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8.2.1 定量的データの変数
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比較時 発話総数 発話数 平均からの距離 チャット対話 発話総時間数 発話数 平均発話文字数 電話対話 発話総文字数 発話数 平均発話時間数
表 8-1 定量分析の変数:環境別比較表
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8.2.2 定性的データの変数
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標準化案のタグセット 働きかけ(Initiate) 対話開始
あいさつ、とりかかりなどの合図など問題解決に寄与しない対話 の冒頭部分
対話終了 あいさつ、謝辞などの問題解決が終了した後の対話の末尾の部分 示唆
聞き手に対する行為の要求で、聞き手が諾否または何らかの応答 を返す必要が必ずしもないもの
依頼
聞き手に対する行為の要求で、聞き手が諾否または何らかの応答 を返す必要が
あるもの 提案
両者で行う行為の提案で、聞き手が諾否または何らかの応答を返 す必要が必ずしもないもの
勧誘
両者で行う行為の提案で、聞き手が諾否または何らかの応答を返 す必要があるもの
確認
話し手が文脈または何らかの知識から聞き手の応答に対して予測 を持って発する質問
真偽情報要求
話し手が聞き手の応答に対する予測を持っていない質問で、「はい」
または「いいえ」で答えられるもの 未知情報要求
話し手が聞き手の応答に対する予測を持っていない質問で、なんら かの値または表現を応答として要求するもの
約束・申し出 話しての行為の提案
希望 話してが目標とする状態を述べるもの
79 情報伝達
話しての知識や意見、または話し手が事実だと思っていることを述べ るもの
その他の言明 感謝・謝罪の表明など その他の働きかけ 対話の調整など
応答(Response) 肯定・受諾
真偽情報要求に対してのその命題内容を肯定する際の返答、および 依頼や勧誘に対してその要求を受け入れることを示す際の返答 否定・拒否
真偽情報要求に対してのその命題内容を否定する際の返答、および 依頼や勧誘に対してその要求を受け入れないことを示す際の返答 未知情報応答 未知情報要求に対して、その値を与える発話
保留
何らの応答を返す義務の生じている状況において、直接的に応答を返 さない、将来的に応答を返す余地を残す応答
その他の応答
何らの応答を返す義務の生じている状況において、明示的に応答を返 することを拒否する応答など
了解(Follow up)
了解 応答の後に続き、やりとりの目的が達成されていることを伝えるもの 表 8-2 標準化案のタグセット
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ࠣ࡞ࡊ(2000,㨜40㧙41߆ࠄߩᛮ☴)
①単一の間休止単位に関するスラッシュ単位
*最後に句読点が入るとみなせる単一の間休止単位は、それ自身で一つのスラッシュ単位 A:はい/:(応答)
A:こちら地理案内システムです/:(単文)
A:料金には含まれておりませんが別途 1200 円でご用意させていだだきます(複文)
②複数の間休止単位に関するスラッシュ単位
*複数の間休止単位が一つの意味のある発話を構成する場合、同一話者の間休止単位 を句読点が
入るところまでつないで、一つのスラッシュ単位 A:まず出発点から‐‐
A:‐‐西側に‐‐
A:‐‐少しだけ行きます/
③ユニゾンで重複部分が完全に含まれている場合は、相槌を除いて重複部分をスラッシュ 単位とする( * は発話の重複部分を表す)
81 A:上に行くと*小屋があって‐‐
B: *小屋が/;ユニゾンによる重複
④共同補完により、先行する相手話者の不完全な発話を完成させているように見える場 合は、
それぞれの話者の間休止単位をスラッシュ単位とする A:片方の女の子のほうは/
B:なんかちょこんて乗ってる/
⑤ユニゾンと共同補完が同時に起こっている場合は、各間休止単位を一つのスラッシュ単位 とし、同一話者の発話を"‐‐ で継続しない
A:慣れてる感じが/;「感じが‐‐」としない B:*するね/
A:*するんで/;「--するんで」としない
⑥談話標識が現れたときは、同一話者の直前の間休止単位の最後でスラッシュ単位を切 る
A:{F うんと}左斜めに少しだけいって/
;A の次の間休止単位が談話標識で始まるので切る B:うん/
A:{D で}左斜め下に‐‐
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82
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非文要素 相槌 {B}
「はい」「うん」「いいえ」など、またその繰り返し。相手のスラッシュの途 中にのみ現れる。
接続標識{C} 「そして」「
談話標識{D}
「じゃ」「つまり」「だって」「さて」などが間休止単位の先頭に出現した場 合。話題の始まり,転換,途切れた会話の再開など
フィラー{F} 「え」「あの」など 非音声{N} 笑いなど
表 8-3 非文要素
83
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⑥
談話標識が現れたときは、同一話者の直前の間休止単位の最後でスラッシュ単位を切る
(本研究の場合)
A:{F うんと};スラッシュ単位は切らずに、{D.C,F}:1のカウントをする A:左斜めに少しだけいって/
;A の次の間休止単位が談話標識で始まるので切る B:うん/
A:{D で};スラッシュ単位は切らずに、{D、C,F}:1のカウントをする A:左斜め下に‐‐
表 8-4 本研究での定性的データの扱い例
84
チャット特有の表記について
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↪ߒߚߣ⠨߃ޔޟᗵᖱޠߦಽ㘃ߔࠆޕ
機能
。
、
?
<
>
,
→
「」文字
感情
。。
。。。
。。。。
。。。。。
、、
、、、
??
???
????
()文字 絵文字
!
!!
!!!
!!!!
!!!!!
…
…・
……
〜
〜〜
vv
表 8-5 チャット特有の表記:機能
表 8-6 チャット特有の表記:分類「感情」
85