3. アンケート調査の分析結果
3.2. アンケート調査の集計結果(詳細)
3.2.6. 価格算定方式、補正加算、価格等について
3.2.6. 価格算定方式、補正加算、価格等について
100.0%
申請側希望の区分を行政に理解してもらえたため
図 56 価格算定方式が同じであったと考えられる理由
75.0%
25.0%
理由不明 類似機能方式だと厚生労働省が考える価格と合わないため原価方式になった
図 57 価格算定方式が異なったと考えられる理由
3.2.6.2. 補正加算
補正加算について、メーカ希望の補正加算内容(補正加算の種別5と補正加算率)と決定 された補正加算内容を質問し、相違点などの考えられる理由を質問した。
メーカ希望の補正加算内容と決定された補正加算内容が同じであった品目は 11.8%で、
異なった品目6は 88.2%であった(図 58)。この集計は、メーカ希望の価格算定方式と決定 された価格算定方式が同じであった類似機能比較方式の品目のうち補正加算を希望した 17 品目のみを対象に集計した。23.5%は補正加算の種別が一致し補正加算率が不一致であっ た。64.7%は種別すら一致していなかった。種別が一致しなかった品目についてのみメー カ希望と決定された補正加算の種別を比較7すると、メーカ希望では「有用性加算」が最も 多い一方、決定では「加算なし」が最も多いという状況が判明した(図 59)。
内容の一致 11.8%
種別の一致(補正 加算率の不一致)
23.5%
種別の不一致 64.7%
内容の不一致 88.2%
内容の不一致のうち、
種別の一致・不一致
図 58 メーカ希望と決定された補正加算内容の一致・不一致
1 2 3 4 5
メーカ希望 決定
メーカ希望の補正加算内容と決定された補正加算内容が同じであったと考えられる理由 は、全て「申請側の主張を理解してもらえたため」であった(図 60)。
メーカ希望の補正加算内容と決定された補正加算内容が異なったと考えられる理由は、
「加算に対する見解の違い」が 61.5%と最も多く、次いで「価格改定時期と重なったため」、
「その他」がともに 15.4%であった(図 61)。
100.0%
申請側の主張を理解してもらえたため
図 60 補正加算内容が同じとなったと考えられる理由
61.5%
15.4%
15.4%
7.7%
加算に対する見解の違い 価格改定時期と重なったため その他 わからない
図 61 補正加算内容が異なったと考えられる理由
3.2.6.3. 決定された価格
決定された価格について、メーカ希望の価格と決定された価格を質問し、相違点などの考 えられる理由を質問した。
メーカ希望の価格と決定された価格が同じであった品目は 9.4%で、異なった品目は 90.6%であった(図 62)。
メーカ希望と決定された価格が同じであったと考えられる理由は、「加算を希望しなかっ たため」、「有用性が認められたため」がともに 50.0%であった(図 63)。
メーカ希望と決定された価格が異なったと考えられる理由は、「加算に対する意見の相 違」が 25.0%と最も多く、次いで「類似機能区分に対する意見の相違」、「海外価格を基準 に決定されたため」がともに 16.7%、「価格改定時期と重なったため」が 12.5%であった
(図 64)。
一致 9.4%
不一致 90.6%
図 62 メーカ希望と決定された価格の一致・不一致
加算を希望しなかったため 有用性が認められたため
25.0%
16.7%
16.7%
12.5%
8.3%
8.3%
4.2% 4.2% 4.2%
加算に対する意見の相違 類似機能区分に対する意見の相違 海外価格を基準に決定されたため 価格改定時期と重なったため
原価に対する疑義 外国価格に対する疑義
行政側指示のもと書類を直しているため 不明 その他
図 64 メーカ希望と決定された価格が異なったと考えられる理由