１０-２． 処理結果ダウンロードファイル選択画面
処理結果ファイルを取得する際の取得条件を選択/入力する画面です。
処理結果ダウンロードファイル選択画面の操作手順 (1) 処理結果ファイルのダウンロード方法を選択します。
(2) アップロード完了日（開始）です。アップロード完了日時検索の場合入力必須「数値8桁」で入力 します。
(3) アップロード完了時刻（開始）です。「数値4桁」で入力します。入力は任意で、省略した場合は
「0000」として扱われます。
(4) アップロード完了日（終了）です。アップロード完了日時検索の場合入力必須「数値8桁」で入力 します。
(5) アップロード完了時刻（終了）です。「数値4桁」で入力します。入力は任意で、省略した場合は
「9999」として扱われます。
(6) ボタンをクリックします。
(7) 処理を中断し前画面に戻るときは ボタンをクリックします
(1)
(6) (7)
(2) (3) (4) (5)
１０-３． 処理結果ダウンロードファイル一覧画面
前の画面の条件で検索した処理結果ファイルの一覧です。ダウンロードしたいファイルの ボタンを クリックします。
処理結果ダウンロードファイル一覧画面補足
(1) ダウンロードしたいファイルの ボタンをクリックします。
(2) ダウンロードを中断する場合には ボタンをクリックし、処理結果ダウンロードファイル選 択画面に戻ります。
(1)
(2)
１０-４． 処理結果ダウンロードファイル確認画面
前の画面で選択もしくは入力したファイル識別情報の確認画面です。内容を確認し、正しければ ボタンをクリックします。
処理結果ダウンロードファイル確認画面補足
(1) ファイル識別情報が間違っている場合は ボタンをクリックし、処理結果ダウンロードファ イル一覧画面に戻ります。また、ダウンロード後に別の処理結果ファイルをダウンロードする場合 も同様の操作を行います。
(2) 処理を終了する場合は ボタンをクリックし、保安基準適合証メニュー画面に戻りま す。
(3) ダウンロードを開始します。 ボタンをクリックするとファイルを格納する旨のダイア ログが表示されます。なお、一度 ボタンをクリックすると、その後の操作でダウンロ ードをキャンセルした場合であっても「取得済み」という扱いになります。特に、「未取得ファイ ルを検索する」方法を用いている場合にはご注意ください。
(1) (2) (3)
以下の画面が表示されますので、 ボタンをクリックします。
処理結果ファイルについて
処理結果ファイルのイメージを下図に示します。
◎Microsoft®メモ帳にて処理結果ファイルを開いた場合のイメージ
◎Microsoft® Excel 2013にて処理結果ファイルを開いた場合のイメージ及び各項目の説明
固定 事業場ID
レコード件数 要求時のファイル識別情報
処理 種別
車台番号
理由コード AIRASでの処理日時
事業場ID 固定
保適証番号
結果コード
処理結果ファイルの結果コード、理由コードの補足
処理結果ファイルにおける結果コード及び理由コードとその説明を下表に示します。
結果コード 理由コード 説明
R000 正常
通知
(設定無し) AIRASの保適証が正常に更新された
I000 MOTAS・軽自動車システム
報告済み
MOTAS・軽自動車システムに報告済みの保適証 において、AIRAS内の保適証が正常に更新された
R001 異常
通知
E100 実存チェックエラー（デー
タレコード種別） データレコード種別が設定されていない場合
E101 桁数チェックエラー（デー
タレコード種別） データレコード種別の桁数が規定以外の場合
E102 属性チェックエラー（デー
タレコード種別） データレコード種別の属性が規定以外の場合
E103 範囲チェックエラー（デー
タレコード種別） データレコード種別の範囲が規定以外の場合
E104 欠損チェックエラー データレコードの項目数が正しくない場合
E105 実存チェックエラー（キー
項目） キー項目が設定されていない場合
E106 桁数チェックエラー（キー
項目） キー項目の桁数が規定以外の場合
E107 属性チェックエラー（キー
項目） キー項目の属性が規定以外の場合
E108 実存チェックエラー（業務
データ部）
業務データ部の中で必須項目が設定されていない 場合
E109 桁数チェックエラー（業務
データ部） 業務データ部の中で桁数が規定以外の場合
E110 属性チェックエラー（業務
データ部） 業務データ部の中で属性が規定以外の場合
E111 範囲チェックエラー（業務
データ部） 業務データ部の中で範囲が規定以外の場合
E112 日付妥当性チェック（業務
データ部） 業務データ部の中で日付が妥当でない場合
E119 OSS 中古予備検査登録チェッ
クエラー
申請種別が OSS 申請で検査種別が中古予備検査の 場合
E120 軽自動車申請種別チェック
エラー
自動車区分が軽自動車で申請種別が OSS 申請の場 合
E123 利用登録情報該当なしエラ
ー
組織、及び利用者の ID がマスタに存在しない場 合
E124 権限なしエラー 利用者に権限がない場合※削除や登録等
E125 自賠責保険証明書情報複数
該当エラー 自賠責保険証明書情報が複数該当した場合
E126 自賠責保険証明書情報-保険
会社複数該当エラー
自賠責保険証明書情報-保険会社が複数該当した 場合
E127 自賠責保険証明書情報該当
なしエラー 自賠責保険証明書情報-保険会社が該当無い場合
E128 保険期間連続性チェックエ
ラー 保険期間 1～3 が離れている場合
E129 保険有効期間内チェックエ
ラー
保険期間に交付年月日（システム日付）＋11 ヶ 月が
含まれていない場合
E130 保険会社名該当なしエラー 保険会社がマスタに存在しない場合
E131 有効期間内同様車両登録チ
ェックエラー
1 事業場内で同様車両（車台番号）の保適証が 有効期間内（最終検査年月日から 15 日間）に存
在する場合
E135 交付年月日設定エラー
保適証の有効期限または最終検査申請日を過ぎて いて、交付年月日の設定が不可能な場合
登録要求の場合は、下記条件でない場合 システム日付－14 日≦整備業務システムで設定 した交付年月日≦システム日付
E136 保適証番号チェックエラー 1～2 桁目がシステム日付年の下 2 桁、3 桁目以降
が 800000～999999 でない場合
E137 保適証番号重複チェックエ
ラー 1 事業場内で同様保適証番号が存在する場合
E138 乗車定員値チェックエラー 乗車定員 2 に 1 以上の値が設定されている場合、
乗車定員 1 に 1 以上の値が設定されなかった場合
E139 幼児定員値チェックエラー 幼児定員 2 に 1 以上の値が設定されている場合、
幼児定員 1 に 1 以上の値が設定されなかった場合
E140 最大積載量値チェックエラ
ー
最大積載量 2 に 1 以上の値が設定されている場 合、最大積載量 1 に 1 以上の値が設定されなかっ た場合
E141 車両総重量値チェックエラ
ー
車両総重量 2 に 1 以上の値が設定されている場 合、車両総重量 1 に 1 以上の値が設定されなかっ た場合
E142 乗車定員、幼児定員相関チ
ェックエラー
下記条件以外の場合
乗車定員 1 の値が 1 以上の場合、幼児定員 1 の値 は 0 で設定
または、幼児定員 1 の値が 1 以上の場合、乗車定 員 1 の値は 0 で設定