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スケジュールルールの概要

ドキュメント内 JP1/Automatic Job Management System 3 - Definition Assistant (ページ 145-149)

/GROUP

2. JP1/AJS3 - View で表示させたいユニットを選択する。

4.5  JP1/AJS3 - Definition Assistant でのスケジュールルール

4.5.1  スケジュールルールの概要

ここでは JP1/AJS3 のスケジュールルールの概要,および JP1/AJS3 - Definition Assistant のスケジュー ルルール定義について説明します。

(1) スケジュール情報

JP1/AJS3 では,ジョブネットの実行予定を計算するために,実行開始日時,実行周期(処理サイクル),

または振り替え方法などをスケジュール情報として定義します。スケジュール情報は,JP1/AJS3 - View では[スケジュールの設定]ダイアログボックスで設定し,JP1/AJS3 - Definition Assistant ではスケ ジュール定義情報部で設定します。詳細は「5.1.1(11) スケジュール定義情報部」を参照してください。

JP1/AJS3 - Definition Assistant ではスケジュール情報をインポート機能で取り込み,エクスポート機能 で反映できます。

図 4‒9 JP1/AJS3 - Definition Assistant でのスケジュール情報のインポートとエクスポート

(2) スケジュールルール

JP1/AJS3 では,実行開始日時,実行周期(処理サイクル),または振り替え方法など,実行スケジュール を計算するためのルールを規定したものを,スケジュールルールと呼びます。

JP1/AJS3 - Definition Assistant でスケジュールルールを定義する場合は,スケジュール定義情報部の

[リンクするルール番号]から[起動条件]:[時間]までの項目を使用します。JP1/AJS3 - Definition Assistant でスケジュールルールを定義する場合は,スケジュール定義情報部の[開始日]の項目が基準と なるため,必ず入力してください。それ以外の項目については,必要に応じて入力してください。

図 4‒10 スケジュールルールの定義で使用する JP1/AJS3 - Definition Assistant の項目

(3) スケジュールルールの定義内容

JP1/AJS3 - Definition Assistant でスケジュール定義情報部の[開始日]は,[種別],[開始年月]およ び[開始日]で構成されます。

JP1/AJS3 - Definition Assistant でスケジュールルールを定義する場合,スケジュール定義情報部の[開 始日]の値は次の表のどれかである必要があります。

なお,スケジュール定義情報部の[開始日]:[開始日]は,指定できる値が[開始日]:[種別]の値で異 なるので注意してください。

JP1/AJS3 - Definition Assistant でスケジュールルールを定義する場合の基準となるスケジュール定義情 報部の[開始日]について,JP1/AJS3 - View と JP1/AJS3 - Definition Assistant の違いを次の表に示 します。

表 4‒10 JP1/AJS3 View と JP1/AJS3 - Definition Assistant のスケジュールルール(種別,

開始年月および開始日)の違い

項番 JP1/AJS3 - View の項目 JP1/AJS3 - Definition Assistant の 項目

備考

種別 開始年月 開始日 種別 開始年月 開始日

1 登録日 − − 登録日 − − 開始年月と開始日は設定しません。

2 絶対日 yyyy/mm 日付 指定

絶対日 yyyy/mm n nに指定できる値:

(1)年月を省略した場合

• 1〜31(単位:日)

(2)年だけを省略した場合

• 2 月:1〜29(単位:日)

• その他の月:指定した月での

項番 JP1/AJS3 - View の項目 JP1/AJS3 - Definition Assistant の 項目

備考

種別 開始年月 開始日 種別 開始年月 開始日 2 絶対日 yyyy/mm 日付

指定

絶対日 yyyy/mm n (3)年月を指定した場合

• 指定した年月の指定できる 日数

3 月末

指定

最終 最終日

4 最終-n nに指定できる値:0〜30(単位:

日)

5 曜日

指定

XXに指定できる値:月,火,水,木,

金,土,日のどれか

6 第nX

nに指定できる値:1〜5 のどれか Xに指定できる値:月,火,水,木,

金,土,日のどれか

7 最終X

Xに指定できる値:月,火,水,木,

金,土,日のどれか 8 相対日 yyyy/mm 日付

指定

相対日 yyyy/mm n nに指定できる値:1〜35(単位:

日)

9 月末

指定

最終 最終日

10 最終-n nに指定できる値:0〜30(単位:

日)

11 曜日

指定

XXに指定できる値:月,火,水,木,

金,土,日のどれか

12 第nX

nに指定できる値:1〜5 のどれか Xに指定できる値:月,火,水,木,

金,土,日のどれか

13 最終X

Xに指定できる値:月,火,水,木,

金,土,日のどれか 14 運用日 yyyy/mm 日付

指定

運用日 yyyy/mmn nに指定できる値:1〜35(単位:

日)

15 月末

指定

最終 最終運用日

16 最終-n nに指定できる値:0〜34(単位:

日)

17 休業日 yyyy/mm 日付 指定

休業日 yyyy/mmn nに指定できる値:1〜35(単位:

日)

18 月末

指定

最終 最終休業日

19 最終-n nに指定できる値:0〜34(単位:

日)

項番 JP1/AJS3 - View の項目 JP1/AJS3 - Definition Assistant の 項目

備考

種別 開始年月 開始日 種別 開始年月 開始日

20 − − − 不定期 − − スケジュールルールが未定義の場合

を表します。

(凡例)

−:設定できません。

注※

ジョブネットの実行開始年月を「yyyy/mm」の形式で定義します。

yyyy

ジョブネットの実行開始日の年を西暦で指定します。

指定できる値:1994〜2036(単位:年)

デフォルト値:ジョブネットを実行登録した日の年

mm

ジョブネットの実行開始日の月を指定します。

指定できる値:1〜12(単位:月)

デフォルト値:ジョブネットを実行登録した日の月

yyyy

は省略できます。yyyyを省略すると,mmも省略できます。yyyyと

mm

の両方を省略すると,

ジョブネットを実行登録した日の年月が仮定されます。

(4) スケジュールルールが未定義の場合

JP1/AJS3 では,スケジュールルールが 1 つも設定されていないことを「スケジュールルールが未定義」

と呼びます。JP1/AJS3 - Definition Assistant では,スケジュールルールが未定義の場合,スケジュール 定義情報部の[開始日]:[種別]で「不定期」と表します。

JP1/AJS3 - View 上でスケジュールルールが 1 つも設定されていないユニットを JP1/AJS3 - Definition Assistant でインポートすると[開始日]:[種別]が「不定期」で表示されます。

また,JP1/AJS3 - Definition Assistant で[開始日]:[種別]を「不定期」にしてエクスポートを実行す ると,スケジュールルールが 1 つも設定されていないユニットを定義できます。

図 4‒11 スケジュールルールが未定義の場合

(5) スケジュールルールを複数定義する場合

JP1/AJS3 - Definition Assistant でスケジュールルールを複数定義する場合は,スケジュール定義情報部 の[リンクするルール番号]から[起動条件]:[時間]までのセル内で値を改行([Alt]+[Enter]

キー)区切りで入力して定義します。

この場合,セル内の 1 行目がルール番号 1 のルール,2 行目がルール番号 2 のルールとなります。

スケジュールルールは一つのジョブネットに最大 144 個設定できます。

図 4‒12 スケジュールルールを複数定義する場合

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