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80 6  健康づくりがすすむ地域の絆を強めるために

ドキュメント内 健康づくり検討会報告書(素案) (ページ 82-102)

  〔地域活動のいろいろ〕 

地域の活動には、ボランティア、町会、地区体育会、

NPO

や、子育て、介護等に関 する集まり、災害対策、伝統行事など世代を超えた交流を含む、さまざまなものがあり ます。

〔地域とのつながりがあると、長生き、元気〕 

住民同士の信頼感が高い地域ほど、自分が健康であると感じる人の割合が高いことや、

地域のつながりが豊かなほど、住民の健康状態がよいという報告があります。多くの区 民に、地域活動に参加し居住地域のコミュニティの質を高めることは、健康面からみて も意義があることを普及啓発することが求められているといえます。

 

地域の活動の健康効果を紹介、さらに内容が充実するよう、所管 部署で相互の情報交流を促進する。

これまで行われてきた地域活動を、健康効果の点から見直して紹介する。

各地域で進めてきた、それぞれの地域特性に合わせた工夫・試みを紹介する。

既存の定例会議の場など工夫・試みの報告・質疑時間を設定する。

81

               

参 考 資 料 

                         

82

1  渋谷区の健康に関する統計   

(1)人口と世帯 

①人口と世帯数の推移 

人口は平成 9 年を底に増加傾向にあり、世帯数は平成 6 年より増加しています。 

なお特別区の人口は平成 37 年以降ゆるやかに減少していくことが推計されています。 

図  人口と世帯数の推移 

99,015 

96,299 

119,745  194,701 

182,882 

199,450 

80,000 90,000 100,000 110,000 120,000 130,000 140,000 150,000 160,000 170,000 180,000 190,000 200,000 210,000 220,000

H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24

人 口

世帯数

資料:住民基本台帳 

②年齢別人口割合の推移 

65 歳以上の高齢者人口は増加傾向にありますが、渋谷区では近年 15 歳未満の年少者 人口も増加傾向にあります。 

図  年齢別人口割合の推移

8.5 8.5 8.5 8.6 8.8 9.0

73.4 73.3 73.1 72.7 72.2 72.0

18.1 18.2 18.5 18.7 19.1 19.0

0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0

平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年

0〜14歳 15〜64歳 65歳以上 (%)

資料:住民基本台帳

83

   

③人口の年齢構成(平成 23 年 1 月) 

人口の年齢構成をみると、男女とも、20 歳代後半から 30 歳代の人が最も多くなって います。また、20 歳未満の人口は他の年齢に比べ少なくなっていますが、その中でも 0 歳、1 歳の人口は多くなっています。 

 

図  人口の年齢構成(平成 23 年 1 月) 

                                     

資料:住民基本台帳 

④世帯構成員数別世帯数・割合 

渋谷区では単身世帯の占める割合が大きく、近年の世帯数の増加は、主に単身世帯の増 加によるものと考えられます。 

 

図  世帯構成員数別世帯数・割合   

                   

0 500

1,000 1,500

2,000 2,500

(人)

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110

(人)

男性  93,095 人  女性  103,815 人 

日中事変による出生減 終戦前後の出生減

1次ベビーブーム

ひのえうま 第2次ベビーブーム

(歳)

単身 72,146 (61.3%) 2人

23,851 (20.3%) 3人 12,387 (10.5%) 4人 7,353 (6.2%)

5人以上 1,998 (1.7%)

5人以上 229,907 (3.6%) 4人

708,543 (11.1%)

3人 963,448

(15.1%)

2人 1,557,663

(24.4%)

単身 2,922,488

(45.8%)

【渋谷区(平成 23 年 1 月)】  【東京都(平成 22 年 10 月)】

資料:住民基本台帳 資料:国勢調査

84

⑤合計特殊出生率の推移 

合計特殊出生率の推移をみると、渋谷区では全国、東京都に比べ低い水準で推移してお り平成 22 年では 0.85 となっています。 

 

図  合計特殊出生率の推移   

                   

資料:人口動態統計   

 

⑥出生数・出生率の推移(渋谷区)(人口千対) 

出生数・出生率の推移をみると、平成 15 年以降、ゆるやかな増加傾向にあり、平成 23 年の出生数は 1,674 人、出生率は 8.1 となっています。 

 

図  出生数・出生率の推移(渋谷区)(人口千対) 

                           

資料:人口動態統計 1.46

1.39

1.10 1.12

0.80 0.85

0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 1.00 1.20 1.40 1.60

平成 5年

平成 6年

平成 7年

平成 8年

平成 9年

平成 10年

平成 11年

平成 12年

平成 13年

平成 14年

平成 15年

平成 16年

平成 17年

平成 18年

平成 19年

平成 20年

平成 21年

平成 22年

全国 東京都 渋谷区

1,402 1,346 1,385 1,373 1,437 1,536 1,504

1,647 1,646 1,674

8.1

7.0 6.7 6.8 6.9 7.0 7.5 7.4

8.1 8.2

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800

平成 14年

平成 15年

平成 16年

平成 17年

平成 18年

平成 19年

平成 20年

平成 21年

平成 22年

平成 23年

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0 10.0

(人) (人口千対)

