① 当該病棟において、1日に看護を行う看護職員の数は、常時、
当該病棟の入院患者の数が20又はその端数を増すごとに1以 上であること。
② 当該病棟の入院患者のうち、別表に掲げる疾患及び状態にあ る患者(医療区分2・3の患者)の合計が5割以上であること。
(別に厚生労働大臣が定める基準)
① 当該病棟において、1日に看護を行う看護職員の数は、常時、
当該病棟の入院患者の数が25又はその端数を増すごとに1以 上であること。
② 平成30年3月31日時点において、療養病棟入院基本料を 算定していた病棟であること。
[算定要件]
(経過措置2)
注1に規定する病棟以外の病棟であって、別に厚生労働大臣が 定める基準を満たす場合については、それぞれの所定点数の100 分の80に相当する点数を算定する。
[施設基準]
(別に厚生労働大臣が定める基準)
① 当該病棟において、1日に看護を行う看護職員の数は、常時、
当該病棟の入院患者の数が30又はその端数を増すごとに1以 上であること。
③ 経過措置1における届け出を行っていない病棟であること。
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【Ⅰ-3 医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価 -④】
療養病棟入院基本料 医療区分
医療区分3の評価項目のうち、「医師及び看護職員により、常時、監視及び管理を実施している状態」については、当該項目を除く 医療区分3又は医療区分2の項目に、1つ以上の該当項目がある場合に限り、医療区分3として取り扱うものとする。
現 行 改定案
【医師及び看護職員により、常時、監視及び管理を実施している 状態】
[算定要件]
少なくとも連続して 24時間以上「項目の定義」に該当する状態 にあること。(初日を含む。)動脈血酸素飽和度、血圧、心電 図、呼吸等のバイタルサインが、少なくとも4時間以内の間隔で観 察されていること。なお、医師による治療方針に関する確認が行わ れていない場合は該当しない。
【医師及び看護職員により、常時、監視及び管理を実施している 状態】
[算定要件]
少なくとも連続して 24時間以上「項目の定義」に該当する状態 にあること。(初日を含む。)動脈血酸素飽和度、血圧、心電 図、呼吸等のバイタルサインが、少なくとも4時間以内の間隔で観 察されていること。ただし、医師による治療方針に関する確認が行 われていない場合は該当しない。
なお、当該項目は、当該項目を除く医療区分3又は医療区分 2の項目に、1つ以上の該当項目がある場合に限り医療区分3 として取り扱うものとし、それ以外の場合は医療区分2として取り 扱うものとする。
医療区分の適正化
療養病棟入院基本料の医療区分3の評価項目のうち、「医師及び看護職員により、常時、監視及び管理を実施している状態」については、より適切な評 価となるよう取扱いを見直す。
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【Ⅰ-3 医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価 -⑥】
療養病棟入院基本料 夜間看護加算
療養病棟入院基本料を算定する病棟のうち日常生活の支援が必要な患者が一定割合以上入院する病棟において、看護職員等 の手厚い夜間配置をし、身体的拘束を最小化する取組を行っている場合の加算を新設する。
改定案 (新) 夜間看護加算 35点(1日につき)
[施設基準]
(1) 夜勤を行う看護要員の数は、常時16対1以上であること。
(2) ADL区分3の患者を5割以上入院させる病棟であること。
(3) 看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する体制が整備されていること。
[留意事項]
(1) 夜間看護加算は、看護要員の手厚い夜間配置を評価したものであるため、16対1配置を満たしていても、各病棟における夜 勤の看護要員の最小必要数を超えた看護職員1人を含む3人以上でなければ算定できない。
(2) 当該加算を算定する病棟は、入院患者に対し、日頃より身体的拘束を必要としない状態となるよう環境を整えること。また、身 体的拘束を実施するかどうかは、職員個々の判断ではなく、当該患者に関わる医師、看護師等、当該患者に関わる複数の職員で 検討すること。
療養病棟における夜間看護体 制の充実
療養病棟における夜間のケアを充実させるため、看護職員等の夜間の配置に係る評価を新設する。
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【Ⅰ-3 医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価 -⑦】
入院料等通則
高度な放射線治療機器等を有する他の医療機関を受診する場合の、入院中の他医療機関受診時の入院料の減額について取扱 いを緩和する。
