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一括定義機能

注※

2.2  エクスポート機能

2.2.1  一括定義機能

一括定義機能とは,階層構造も含めて一括してマネージャーホストの定義情報を作成する機能です。定義 するユニットの階層構造どおりに定義情報を入力し,エクスポートする場合に向いています。

一括定義機能は,新規システム構築時や既存システムの定義情報の入れ替え時など,特定の定義先ユニッ トの下に,位置情報を含めて複数階層にわたるユニット構成を一括して定義したい場合に有効です。

一括定義による定義情報のエクスポートの様子を次の図に示します。

図 2‒2 一括定義によるエクスポート

一括定義では,位置情報および関連線が有効になります。定義情報管理テンプレート上に指定したとおり の位置で,JP1/AJS3 - View にアイコンが表示されます。ただし,上位ユニットを含めて一括定義を行わ ないと有効になりません。

すでにエクスポート先に同一名称のユニットがある場合,定義情報は下位ユニットも含めてすべて上書き 更新されます。下位ユニットにエクスポート前と異なる定義情報を入力してエクスポートを実行すると,

エクスポート前の下位ユニットの情報を,位置情報も含めてすべて入れ替えることができます。

一括定義実行時の定義情報管理テンプレートを次の図に示します。

図 2‒3 一括定義実行時の定義情報管理テンプレート

自動エクスポート

環境設定ファイルの環境設定パラメーターを編集すると,定義情報管理テンプレートを開くと同時にエ クスポートを自動実行させることができます。編集済みのテンプレートを使い,都合がよい時間にスケ ジューリングしてエクスポートを自動実行させるなどの運用ができます。エクスポートを自動実行させ るために設定が必要な環境設定パラメーターは次のとおりです。

•「MANAGER-HOST」または「EXPORT-MANAGER-HOST」

•「AJS2-SERVICE」または「EXPORT-AJS2-SERVICE」

•「MANAGER-CHARCODE」

•「EXPORT-UNIT-NAME」

•「AUTO-EXPORT」

ただし,「AUTO-EXPORT」を「AUTO-IMPORT」と同時には設定できません。

自動エクスポートに関する環境設定については,「3.1.4 環境設定」および「3.2 環境設定パラメー ター」を参照してください。

「EXPORT-UNIT-NAME」はエクスポート先ユニット完全名を指定してください。

エクスポート先は,ここで指定した値と Excel 上で一括指定をしたユニットの最上位ユニットの「上位 ユニット完全名」で決まります。

例えば,「EXPORT-UNIT-NAME=/GROUP」と指定して,ユニット定義情報部のユニット名に

「JOB」,上位ユニット完全名に「NET」と定義した Excel で自動エクスポートを実行した場合は「/

GROUP/NET/JOB」として定義されます。