給者証が発行された後、その受給者証を基に、指定居宅介護  等事業者と利用契約を結んでからご利用になれます。事業者のリストは区役所で配布して  います。

 下の①から⑤のいずれかに該当し、かつ、他に親類・縁者等の介護協 力が得られない場合にご利用になれます

  ①兄弟児に就学前児童がいる場合   ②兄弟児に障がい児がいる場合

  ③世帯内に他に介護を必要とする人がいる場合

  ④障がい児本人が全身性障がい、または重度の知的障がいであり、

   保護者だけでは介護困難な場合

  ⑤保護者が重度障がい者であり、障がい児の介護が困難な場合 要件

 下の①から③のいずれかに該当し、かつ、他に親類・縁者等の協力が 得られない場合にご利用になれます。

  ①兄弟児の学校行事・病院受診で、保護者が外出する場合   ②保護者自身が通院で外出する場合

  ③事故や災害など緊急時等の用事で保護者が外出する必要がある場 合

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家事援助 内容 受給者証の記載  原則としてご利用になれませんが、保護者が疾病

もしくは重度の障がいのため長期にわたって家事が できない場合はご相談に応じます(疾病の場合は医 師の診断書をご準備ください)

家事援助(疾病等)

との記載があります

内容 受給者証の記載

通院等介助

 障がい児本人の通院や官公署への公的手続きや相 談のための屋内外における移動・手続き等の介助。

ただし保護者が介助できない場合で、障がい児一人 でも受診できる能力がある場合に限ります

通院介助

通院等乗降介助

 障がい児本人が、居宅介護事業の指定を受けてい るタクシー会社などから、タクシーの乗車前と降車 後に通院介助のサービス提供を受けるもの。ただ し、保護者が介助できない場合に限ります。なお、

タクシー代は実費を自己負担していただきます

通院等乗降介助

4 ご利用になれない介助

○居宅外での見守りなどの介助

○通院等介助、通院等乗降介助以外の外出時の介助

※何らの介助も要しない見守りは、子守との区別がつかないためご利用になれません 5 1カ月にご利用になれる時間

6 利用上の注意事項

(1)障がい児が入院・入所している場合はご利用になれません。

(3)その他、ご不明な点は、区福祉・介護保険課(健康課)へお問い合わせください  受給者証の「居宅介護」の欄に記載しています。これを超えるご利用をなさる場合には、

事前に区福祉・介護保険課(健康課)へ変更申請が必要です。

(2)通院等介助については、診察中はご利用になれません。ただし、下記の場合は、医師   からの申し立てがあれば利用できる場合がありますので、区福祉・介護保険課(健康   課)へご相談ください。

  ○ご本人の意思は明確であっても構音障がいのためコミュニケーションが困難な身体    障がい児で、病院による対応が困難なため診察に支障がある場合のコミュニケーショ    ン支援

  ○座位保持が困難な身体障がい児で、病院による対応が困難なため診察に支障が    ある場合の座位保持の介助

調理、衣類の洗濯、

補修、掃除、整理整 頓、買い物

問い合わせ先

 ○身体障がい児・知的障がい児: 区福祉・介護保険課 障がい者福祉係       TEL.  FAX.

 

 ○精神障がい児・発達障がい児: 区健康課 精神保健福祉係       TEL.   FAX.

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平成24年7

移動支援(ガイドヘルプサービス)をご利用のみなさまへ

ドキュメント内 障がい者自立支援法 (ページ 56-59)

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