3.水
⑤ 予期できないもの
くすりには「飲み合わせ」と言って、
食べ物や飲み物によって、
効き目が変わることがあります
納豆
グレープフルーツ ジュース
牛乳 お茶
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飲み合わせの例
グレープフルーツジュースと血圧降下薬 (カルシウム拮抗薬)
血圧降下薬の効き目が強まる
(グレープフルーツに含まれる成分が、
血圧降下薬の代謝を抑制するから)
サプリメント(健康食品)でも、同じことが起こる場合があります。
ビタミンA
と ワーファリン
カルシウムと テトラサイクリン 系抗生物質
ハーブ(セイヨウオトギリソウ)と 坑てんかん薬 他多数
ワーファリンの効果増強 抗生物質の効果減弱
代謝が促進され薬の効果減弱
健康食品利用時の注意
①とりすぎに注意
②アレルギーに注意
③薬を服用している人は注意
④製品によっては、医薬品成 分を含むような粗悪品の 報告もある
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ー健康食品に関連する被害事例ー
健康食品の利用との関連が疑われる
健康被害事例が
350例 を超えています
健康食品に関する安全性情報の共有事業
病院 診療所
東京都 東京都 医師会
返信・回答
情報の共有
・医師会:約1万会員 薬剤師会:約5千会員
健康被害(疑い)
情報の収集
【背景】・都民の5割以上が利用 ・ハイリスクな製品の流通
・誤った利用目的・方法、治療への悪影響
情報の提供・照会
目的 医療機関・薬局から「健康食品」との関連が疑われる 健康被害に関するリスク情報を収集し、健康被害の未然 防止・ 拡大防止に資する。
安全性調査の実施
都 民
健康被害に関する情報提供
東京都の 対応
•行政対応(製造・販売・流 通の禁止、製品の回収等)
•厚生労働省への 報告
厚生労働省への報告
薬局 東京都
薬剤師会
必要なデータ解析
行政対応が必要な事例
(違反品、重篤被害等)
返信・回答
返信・回答
情報の提供・照会
返信・回答
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これまでに都薬に報告のあった主な健康被害事例
健康食品 健康被害
軟骨カルシウム 手指の腫脹、発赤
温泉水 血圧上昇
コンドロイチン 発疹
ノコギリヤシ 頻尿
大豆レシチン 尿酸値上昇
サメ軟骨 腎結石
ビタミン類(V.A2200IU)、ミネラル類配合剤 脱毛
ラズベリー加工食品 吐き気、手足の冷感
グルコサミン 目のかすみ
ドロマイト(カルシウム、マグネシウム)配合剤 血圧上昇
なたまめ茶 褐色尿、肝機能検査
値異常
シークワーサー(濃縮ジュース) 腎透析患者において カリウム値上昇
薬を服用した後は、
自分の体の状態をよく観察しましょう
・具合が良くなったか?
・いつもと違う変化が起こっていないか?
これは服用した本人にしか 分からない
大切なことです!!
・変わっていないか?
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薬を服用して副作用が出たら、
どうしたら良いのですか?
副作用が出たら、すぐに
医師・薬剤師に相談しましょう
・いつから服用したか ・どのくらい服用したか
・服用した薬の内容 ・副作用の状況・程度 などを医師・薬剤師に伝える。
・対処方法として、そのくすりの服用量を減らす、
使うのを止める、同じ効き目の他のくすりに変 えるなどの方法が考えられます。
・重篤な副作用の場合は医療機関での処置が必要 になります。
★ 経験した薬の副作用は、必ず医師や薬剤師に 伝えましょう
★ 必ずお薬手帳に副作用の記録を残し、いつで も伝えられるようにしましょう
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「お薬手帳」を、
使っていますか?
「お薬手帳」とは・・・
病院、診療所で・・・
いつもと違う病院に行ったりする時や、2ヵ所以上の病院を受診する 時に、これを見せることで従来の病歴、医薬品歴が理解され、治療方 針を決めるのに役立ちます。
薬局で・・・
薬の名前、服用時間、回数、量、服用方法の注意を書き込んでもらい ましょう。同時に他で処方されている薬の飲み合わせ等のチェックを 薬剤師が行います。
自分で・・・
市販のくすり(一般用医薬品)、サプリメント(健康食品)を飲ん だ時は、名前や、何回服用したかを書いておきましょう。
くすりの副作用やアレルギーが起きた時は、その内容を書いておきま しょう。
災害が起きた時に、服用していた薬を確実に伝えられます
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【お薬手帳の利点~持ち歩ける記録として】
○自身の薬の全ての記録。合わない薬・体質等を伝える連絡帳
○重複、相互作用、併用禁忌を防ぐことが出来る
○時系列で、薬の管理ができる
○処方歴が一目瞭然なので、診察の助けになる
活用して欲しい お薬手帳
スマートフォンで携帯する
「電子版お薬手帳」も活用で
きるようになりました
医薬品医療機器 総合機構
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サリドマイドやスモンが原因となった薬害をきっかけと して、この制度は1980年に発足した。
スモンとは、整腸剤キノホルムによって引き起こされ た薬害で、亜急性脊髄視神経症とも呼ばれる。
激しい腹痛の後、約2~3週間後に、脱力、歩行困難 などの症状が現れる。特徴的な症状として、舌に緑色 の苔が生え、便が緑色になるといった症状がある。
医薬品副作用被害救済制度
(創設:昭和55年5月1日)
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救済の対象とならない場合
● 法定予防接種を受けたことによるものである場合。
● 製造販売業者など、他に損害賠償の責任を有する者が
明らかな場合。● 救命のためにやむを得ず通常の使用量を超えて使用 した
ことによる健康被害で、 その発生が予め認識されていた等 の場合。● 健康被害が入院治療を要する程度でない場合や日常生活が
著しく制限される程度の障害でない場合。● 請求期限が経過した場合。
● 不適正な目的や方法などにより使用したことによるものである
場合。● 対象除外医薬品による健康被害の場合。
● その他、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会における
医学的薬学的判定において認められなかった場合。 81
(医薬品・医療機器等安全性情報 No.337)
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