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特   約

5   休車費用補償特約

第1条(用語の定義)

この特約において、次の用語の意味は、それぞれ次の定義によります。

(50 音順)

用  語 定  義

に 入庫日 修理工場等に搬入した日をいいます。

ひ 被保険自動車 保険証券記載の自動車をいいます。

第2条(この特約の適用条件)

この特約は、被保険自動車に普通保険約款第4章車両条項の適用がある場合で、かつ、保険証券に この特約を適用する旨記載されているときに適用されます。

第3条(保険金を支払う場合−休車費用保険金)

当会社は、被保険自動車が普通保険約款第4章車両条項第2条(保険金を支払う場合)⑴で定める 損害を被り、同条項、第5章基本条項および被保険自動車について適用される他の特約に従い保険金 が支払われる場合に、この特約に従い、第6条(休車費用保険金の支払額)に定める金額を休車費用 保険金として被保険者に支払います。

第4条(保険金を支払わない場合)

当会社は、被保険自動車が自力で移動できる場合であって、被保険者がその損傷を修理しなかった ときは、休車費用保険金を支払いません。

第5条(被保険者の範囲)

⑴ この特約における被保険者は、被保険自動車の所有者とします。

⑵ ⑴における所有者とは、次の①〜③のいずれかに該当する者をいいます。

① 被保険自動車が所有権留保条項付売買契約により売買されている場合は、その買主

② 被保険自動車が1年以上を期間とする貸借契約により貸借されている場合は、その借主

③ ①・②以外の場合は、被保険自動車を所有する者 第6条(休車費用保険金の支払額)

⑴ 1回の事故につき、当会社が支払う休車費用保険金の額は、次の算式によって算出した額としま す。

―  B −37 ―

休車費用保険

金の額 = 保険証券記載の支払日額 ×

⑵の休車日数 保険証券記載の免責日数

⑵ 休車日数は、次の①・②のいずれかに定める日数とします。

① 被保険自動車が自力で移動できなくなった場合であって、被保険者がその損傷を修理しなかっ たときは、事故発生の日から次のア.〜ウ.のいずれか早い日までの日数

ア.事故の発生の日からその日を含めて 30 日を経過する日

イ.普通保険約款第4章車両条項、第5章基本条項および被保険自動車について適用される他の 特約に従い、保険金を支払った日

ウ.被保険自動車の代替自動車を新たに取得した日

② ①以外の場合は、入庫日から次のア.〜ウ.のいずれか早い日までの日数 ア.入庫日からその日を含めて 30 日を経過する日

イ.事故の発生の日からその日を含めて 60 日を経過する日

ウ.被保険自動車が、修理完了後、保険契約者、被保険者またはこれらの者の代理人のいずれか に引き渡された日。ただし、保険契約者、被保険者またはこれらの者の代理人の責めに帰すべ き事由により引渡しが遅延した場合は、その遅延によって増加した日数を除きます。

第7条(保険金の請求)

当会社に対する休車費用保険金の請求権は、第6条(休車費用保険金の支払額)の規定によって当 会社が保険金を支払うべき日数が確定した時から発生し、これを行使することができるものとします。

第8条(準用規定)

この特約に規定しない事項については、この特約に反しない限り、普通保険約款第4章車両条項お よび第5章基本条項ならびにこれに付帯される特約の規定を準用します。この場合において、普通保 険約款第4章車両条項第 13 条(盗難自動車の返還)の「既に受け取った保険金」には、休車費用保 険金を含めないものとします。

6 車両保険の代車費用に関する特約

第1条(用語の定義)

この特約において、次の用語の意味は、それぞれ次の定義によります。

(50 音順)

用  語 定  義

け 警察届出日 保険契約者または被保険者が被保険自動車が盗難にあったことを警察 官に届け出た日をいいます。

し 所有権留保条項付売買

契約 自動車販売店等が顧客に自動車を販売する際に、自動車販売店、金融 業者等が、販売代金の全額領収までの間、販売された自動車の所有権 を顧客に移さず、留保することを契約内容に含んだ自動車の売買契約 をいいます。

に 入庫日 被保険自動車を修理工場等に搬入した日をいいます。

ひ 被保険自動車 保険証券記載の自動車をいいます。

ほ 保険期間 保険証券記載の保険期間をいいます。

保険年度 初年度については、保険期間の初日から1年間、次年度以降について は、それぞれの保険期間の初日応当日から1年間をいいます。ただし、

最終年度については、1年未満であっても、1年間とみなします。

め 免責割合 保険証券記載の免責割合をいいます。

れ レンタカー等 不特定の借主に有償で貸し渡すことを目的とするレンタカー等の自動 車をいいます。

第2条(この特約の適用条件)

この特約は、被保険自動車に普通保険約款第4章車両条項の適用がある場合で、かつ、保険証券に この特約を適用する旨記載されているときに適用されます。

第3条(保険金を支払う場合−代車費用保険金)

