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仮想マシンの運用管理設定

ドキュメント内 Windows Server 2012 Hyper-V 導入・操作ガイド (ページ 100-103)

10 仮想マシンの環境設定

10.4 仮想マシンの運用管理設定

仮想マシンの運用管理を個別に設定することができます。管理できる項目は以下があります。

表 10-2仮想マシンの運用管理項目一覧 設定項目 説明

名前 Hyper-Vマネージャーに表示される仮想マシンの仮想マシン名を変更

することができます。表示が変更されるだけで、仮想マシン定義の格納 フォルダ名やファイル名などは変更されません。また、仮想マシンに関 するメモを記録することができます。

統合サービス 統合サービス は以下の 5 種類の機能を提供します。それぞれの機 能の有効/無効を設定できます。

オペレーティングシステムのシャットダウン

[仮想マシンの接続]画面や Hyper-V マネージャーから仮想マシンの

OSを正しくシャットダウンします。

時刻の同期

ホストと時刻同期を行います。

[注意]

仮想マシン上でActive Directory Domain Servicesを動作させる場合 は、時刻の同期を無効にしてください。有効にしていると時刻がずれ る場合があります。

データ交換

レジストリ経由により、ホストと仮想マシンでデータを交換します。

ハートビート

ハートビート機能を有効にします。

バックアップ (ボリュームスナップショット)

Hyper-V には独自のVSS (Volume Shadow Copy Service)ライターが

用意されており、ホストOS上からVSSを実行してゲストOSのバック アップを取得することができます。VSS 実行時に、ゲストOS に対して も、VSSライターが実行され、ゲストOSのシステムデータの整合性を 保つことができます。 但し、VSS に対応していないゲスト OS の場合 は、バックアップ処理中に仮想マシンが一時的に保存状態になり、

バックアップが取得されます。

スナップショットファ イルの場所

仮想マシンのスナップショットデータの格納先を指定します。初期設定 は、[Hyper-V の設定...] で指定したフォルダですが、特定の仮想マシ ンに対して個別に指定する場合にここで設定を行います。

また、仮想マシン毎に自動起動の待ち時間を設定することもできま す。この設定によって、ホストが起動したときの仮想マシンの起動タイミ ングをずらすことができます。

自動停止アクション ホストがシャットダウンしたときの仮想マシンの動作を指定します。次 の3パターンの設定を行うことができます。

・ 仮想マシンの状態を保存する

仮想マシンのメモリ内容がディスクに書き込まれ保存状態と なります。

・ 仮想マシンを停止する

仮想マシンの電源をオフにします。

・ ゲストオペレーティングシステムをシャットダウンする

正しい手順で各サービスを終了させたあと、OS をシャットダ ウンします。このオプションを使用するには、シャットダウンを 制御する統合サービスがインストールされ、有効になってい る必要があります。

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