出生数 出生率

85

 

(2)平均寿命・健康寿命 

①平均寿命(平成 17 年) 

平均寿命をみると、渋谷区では男性が 80.5 歳(23 区内で 5 番目)、女性は 86.7 歳(23 区以内で 4 番目)であり、男女ともに全国、東京都に比べ高くなっています。 

 

図  平均寿命(他区との比較) 

○男性   

                             

資料:渋谷区・東京都:市区町村別生命表(厚労省) 

資料:国:都道府県別生命表(厚労省) 

○女性   

                             

資料:渋谷区・東京都:市区町村別生命表(厚労省) 

資料:国:都道府県別生命表(厚労省) 

81.2

80.5

79.1

76.7 76.0

78.0 80.0 82.0 84.0 86.0 88.0

宿

(歳)

87.0 86.7

85.6

84.3

76.0 78.0 80.0 82.0 84.0 86.0 88.0

宿

(歳)

86

 

②平均寿命の推移 

平均寿命は男性、女性ともに平成 12 年から平成 17 年にかけて高くなっています。 

 

図  平均寿命の推移   

○男性            ○女性 

                           

資料:渋谷区・東京都:市区町村別生命表(厚労省) 

資料:国:都道府県別生命表(厚労省) 

79.20

78.00 77.71

79.40

78.79 80.50

76.00 78.00 80.00 82.00 84.00 86.00 88.00 90.00

渋谷区 東京都 国

(歳)

85.30

84.40 84.62

86.70

85.70 85.85

76.00 78.00 80.00 82.00 84.00 86.00 88.00 90.00

渋谷区 東京都 国

(歳)

平成12年 平成17年

87

③健康寿命 

65 歳健康寿命(東京保健所長会方式)とは、65 歳の人が、何らかの障害のために要介 護認定を受けるまでの状態を健康と考え、その障害のために要介護認定を受けた年齢を平 均的に表すものを言います。 

※65 歳健康寿命=65 歳+65 歳平均自立期間(自立して日常生活を暮せる平均生存期間) 

渋谷区の 65 歳健康寿命をみると、女性では、要支援 1 以上を障害期間とした場合、東 京都に比べ低い年齢で推移していますが、要介護2以上を障害期間とした場合、東京都に 比べ高い年齢で推移しています。 

 

図  65 歳健康寿命(要支援 1 以上を障害期間とした場合) 

                           

資料:65 歳健康寿命(東京都) 

図  65 歳健康寿命(要介護2以上を障害期間とした場合) 

                           

 

資料:65 歳健康寿命(東京都)

82.55 82.46

82.69 82.38

82.23 82.00

81.87 82.00

81.79

81.98 82.02

82.02 81.79

81.77 81.70

81.61 81.71

81.56

85.87 85.70

85.61 85.26

85.21 85.12

84.99 84.96

84.86

85.14 85.14

85.16 84.81

84.84 84.88

84.78 84.87

84.76

79.00 80.00 81.00 82.00 83.00 84.00 85.00 86.00 87.00

平成15年 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年

渋谷区・男性 東京都・男性 渋谷区・女性 東京都・女性

(歳)

80.60

80.46

80.28 80.43

80.66 80.73

81.01

80.81

80.93

80.58

80.52

80.36 80.45

80.61 80.66

80.83

80.83

80.75 82.08

81.15 81.44 81.51 81.66 81.77

82.09 82.21 82.35 82.48

82.21

81.95 82.00 82.20 82.27

82.58 82.57 82.52

79.00 79.50 80.00 80.50 81.00 81.50 82.00 82.50 83.00

平成15年 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年

(歳)

渋谷区・男性 東京都・男性 渋谷区・女性 東京都・女性

88

65 歳健康寿命の他区との比較では、男女ともに要支援 1 以上を障害期間とした場合よ りも要介護2以上を障害期間とした場合において区内での順位が高くなっており、男性で は 82.46 歳(23 区内で 3 番目)、女性では 85.70 歳(23 区内で 2 番目)となってい ます。 

 

図  65 歳健康寿命(要支援 1 以上を障害期間とした場合)の他区との比較   

○男性                               

資料:65 歳健康寿命(東京都)(平成 22 年) 

○女性                               

資料:65 歳健康寿命(東京都)(平成 22 年) 

81.43

80.83 80.81

79.61

78.00 79.00 80.00 81.00 82.00 83.00 84.00 85.00 86.00 87.00

宿

(歳)

83.19

82.57

82.21

81.77

78.00 79.00 80.00 81.00 82.00 83.00 84.00 85.00 86.00 87.00

宿

(歳)

89

 

図  65 歳健康寿命(要介護2以上を障害期間とした場合)の他区との比較   

○男性                               

資料:65 歳健康寿命(東京都)(平成 22 年) 

 

○女性                               

資料:65 歳健康寿命(東京都)(平成 22 年) 

   

   