⑴ 当会社は、次の①・②のいずれかに該当する場合で、被保険自動車の代替交通手段としてレンタ カー等の代車を利用したことにより、被保険者が費用を負担したことによって被った損害に対して、

この特約に従い、第8条(代車費用保険金の支払額)に定める金額を代車費用保険金として被保険 者に支払います。

① 被保険自動車が普通保険約款第4章車両条項第2条(保険金を支払う場合)⑴で定める損害を 被り、同条項、第5章基本条項および被保険自動車について適用される他の特約に従い、保険金 が支払われる場合

② 被保険自動車が故障損害(注)によって自力で移動することができなくなった場合

(注)偶然な外来の事故に直接起因しない被保険自動車の電気的または機械的損害をいいます。

⑵ ⑴ ②により当会社が代車費用保険金を支払う場合は、保険期間において1回を限度とします。

ただし、保険期間が1年を超える期間である場合は、保険年度ごとに1回を限度とします。

第4条(保険金を支払わない場合−その1)

当会社は、前条⑴ ①に該当する場合であっても、被保険自動車が自力で移動でき、かつ、被保険 者がその損傷を修理しなかったときは、代車費用保険金を支払いません。

第5条(保険金を支払わない場合−その2)

当会社は、次の①〜④のいずれかに該当する事由により、被保険者が費用を負担したことによって 被った損害に対しては、代車費用保険金を支払いません。

① 被保険自動車のバッテリーの過放電

② 被保険自動車の燃料切れ

③ 被保険自動車に存在する欠陥、摩滅、腐しょく、さびその他自然の消耗

④ タイヤ(注)のパンク

(注)チューブを含みます。

第6条(保険金を支払わない場合−その3)

当会社は、次の①・②のいずれかに起因する故障損害(注)によって被保険自動車が自力で移動でき なくなった場合において、被保険者が費用を負担したことによって被った損害に対しては、代車費用 保険金を支払いません。

① 法令等により認められていないエンジンの改造、車高の変更等

② 自動車製造業者の取扱説明書などに示す取扱いと異なる使用または仕様の限度を超える酷使

(注)偶然な外来の事故に直接起因しない被保険自動車の電気的または機械的損害をいいます。

第7条(被保険者の範囲)

⑴ この特約における被保険者は、被保険自動車の所有者とします。

⑵ ⑴における所有者とは、次の①〜③のいずれかに該当する者をいいます。

① 被保険自動車が所有権留保条項付売買契約により売買されている場合は、その買主

② 被保険自動車が1年以上を期間とする貸借契約により貸借されている場合は、その借主

③ ①・②以外の場合は、被保険自動車を所有する者 第8条(代車費用保険金の支払額)

1回の事故につき、当会社が支払う代車費用保険金の額は、次の算式によって算出した額とします。

ただし、1日につき保険証券記載の支払限度日額を限度とします。

代車費用保険金の額 = 被保険者が実際に負担したレンタカー等

の代車費用の額 ×

1 − 免責割合

第9条(代車費用保険金の支払対象期間)

⑴ 前条の場合において、代車費用保険金の対象となる費用は、第3条(保険金を支払う場合−代車 費用保険金)⑴ ①に該当するときは、次の①〜④のいずれかに規定する期間に被保険者が利用し たレンタカー等の代車にかかる費用に限ります。

① 被保険自動車が盗難にあった場合であって、被保険自動車が発見されなかったとき、または発 見されたが損傷しており、かつ、被保険自動車の損傷を修理することができないときは、警察届 出日から次のア.〜ウ.のうちいずれか早い日まで

ア.警察届出日からその日を含めて 30 日を経過する日

イ.普通保険約款第4章車両条項、第5章基本条項および被保険自動車について適用される他の 特約に従い、全損として保険金を支払った日

ウ.被保険自動車の代替自動車を新たに取得した日

② 被保険自動車が盗難にあった場合であって、被保険自動車が発見され、かつ、①以外のときは、

次のア.・イ.のうちいずれか早い日まで

ア.警察届出日からその日を含めて 30 日を経過する日

イ.被保険自動車が発見されて、保険契約者、被保険者またはこれらの者の代理人のいずれかの 手元に戻った日(注)。ただし、保険契約者、被保険者またはこれらの者の代理人の責めに帰す べき事由によりこれらの者の手元に被保険自動車の戻るのが遅延した場合は、その遅延によっ て増加した日数を除きます。

③ ①・②以外の場合であって、被保険自動車が自力で移動できず、かつ、被保険者がその損傷を 修理しなかったときは、次のア.〜ウ.のうちいずれか早い日まで

ア.事故の発生の日からその日を含めて 30 日を経過する日

イ.普通保険約款第4章車両条項、第5章基本条項および被保険自動車について適用される他の 特約に従い、全損として保険金を支払った日

ウ.被保険自動車の代替自動車を新たに取得した日

④ ①〜③以外のときは、入庫日から次のア.〜ウ.のうちいずれか早い日まで

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