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⑦ 価格変動準備金
国内保険連結子会社は、株式等の価格変動による損失に備えるため、保険業法第115条の規定に基づ
き計上しております。
(5) 重要なヘッジ会計の方法
連結子会社は、金利変動に伴う貸付金および債券等のキャッシュ・フロー変動リスクならびに「保険 業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別 監査委員会報告第26号。以下、「業種別監査委員会報告第26号」という。)に基づく長期の保険契約等 に係る金利変動リスクをヘッジする目的で実施する金利スワップ取引については原則として繰延ヘッ ジを、特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を適用しております。
また、保有する株式に係る将来の株価変動リスクをヘッジする目的で行う株式スワップ取引について は時価ヘッジを適用しております。
また、為替変動に伴う外貨建資産等の為替変動リスクをヘッジする目的で実施する為替予約取引、通貨 オプション取引および通貨スワップ取引については原則として時価ヘッジを、振当処理の要件を満た している場合には振当処理を適用しております。
なお、ヘッジの有効性については、原則としてヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、
ヘッジ対象の相場変動またはキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動またはキャッ シュ・フロー変動の累計とを定期的に比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しております。
ただし、ヘッジ対象とヘッジ手段に関する重要な条件が同一でありヘッジに高い有効性があることが 明らかなもの、金利スワップの特例処理の適用要件を満たすものおよび振当処理の適用要件を満たす ものについては、ヘッジの有効性の判定を省略しております。
なお、業種別監査委員会報告第26号に基づくヘッジの有効性は、残存期間ごとにグルーピングしている ヘッジ対象となる保険負債とヘッジ手段である金利スワップ取引の双方の理論価格の算定に影響を与 える金利の状況を検証することにより判定しております。
(6) のれんの償却方法および償却期間
のれんについては、発生年度以後20年間で均等償却しております。
ただし、少額のものについては一括償却しております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能 な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から 満期日または償還日までの期間が3か月以内の定期預金等の短期投資からなっております。
(8) 消費税等の会計処理
当社および国内連結子会社の消費税等の会計処理は、主として税抜方式によっております。
ただし、国内保険連結子会社の損害調査費、営業費及び一般管理費等の費用は税込方式によっておりま す。
なお、資産に係る控除対象外消費税等はその他資産に計上し、5年間で均等償却しております。
有価証券報告書
【会計方針の変更等】
(会計方針の変更)
当連結会計年度より、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成22年6月30 日)、「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月 30日公表分)および「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第9号 平成22年6 月30日)を適用しております。
平成23年10月1日に株式併合を行いましたが、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1 株当たり純資産額および1株当たり当期純損失金額を算定しております。
なお、これによる影響については、「1株当たり情報」に記載しております。
【追加情報】
(「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」等の適用)
当連結会計年度の期首以後に行われる会計上の変更および過去の誤謬の訂正より、「会計上の変更及び誤謬 の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 平成21年12月4日)および「会計上の変更及び誤謬の訂 正に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第24号 平成21年12月4日)を適用しておりま す。
【注記事項】
(連結貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の減価償却累計額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成23年3月31日)
当連結会計年度
(平成24年3月31日)
396,437 406,764
※2 有形固定資産の圧縮記帳額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成23年3月31日)
当連結会計年度
(平成24年3月31日)
28,987 28,681
※3 非連結子会社および関連会社の株式等は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成23年3月31日)
当連結会計年度
(平成24年3月31日)
有価証券(株式) 37,122 36,459
有価証券(出資金) 6,003 5,721
※4 貸付金のうち破綻先債権等の金額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成23年3月31日)
当連結会計年度
(平成24年3月31日)
破綻先債権額 591 323
延滞債権額 2,210 2,076
3カ月以上延滞債権額 1 −
貸付条件緩和債権額 963 538
合計 3,767 2,937
(注) 破綻先債権とは、元本または利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本または 利息の取立てまたは弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸付金(貸倒償却を行った 部分を除く。以下「未収利息不計上貸付金」という。)のうち、「法人税法施行令」(昭和40年政令第97号)
第96条第1項第3号イからホまで(貸倒引当金勘定への繰入限度額)に掲げる事由または同項第4号に規 定する事由が生じている貸付金であります。
延滞債権とは、未収利息不計上貸付金であって、破綻先債権および債務者の経営再建または支援を図ること を目的として利息の支払を猶予した貸付金以外の貸付金であります。
3カ月以上延滞債権とは、元本または利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸付金で 破綻先債権および延滞債権に該当しないものであります。
貸付条件緩和債権とは、債務者の経営再建または支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶 予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸付金で、破綻先債権、延滞債権 および3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。
有価証券報告書
※5 担保に供している資産および担保付債務は次のとおりであります。
担保に供している資産
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成23年3月31日)
当連結会計年度
(平成24年3月31日)
預貯金 2,330 2,323
有価証券 64,798 75,360
有形固定資産 5,177 5,068
合計 72,306 82,752
(注) 前連結会計年度および当連結会計年度において、上記以外に関係会社株式2,794百万円を担保に供しており ますが、連結上全額消去しております。
担保付債務
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成23年3月31日)
当連結会計年度
(平成24年3月31日)
その他負債(借入金) 1,834 1,546
※6 有価証券に含まれている消費貸借契約により貸し付けているものの金額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(平成23年3月31日)
当連結会計年度
(平成24年3月31日)
74,592 43,523