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予防的保護

ドキュメント内 Dr.Web Agent for Windows (ページ 101-106)

11. 保護コンポーネント

11.7. 予防的保護

このページでは、お使いのコンピューターのセキュリティを脅かすような他のプログラムの動作に対する Dr.Web の対 応を設定し、エクスプロイトに対する保護レベルを選択することができます。

図 33.予防的保護の設定

特定のアプリケーションに対して個別の保護モードを設定するか、または他のすべてのプロセスに適用される全般モ ードを設定することができます。

全般モードを設定するには、動作モード リストでそれを選択するか、疑わしいアクティビティをブロックするための パラメータを変更 をクリックします。後者の場合、各モードや編集オプションに関する詳細を表示するウィンドウが開 きます。ユーザー モードではすべての変更が保存されます。このウィンドウでは必要な設定を保存するための新しい プロファイルを作成することもできます。

新しいプロファイルの作成 1. をクリックします。

2. 開いたウィンドウ内で新しいプロファイルの名前を入力します。

3. デフォルト設定を確認し、必要に応じて編集してください。

特定のアプリケーションに対して予防的保護を設定するには アプリケーションへのアクセスパラメータを変更 をク リックします。開いたウィンドウ内で新しいルールを追加、または既存のルールを削除することができます。

ルールの追加

1. をクリックします。

2. 開いたウィンドウ内で 参照 をクリックし、アプリケーション実行ファイルへのパスを指定します。

3. デフォルト設定を確認し、必要に応じて編集してください。

既存のルールを編集するには、該当するルールをリスト上で選択し をクリックしてください。

保護コンポーネント 103

既存のルールを削除するには、該当するルールをリスト上で選択し をクリックしてください。

各動作モードの設定についての詳細は予防的保護レベルの項目を参照してください。

予防的保護レベル

最適 モードでは、Dr.Webは、OSに害を与えようという悪意のある意図を明白に示唆するような、システムオブジェ クトの自動変更を無効にします。また、ディスクへの低レベルアクセスをブロックし、HOSTSファイルを改変から保護し ます。

信頼されていないアプリケーションによるアクションのみがブロックされます。

コンピューターが感染する危険性が高い場合、中 モードを選択することで保護レベルを上げることができます。この モードでは、悪意のあるソフトウェアに利用される可能性のある重要なオブジェクトへのアクセスをブロックします。

このモードを使用すると、保護されたレジストリブランチを使用するサードパーティ製ソフトウェアとの互換 性の問題が生じる場合があります。

重要なWindowsオブジェクトへのアクセスを全てコントロールしたい場合は パラノイド モードを選択してください。こ のモードでは、ドライバのロードやプログラムの自動実行に対するインタラクティブなコントロールも可能になります。

ユーザー指定 モードでは、様々なオブジェクトに対するカスタムの保護レベルを設定することができます。

保護するオブジェクト 説明 実行中のアプリケーション

の整合性 動作中のアプリケーションにコードを挿入するプロセス(コンピューターセキュリティを脅かす 可能性のあるプロセス)を検出します。除外 に追加されたプロセスはチェックされません。

ユーザーファイルの整合

性 このオプションは、既知のアルゴリズムを使用してユーザーファイルを改変するプロセス(コン ピューターセキュリティを脅かす可能性のあるプロセス)の検出を可能にします。除外 に追 加されたプロセスはチェックされません。

HOSTSファイル OSはインターネットへの接続時にHOSTSファイルを使用します。このファイルに対する変更 は、ウイルスに感染していることを示唆する場合があります。

ディスクへの低レベルアク

セス アプリケーションによるディスク上への、ファイルシステムを避けたセクタ単位の書き込みをブ ロックします。

ドライバーのロード アプリケーションによる、新しいまたは未知のドライバのロードをブロックします。

重要なWindowsオブ

ジェクト 以下のレジストリブランチに対する変更をブロックします (全てのユーザープロファイルおよび システムプロファイル内)。

イメージファイル実行オプション (Image File Execution Options):

· Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options

保護するオブジェクト 説明

ユーザーのドライバ:

· Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Drivers32

· Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Userinstallable.drivers Winlogonの値:

· Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon, Userinit, Shell, UIHost, System, Taskman, GinaDLL

Winlogonの通知:

· Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon\Notify Windowsシェルのオートラン:

· Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows, AppInit_DLLs, LoadAppInit_DLLs, Load, Run, IconServiceLib

実行ファイルの関連付け:

· Software\Classes\.exe, .pif, .com, .bat, .cmd, .scr, .lnk (keys)

· Software\Classes\exefile, piffile, comfile, batfile, cmdfile, scrfile, lnkfile (keys)

ソフトウェア制限ポリシー(SRP:Software Restriction Policies):

· Software\Policies\Microsoft\Windows\Safer Internet Explorerのプラグイン (BHO):

· Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Browser Helper Objects

プログラムのオートラン:

· Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

· Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce

· Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceEx

· Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce\Setup

· Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnceEx\Setup

· Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunServices

· Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunServicesOnce ポリシーオートラン:

· Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer\Run セーフモードの構成:

· SYSTEM\ControlSetXXX\Control\SafeBoot\Minimal

· SYSTEM\ControlSetXXX\Control\SafeBoot\Network セッションマネージャーのパラメータ:

保護コンポーネント 105

保護するオブジェクト 説明

· System\ControlSetXXX\Control\Session Manager\SubSystems, Windows システムサービス:

· System\CurrentControlXXX\Services

重要なMicrosoftの更新のインストール、またはプログラム(デフラグツールを含む)のインストールや動作 中に問題が発生した場合、予防的保護を一時的に無効にしてください。

必要に応じ、予防的保護のアクションに関するデスクトップ上の通知を 設定 することができます。

エクスプロイト防止

このオプションは知名度の高いアプリケーションの脆弱性を悪用する悪意のあるプログラムをブロックすることを許可し ます。該当するドロップダウンリストから必要な保護レベルを選択してください。

保護レベル 説明

認証されていないコードの実

行を防止 悪意のあるオブジェクトがソフトウェアの脆弱性を悪用してOSのクリティカルな領域にア クセスしようとした場合に、それらを検知し、自動的にブロックします。

インタラクティブモード 悪意のあるオブジェクトがソフトウェアの脆弱性を悪用してOSのクリティカルな領域にア クセスしようとした場合に、それらを検知し、該当するメッセージを表示させます。内容 をお読みになり、適切なアクションを選択してください。

認証されていないコードの実

行を許可 悪意のあるオブジェクトがソフトウェアの脆弱性を悪用してOSのクリティカルな領域にア クセスしようした場合に、それらを検知し、自動的に許可します。

ドキュメント内 Dr.Web Agent for Windows (ページ 101-106)