艮本語中級 825 Intenslve Spoken Japanese Book 4
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235〔表4〕
上級用 教科書 1字数
A Japanese Reader 800
Modern Japanese; An Advanced Reader Vol. 1, 2 1, 4eo
An lntroductlon to Newspaper 1, 083
初級用と思われるテキストの漢字提出数は,極端に少ない51字のものを除 いては,約300宇から700字の間でかなりの幡があるが,初級18種類の教科祷 の平均は426字である。中級は約600字から900宇とこれも幡があるが,異常 に数の多い1,428字のものと,逆に数の少ない80宇のものを除いた7種の平 均提出字数は約680字である。上級用テキストについても同様で,上級終了 までの総提出漢字数は,最低約1,000字から最高1,700字といったところで,
教科警によってかなりの輻があるのが実状のようである。
さて,ちょっと観点を変えて,仮に1時問平均2字ずつ新しい漢字を教え るとしよう。これは学生にとって重荷になるような数であろうか。むしろ安 易な作業のように見える。週の授業蒔数を平均20時間とすると,1週に40宇 覚えることになる。これを各学期(それは各級に相当すると考えられるが)
の埋門文字数にすると,
1学期(初級) 40字×13週瓢 520字
2学翼月 (中級) 40字×183墨== 720字
3学期(上級) 40字×9LN :360字
計 4◎週 1,600宇
のように,年間学習字数は1,600字となる。しかし,私の経験では,年間 1,600字という数は,教師・学生共に相当がんばらなければ達成できぬ数字
一,W9 一
である。祝祭豫や学校行事等で,年間授業週が正味40週に満たないのが普通 だからである。更に,字数だけの問題ではなく,読みかえがあるから,学生 にとっては倍以上の学習蟻に感じられるだろう。
しかしながら,上級終了を,
(A 一般の図書,参考文献が読め,感想文や研究論文が書ける段階 (/)辞書等を利用して独力で読み書きできる能力
(ウ)大学に進学して大きな障害もなく,日本人学生に交じって勉学ができ る程度
と設定し,長くとも学習に1年ぐらいしか費せないとした場合の漢字の級別 配当数は,前記試算のように,初級450〜550字,中級700〜800字,上級300
〜400字,合計1,400〜1,700字あたりを屠標におかなければならないだろう。
戦後昭和30年ごろからのH本語撒育を歴史的に見ると,大学の学部進学を 目的とした留学生に対する教育では,漸次指導すべき漢宇数が増大してきた 傾向がある。一方では留学生の数が:増え,一一fiでは大学側の受け入れ態勢の 整備充実に伴い,国本語能力の質的向上が求められ,留学生の祉会にも試験 地獄の波が押し寄せて,従来以上に艮:本語に関する知識や情報を増やさねば ならなくなってきたということの表れでもあるであろう。
3.2.2.2. 字種について
初級段階で提出する約50G字の範囲,すなわち字種をどう考えたらよいか ということであるが,これも実態に郎してみるのがよいかもしれない。初級 用教科書のごく一部ではあるが,そこに採録提出されている漢掌の中に占め る義務教育漢字の割合は次のとおりである。
教 科 書 名 提出字数 教 育
漢字数
教育漢字の罰合
i諒解謝一(礁学友会) 3G酬・・酬1・・%
田旨蠣・(棘雁燗属) 35・字i35酬1・・%{
一ge一
一一 堰vapanese by the Tota1 Mpmthod 5・・字・8/ 475字・3・い4・・%
Dl
日本語初歩(騒際交流冶金)t t t