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施。

・2020年までに、全国公共交通機関を網羅した経路検 索(外国語対応も含む)の可能化

◇2020年を目途に、大都市バス路線において、ア ルファベット・数字表記等のナンバリングを実施

【観光ビジョン】

公共交通利用環境の革新

・新幹線や高速バス等主要な公共交通機関の海外イ ンターネット予約の可能化

<関連施策>

〇新幹線の無料Wi-Fi環境等の整備促進

○訪日外国人旅行者のストレスフリーな交通利用環境の実現

・旅行者目線で公共交通利用環境を刷新し、世界水準の交通サービスを実現するため、Wi-Fi環境や決済環境の整備、

多言語対応の促進、トイレの洋式化、周遊パスの整備、バリアフリー化、乗換利便性の向上等の取組を推進するととも に、スマートフォン等による運行情報等の提供の充実等を図るためにオープンデータ化を推進する。【改善・強化】

・第196回通常国会で成立した「外国人観光旅客の旅行の容易化等の促進による国際観光の振興に関する法律の一部 を改正する法律」により拡充された「外国人旅客利便増進措置」の円滑な施行に向けた準備を進め、施行後は円滑な運 用により公共交通事業者の計画的なインバウンド対応に係る取組を促進する。【新規】

・訪日外国人旅行者のニーズが多く、移動時間中の情報収集に有意義な鉄道車両の無料Wi-Fiサービスについて、全て の新幹線で2018年度中にサービスを開始するとともに、訪日外国人旅行者の利用が多い在来線特急でもサービスの提 供を拡充する。また、新幹線車両等のトイレの洋式化や大型荷物置き場の設置を促進する。【新規】

・タクシー車両のバリアフリー化を促進する。特にUD(ユニバーサルデザイン)タクシーについて必要な支援を行う。【継 続】

・訪日外国人旅行者等をターゲットにしたプライベートリムジンの全国展開に向けた認定基準の策定を行う。【改善・強化】

・手ぶら観光カウンターは2017年度末に222箇所で設置されているところ、更なる充実に向け、空港、鉄道駅、宿泊施設、

商業施設等へのカウンターの設置を促進する。また、JNTO、民間事業者と連携し、ウェブサイトやSNS、アプリ等を活用し た手ぶら観光の情報発信を行う。さらに、手ぶら観光サービスのICT化等による利用しやすい快適なサービス環境の実現 を図り、訪日外国人旅行者の利用を約10万個/月(2017年)から、約13万個/月(2018年)に拡大する。【改善・強化】

・国際手ぶら観光サービスの更なる充実化に向け、免税品の海外直送サービスが可能な手ぶら観光カウンターの設置を 促進する。【継続】

◇2016年度末までにカウンター数(現行80程度)を 倍増

◇2020年までに免税品の海外直送(国際手ぶら観 光サービス)を本格実施

◇東京23区でのUD(ユニバーサルデザイン)タク シーの拡充(2020年に25%、2030年に75%)

◇プライベートリムジンの全都道府県への導入

・2020年までに手ぶら観光カウンターを全主要交通結 節点に設置

〇訪日外国人旅行者の移動に関するデータ(FF-Data)の整備

〇相互利用可能な交通系ICカードの普及促進

〇安全対策を前提とした貸切バスの利用促進

〇世界に誇るサイクリング環境の創出

・国内外のサイクリストの誘客を図り、自転車の活用を推進するため、官民が連携した走行環境の整備や、サイクルトレイ ンの拡大等によるサイクリストの受入環境の整備等により、世界に誇るサイクリング環境を創出し、サイクルツーリズムを 推進する。【改善・強化】<再掲>

・訪日外国人旅行者の国内訪問地間の移動や利用交通機関等の実態が把握可能なデータ(FF-Data)を整備し、地方公 共団体等に提供することで、交通環境等の整備を促進する。【新規】

・国内外からの観光旅客の来訪促進、観光地の魅力の増進、その他の地域の活性化のため、自転車の分解等を行わず にそのまま列車内に持ち込むことができるサイクルトレインの普及を推進する。【新規】

・軽井沢スキーバス事故を踏まえた再発防止策である「安全・安心な貸切バスの運行を実現するための総合的な対策」を 着実に実施するとともに、その実施状況等のフォローアップを行う。【改善・強化】

・相互利用可能な交通系ICカードが利用できない都道府県を2020年度までにゼロとするため、地域の実情に合わせて複 数の交通事業者間で共有される「片利用共通接続システム」の導入について地域の関係者間の調整を行い、取組の推 進を図る。【継続】

・増加する訪日外国人旅行者の貸切バス需要に対応するため、貸切バスの臨時営業区域の特例措置について、同制度 の利用状況や事故状況等の実態把握を行い、制度の恒久化について検討する。【継続】

・2016年の年次有給休暇取得率は49.4%であるが、2020年までに年次有給休暇取得率を70%に向上させることを目指 し、以下の取組を実施する。

・労働者が年間で少なくとも5日間の年次有給休暇を取得できるよう使用者に義務付けること等を内容とする法案につい て、早期の成立を図る。【継続】

・10月の年次有給休暇取得促進期間に加え、夏季、年末年始、ゴールデンウィーク等の連続休暇を取得しやすい時季 に、ポスター・リーフレットの作成、駅貼り広告、インターネットバナー広告等により、年次有給休暇取得の集中的な広報を 行う。【改善・強化】

・地域において、引き続き、関係労使、地方公共団体等が協議会を設置し、地域のイベント等に合わせた計画的な年次有 給休暇取得を企業、住民等に働きかけ、地域の休暇取得促進の機運を醸成する。【継続】

【観光ビジョン実現プログラム2018】

・学校休業日の分散化に対する各地方公共団体の取組状況等を踏まえ、宿泊業界及び旅行業界と意見交換を行い、家 族が宿泊する際に人数に関わらず利用できる適切な料金の宿泊商品の造成を観光業界に促す。【継続】

・地域ごとに「キッズウィーク」を設定し、学校の夏休み等の長期休業日の一部を学期中の平日に移すなどして学校休業 日を分散化するとともに、学校休業日に合わせた年次有給休暇取得の促進、休日における多様な活動機会の確保を図 る。また、これらの取組を官民一体となって推進するための取組を進める。【改善・強化】

◇5日間の年次有給休暇付与を使用者に義務付け

(労働基準法の改正)

◇10月の年次有給休暇取得促進期間に加え、夏 季、年末年始、ゴールデンウィークなどの連続休暇 を取得しやすい時季に年次有給休暇取得の集中 的な広報

○2020年までに年次有給休暇の取得率を70%に向上さ せることや休暇取得の分散化を通じて、休暇の利用によ る観光の促進を図るため、以下の取組を実施。

【観光ビジョン】

◇地域において、関係労使、自治体、NPO等が協 議会を設置し、地域のイベント等に合わせた計画 的な年次有給休暇取得を企業、住民等に働きか け、地域の休暇取得促進の機運を醸成

◇分散化などの学校休業日の柔軟な設定におけ る工夫事例を周知するとともに、経済界と連携し、

子供の休みに合わせて年次有給休暇取得3日増を 目指す

・家族が休暇をとりやすい制度の導入、休暇取得の分 散化による観光需要の平準化

・働き方・休み方改革を推進し、年次有給休暇の取得 を一層促進