80.69 82.02

82.46 82.75

78.00 79.00 80.00 81.00 82.00 83.00 84.00 85.00 86.00 87.00

宿

(歳)

86.12 85.70

85.14

84.16

78.00 79.00 80.00 81.00 82.00 83.00 84.00 85.00 86.00 87.00

宿

(歳)

90

(3)主な死因 

①十大死亡原因と死亡率 

渋谷区の平成 23 年度の十大死亡原因と死亡率みると、死亡原因の 1 位は悪性新生物と なっています。また、十大死亡原因のうち4つ(心疾患、脳血管疾患、大動脈瘤及び乖離、

腎不全)は生活習慣病関連疾患となっています。 

 

表  平成 23 年度  十大死亡原因と死亡率 

死亡数 死亡率

(対10万人)

1 悪性新生物 475人 238.9 249.5

2 心疾患 187人 94.1 122.8

3 脳血管疾患 150人 75.5 79.9

4 肺炎 135人 67.9 76.7

5 老衰 84人 42.3 32.5

6 自殺 52人 26.2 22.6

7 不慮の事故 52人 26.2 21.3

8 大動脈瘤及び解離 27人 13.6 12.1

9 腎不全 23人 11.6 13.7

10 慢性閉塞性肺疾患 18人 9.1 11.3

渋谷区

死因 東京都死亡率

(対10万人)

  網掛けは、生活習慣病関連疾患の死亡原因 

資料:第二期特定健康診査等実施計画(渋谷区) 

 

②渋谷区の死亡順位の変遷 

      渋谷区の死亡順位上位 7 位は、平成 19 年以降変化はありません。 

 

表  渋谷区の死亡順位の変遷 

   

19年 20年 21年 22年 23年

悪性新生物 1 1 1 1 1

心疾患 2 2 2 2 2

脳血管疾患 3 3 3 3 3

肺炎 4 4 4 4 4

老衰 5 5 5 5 5

自殺 6 6 6 6 6

不慮の事故 7 7 7 7 7

糖尿病 8 10 9

腎不全 9 9 9 9

肝疾患 10 8

大動脈瘤及び解離 8 8 8

慢性閉塞性肺疾患 10 10 10  

資料:渋谷区保健所事業概要   

91

③死因別死亡数の推移・主要死因割合 

渋谷区の死因別死亡数の推移・主な死因割合を見ると、悪性新生物(がん)による死亡が最 も多く、全体の 3 分の 1 近くを占めています。次いで心疾患が 12.3%、脳血管疾患が 9.8%

と続いています。 

 

図  死因別死亡数の推移 

1410 1426

1330

1523 1497 1471 1490

1456

1573

1523

0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800

14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年

悪性新生物

心疾患

脳血管疾患

肺炎

自殺

その他

   

図  主要死因割合(平成 23 年・渋谷区) 

悪性新生物 31.2%

心疾患 12.3%

脳血管疾患 9.8%

肺炎 8.9%

老衰 5.5%

自殺3.4%

不慮の事故3.4%

大動脈瘤及び解離1.8%

腎不全1.5%

慢性閉塞性肺疾患1.2%

その他 21.0%

死亡数 1,523名

資料:渋谷区保健所事業概要(平成 23 年) 

92

 

(4)区のがんの状況 

  ①がん死亡者数の年次推移 

      渋谷区のがん死亡者数は、昭和 50 年代に 200 人台から 300 人台に増加し、この数年は 毎年おおよそ 400 人台半ばから後半で推移しています。 

 

        図  渋谷区のがん死亡者数年次推移 

 

260 261 282 279 346

400 389

443 452 469 440

0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 500

 

資料:渋谷区保健所事業概要   

図  渋谷区のがん死亡者数年次推移(過去 5 年) 

 

475 459 474

440

475

0 100 200 300 400 500 600

平成19 平成20 平成21 平成22 平成23

  資料:渋谷区保健所事業概要 

 

   

93

 

  ②部位別がん死亡者数 

      渋谷区の部位別がん死亡者数を見ると、肺がんの死亡者数が最も多く全体の 2 割近くを占め、

次いで胃がん、大腸がん、膵がんが 10%前後を占めています。 

      男性の 1 位は肺がんで 25.1%、2 位は胃がんで 13.0%ですが、女性の 1 位は乳がん、大 腸がんの 14.5%となっています。 

   

       図  部位別がん死亡者数(渋谷区総数・平成 23 年) 

 

肺・気管・気管支 18.7%

11.4%

大腸 11.2%

膵9.7%

乳房 7.2%

6.7%

食道3.6%

その他 31.6%

死亡数 475名

   

 

図  部位別がん死亡者数(渋谷区男性・平成 23 年)      図  部位別がん死亡者数(渋谷区女性・平成 23 年) 

肺・ 気管・気管支 25.1%

13.0%

大腸 8.1%

8.1%

7.7%

食道 6.5%

胆のう4.9%

その他 26.7%

死亡数 247名

   

資料:渋谷区保健所事業概要(平成 23 年) 

   

ドキュメント内 健康づくり検討会報告書(素案) (ページ 82-102)

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