AAAA+BB+CC+DD+E+FFF
2.4. 事例紹介
電子成果の利活用に関わる知見を深めるため、事例として
3次元モデル(CIM)の活用の取組みを紹介する。
CIMの導入検討(建設分野におけるBIMの導入)
BIM(Building Information Modeling) (建築分野)
○コンピュータ上に作成した3次元の形状情報に加え、室等の名称や仕上げ、材 料・部材の仕様・性能、コスト情報等、建物の属性情報を併せもつ建物情報モデ ル(BIMモデル)を構築すること。
○BIMの活用により、設計~施工、維持管理に至るまでの建築ライフサイクルのあ らゆる工程で効率化に繋がる。国際的に、試行プロジェクトが数多くなされ、また、
国際標準化が進む。
CIM(Construction Information Modeling) (建設分野)
○ICT(情報通信技術)を活用し、建設事業全体での生産性の向上を図る。
H24年度 : ①導入検討 及び ②モデル事業にて試行実施
計画 設計 施工 維持
管理
ICT(情報通信技術)活用
・情報の有効活用(設計の可視化)
・設計の最適化(整合性の確保)
・施工の効率化、高度化(情報化施工)
・構造物情報の一元化、統合化
・環境性能評価、構造解析等
期待される効果
<イメージ>
BIM(Building Information Modeling)
(建築分野)・BIMは、施設の物理的、機能的な特性を電子的に表現するもの
・実際の建物を造ると同じように、コンピュータ上で建物の3次元モ デルを組み立てながら設計していく新しい手法
図-外観
図-内観
国土交通省 新宿労働庁舎の事例
CIMの概念(案)
(発注者)
(発注者)
3Dモデル
(設計レベル)
3Dモデル
(施工レベル)
3Dモデル
(管理レベル)
3Dモデル
(施工完了レベ ル)
・発注業務の効率化
(自動積算)
・違算の防止
・工事数量算出(ロット 割)の効率化
・起工測量結果
・細部の設計
(配筋の詳細図、現地 取り付け等)
・干渉チェック、設計ミスの削減
・構造計算、解析
・概算コスト比較
・構造物イメージの明確化
・数量の自動算出
・点検・補修履歴
・現地センサー(ICタグ等)
・施工情報(位置、規格、
出来形・品質、数量)
・干渉チェック、手戻りの削減
・情報化施工の推進
・地形データ(3次元)
・詳細設計(属性含む)
(施工段階で作成する 方が効率的なデータは 概略とする)
・設計変更の効率化
・監督・検査の効率化
施工(完成時)
・現場管理の効率化
・施工計画の最適化
・安全の向上
・設計変更の効率化
維持・管理 調査・測量・設計
(発注者)
・適正な施設更新
・3D管理モデルの活用
【得られる効果】
【作成・追加するデータ】
【作成・追加するデータ】
【得られる効果】
【作成・追加するデータ】
【得られる効果】
【作成・追加するデータ】
【得られる効果】
【得られる効果】
【得られる効果】
【得られる効果】
・時間軸(4D)
【追加するデータ】
施工中
3Dモデルの連携・段階的構築
3Dモデル例
H24.7.3
施工(着手前)
CIMとは、調査・設計段階からの3次元モデルを導入し、施工、維持管理の各段階での3次元モデルに連携・発展させることにより、設計段階で の様々な検討を可能にするとともに、一連の建設生産システムの効率化を図るものである。3次元モデルは、各段階で追加、充実化され、維持 管理での効果的な活用を図る。
H24.7.3
CIM(Construction Information Modeling)
(建設分野)関東地方整備局 舘野高架橋の事例
H24.7.3
CIM(Construction Information Modeling)
(建設分野)関東地方整備局 舘野高架橋の事例
上部工(合成床板、伸縮装置、支承)
3次元モデル(CIM)を活用する取組み
3次元モデルを用いて、景観や環境にも配慮した分水路の設計
平成18年7月鹿児島県 川内川流域で記録的豪雨が発生し、河川激甚災害対策特別緊急事業の一環として、曾木 の滝公園地で、外水氾濫を防ぐための分水路整備事業が計画された。
この事業は災害対策として緊急に工事を進める必要があるが、豊かな自然環境が広がる曾木の滝公園地を計画地と することから、限られた時間の中で景観や環境に配慮した事業の実施が求められた。
分水路の計画、設計検討に際し、3次元モデルを活用して景観や環境の設計に取組んだこと、更に、コミュニケーショ ンツール(kolg)を利用し、産学官の協働により、短期間で合意形成に努め事業を行った先導的事例です。
事例紹介
(資料提供)熊本大学自然科学研究科小林教授(空間情報デザイン研究室)
電子納品に関する問合せ
国土交通省 電子納品Webサイト
•要領・基準・
ガイドライン類
•XML、DTDファイル
•図面作成例
•Q&A、ヘルプデスク
•チェックシステム、
SXFブラウザ 等
問い合わせ①
http://www.cals-ed.go.jp/
問い合わせ②
国土交通省電子納品Webサイトには、メールで質問受付・回答 するヘルプデスクや、過去のQ&A検索のページがある
→エラー回避策の宝庫
http://www.cals-ed.go.jp/inq_qanda/
問い合わせ 例①
よくある質問 ・・・・