現 行 改定案
【入院料等 通則】
[算定要件]
入院中の患者が他医療機関を受診する日の入院医療機関に おける診療報酬の算定については、以下のとおりとすること。この場 合において、1点未満の端数があるときは、小数点以下第一位を 四捨五入して計算すること。
ア 入院医療機関において、当該患者が出来高入院料を算定し ている場合は、出来高入院料は当該出来高入院料の基本点数 の10%を控除した点数により算定すること。
イ 入院医療機関において、当該患者が特定入院料、一般病棟 入院基本料(「注 11」の規定により療養病棟入院基本料1の 例により算定する場合に限る。)、特定機能病院入院基本料
(「注9」の規定により療養病棟入院基本料1の例により算定
【入院料等 通則】
[算定要件]
入院中の患者が他医療機関を受診する日の入院医療機関に おける診療報酬の算定については、以下のとおりとすること。この場 合において、1点未満の端数があるときは、小数点以下第一位を 四捨五入して計算すること。
ア 入院医療機関において、当該患者が出来高入院料を算定し ている場合は、出来高入院料は当該出来高入院料の基本点数 の10%を控除した点数により算定すること。ただし、他医療機関 において、強度変調放射線治療による体外照射、定位放射線 治療又は粒子線治療に係る費用を算定する場合は、出来高入 院料は当該出来高入院料の基本点数の5%を控除した点数に より算定すること。
イ 入院医療機関において、当該患者が特定入院料、一般病棟 入院基本料(「注 11」の規定により療養病棟入院料1の例に より算定する場合に限る。)、特定機能病院入院基本料(「注 9」の規定により療養病棟入院料1の例により算定する場合に
高度な放射線治療機器の効 率的な利用の推進
がん対策推進基本計画において、高度な放射線療法については、必要に応じて連携体制等のあり方について検討することとされている。
放射線治療機器の効率的な利用の推進の観点から、高度な放射線治療を受けるために、入院中の患者が他医療機関を受診した場合の診療報酬上の 評価を充実させる。
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【Ⅰ-3 医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価 -⑦】
より療養病棟入院基本料1の例により算定する場合に限る。)、
療養病棟入院基本料、有床診療所療養病床入院基本料又は 特定入院基本料(以下本通則において「特定入院料等」とい う。)を算定している場合であって、当該他医療機関において特 定入院料等に含まれる診療に係る費用(特掲診療料に限 る。)を算定する場合は、特定入院料等は、当該特定入院料 等の基本点数の40%を控除した点数により算定すること。ただし、
有床診療所療養病床入院基本料、精神療養病棟入院料、認 知症治療病棟入院料又は地域移行機能強化病棟入院料を算 定している場合は、当該特定入院料等の基本点数の20%を控 除した点数により算定すること。
ウ 入院医療機関において、当該患者が特定入院料等を算定し ている場合であって、当該他医療機関において特定入院料等に 含まれる診療に係る費用(特掲診療料に限る。)を算定しない 場合は、特定入院料等は、当該特定入院料等の基本点数の 10%を控除した点数により算定すること。
棟入院料1の例により算定する場合に限る。)、療養病棟入院 基本料、有床診療所療養病床入院基本料又は特定入院基本 料(以下本通則において「特定入院料等」という。)を算定して いる場合であって、当該他医療機関において特定入院料等に含 まれる診療に係る費用(特掲診療料に限る。)を算定する場合 は、特定入院料等は、当該特定入院料等の基本点数の 40%
を控除した点数により算定すること。ただし、有床診療所療養病 床入院基本料、精神療養病棟入院料、認知症治療病棟入院 料又は地域移行機能強化病棟入院料を算定している場合は、
当該特定入院料等の基本点数の20%を控除した点数により算 定すること。ただし、他医療機関において、強度変調放射線治療 による体外照射、定位放射線治療又は粒子線治療に係る費用 を算定する場合は、特定入院料等は、当該特定入院料等の基 本点数の35%を、有床診療所療養病床入院基本料、精神療 養病棟入院料、認知症治療病棟入院料又は地域移行機能強 化病棟入院料を算定している場合は、当該特定入院料等の基 本点数の15%を控除した点数により算定すること。
ウ 入院医療機関において、当該患者が特定入院料等を算定し ている場合であって、当該他医療機関において特定入院料等に 含まれる診療に係る費用(特掲診療料に限る。)を算定しない 場合は、特定入院料等は、当該特定入院料等の基本点数の 10%を控除した点数により算定すること。ただし、他医療機関に おいて、強度変調放射線治療による体外照射、定位放射線治 療又は粒子線治療に係る費用を算定する場合は、特定入院料 等は、当該特定入院料等の基本点数の5%を控除した点数によ