(ヘルプデスク Q&A集等から)Q CAD図面を含んだ電子成果を電子納品チェックシステムver.8.1.0で チェックをしたところ、「【エラー】基準(案)に存在しないレイヤ名です。」と エラーメッセーが表示されます。 どう解決したらよいでしょうか。
エラーとなったレイヤ名は、D-STR-STRLです。
A CAD図面のレイヤ名は
「CAD製図基準(案)」で命名の仕方が決まっています。
「D-STR-STRn」のように、レイヤ名に変数(n)を使用する場合、使 用できるnの範囲や使用方法の決まりがあります。
「CAD製図基準に関するガイドライン(H21.6)」28頁、
「表5-2 レイヤ名の作図要素におけるnの利用について」を参考として、
必要に応じて図面管理ファイル(DRAWING.XML)へ「レイヤ名」を追加 してください。
CAD図面 新規レイヤの追加 (参考:CA-682、CH-199)
問い合わせ 例①
よくある質問 ・・・・
(ヘルプデスク Q&A集等から)CAD図面 新規レイヤの追加
(参考) レイヤの作図要素における n の利用
(例) D-STR-STRn
問い合わせ 例②
よくある質問 ・・・・
(ヘルプデスク Q&A集等から)Q
電子納品チェックシステムで成果品をチェックした際、次のようなメッ セージが表示され、内容の確認ができません。「【エラー】INDEX_D.XMLにDTDの記述が存在しないか、誤っています。」
どのようにしたらよいでしょうか。
A
作成された電子成果の管理ファイル(XML,DTD)が適用する要領・基準 と整合していないことが想定されます。管理ファイルの作成例は、各要領・基準の巻末に付属資料として掲載さ れています。
(例:「工事完成図書の電子納品等要領(H22.9版)」を適用する場合、
DTDの記載例は付1-1頁、XMLの記載例は付2-1頁に掲載されています。)
チェックシステムのエラーメッセージ (参考:CH-300)
問い合わせ 例③
よくある質問 ・・・・
(ヘルプデスク Q&A集等から)チェックシステムの版と要領の対応
A
現在公開する「電子納品チェックシステム(土木Ver.8.1.0)」は 平成16年6月以前の要領(案)には対応していません。適用する要領に対応する最新のチェックシステムを使用して 成果を確認してください。
(参考)国土交通省 電子納品Webサイト
「チェックシステムのバージョンと対応要領/基準(案)」
Q 古い電子納品要領を適応する電子成果のチェックを行う場合、
公開されている最新のチェックシステム(土木Ver.8.1.0)を使って 大丈夫ですか。
「H1606はH2005よりバージョンが古いため処理を行えません。」とエラーが出ます。
問い合わせ 例③
よくある質問 ・・・・
(ヘルプデスク Q&A集等から)チェックシステムの版と要領の対応
(参考) 「チェックシステムのバージョンと対応要領/基準(案)」
国土交通省 電子納品Webサイトより
(http://www.cals-ed.go.jp/cri_versionlist/)
問い合わせ 例④
よくある質問 ・・・・
(ヘルプデスク Q&A集から)PDF(報告書等)のしおりの不検出 (参考:CH-302)
A
電子納品チェックシステムのPDFファイルチェック機能は、新しい PDF作成ソフトウェア等、対応していないPDF作成ソフトがあり、エラーが表示される場合があります。
しおりに関するエラーとなる場合でも、目視確認でしおりが正常に 作成されていれば、問題はありません。
しおりに関するエラーが表示されても、しおりが適切に設定されて いるか目視で確認し、問題がなければ発注者へその旨を説明し、
対象となるPDFファイルの成果を納品してください。
Q 報告書ファイル(PDF)に「しおり」がついているのに、「電子納品 チェックシステム」でチェックをすると「しおりが設定されていない」と エラーが表示される・・・・。
問い合わせ 例⑤
よくある質問 ・・・・
(ヘルプデスク Q&A集等から)チェック結果の印刷ができない (参考:CH-290)
A 電子納品チェックシステムでは、チェック結果のエラー数や納品される ファイル数が多くなると、内部的に保持するデータ容量が大きくなり、
チェック結果を印刷することができなくなる場合があります。
このような場合には、「結果出力」 の 「ファイル出力」 機能を利用し、
「CSVファイル」として保存のうえ、印刷出力してください。
Q 電子納品チェックシステムでチェック結果を印刷しようとしたところ、
「印刷、またはプレビュー中にエラーが発生しました」とのメッセージが 表示されて印刷ができません。
チェック結果は印刷できないのでしょうか。
ファイルの拡張子が4文字(以上)になる場合の取扱い
(参考:C-276)
A:
ファイルの拡張子が4 文字以上となる場合、また、ファイル間で リンクや階層を持った資料など、3文字の拡張子にできない場合は、受発注者と協議し、ファイルを圧縮して電子媒体に格納してくださ い。(圧縮ファイルの形式も、受発注者協議で決定)
Q:
最近のOffice系ソフトウエアなどで、ファイルの拡張子が4文字 となるものが増えています。オリジナルファイルとして拡張子を4文字のまま登録したいので すがチェックシステムでエラーとなります。
どうすればよいでしょうか。