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銀行及び信託論

貿易実務︵タイフライテ︺ T44 ν

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昭和二十九年度学科目表は講座名を学科名であらわしているが︑経済学科時代はナンバーであらわされていた︒また︑

履修方法は経済学科時代より簡単になった︒経済学科時代の最終期では履修科目は必修科目三六単位︑選択必修科目二

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単 位

︵ 卒 論 四 単 位 を 含 む

︑ 外 国 語 一 二 単 位

︑ 演 習 四 単 位

︑ 合 計 九 四 単 位 に な っ て い た

︒ 学 科 目

自由選択科目二二単位︑

も専攻科目︵経済学関係︶と関連科目︵法学と社会学関係︶に別れ︑関連科目は選択必修科目ないし自由選択科目一一一一単

位は必ずしも経済学科の科目から選択する必要がなく他学科の専門科目︑教職科目︑外国語のうちから履修することがで

きるようになっていた︒また︑新学科目表では商学︑経営学︑会計学の講座の学科目が比較的多いのであるが︑これは経

済学科のほかに経営学科を設けたいという関係者の希望がうかがわれるのである︒

経済学部独立が本決りになる趨勢に対応して︑教官人事の面でも経済学の大熊信行教授人ただし神奈川大学教授と兼任︶

と統計学の三国一義助教授の着任があった︒学部の独立が実現すると差当って鳥山喜一学長が経済学部長事務取扱となっ

たが︑昭和二十八年九月一日付で清水虎雄教授が初代経済学部長に就任した︒しかし︑清水教授は昭和二十八年度末に退

官して東洋大学教授に転じたので昭和二十九年四月一日から四月十五日まで石原寅次郎学長が学部長事務取扱となり︑

四月十六日付で大熊信行教授が第二代学部長に就任した︒昭和二十九年度には経済政策の永森助教授の転任と木問教授の

退職があったが︑新たに財政学の菅原修講師︑法学の土生滋穂教授︑商学の田中文信講師︑簿記学の友杉芳春講師︑経済学

の柴田裕助手︑会計学の山崎佳夫助手︑法学の大谷明夫助手︑社会学の山本英治助手の着任があった︒さらに︑法学の新

田助教授は併任から専任に改まり︑高田教授は併任を解かれた︒昭和三十年度になって第三代学部長として小寺康吉教授

が就任した︵もっとも︑大熊教授は集中講義の形で来富したので不在中の学部長事務は小寺教授が代行していた︶︒大熊

教授は一年間学部長を務めて小寺教授と交替し三十年度末には退官するのであるが︑学部の発足当時の事情に即して学部

という学部教授会の申人口せが成立していた︒この慣行は後に任期が二年間に延長の任期は一年間とし︑再選は行わない︑

長されるまで踏襲された︒なお︑昭和三十年度には経済政策の淡路憲治助手︑

手︑経営学の竹林信一助手が着任し︑教官組織はほぼ完成を告げるに到った︒ 商学の横山静棋助手︑法学の柴田篤蔵助

ところで充実した教官組織のもとで︑再び学科目の新編成が提案され︑昭和三十一年一月二十七日付で改正されること

になった︒この度の新学科目表はその後の学科目表の基礎をなしているとみられるのであるが︑講座数は一四となり︑旧

学科目表より四講座︑が増えた︒講座名については再び経済学科時代と同じくナンバーで表示されるようになった︒講座に

関する大きな変化としては経済統計学が独立の講座となり︑財政学と金融論が合併して一つの講座を作り︑経営学は学科

目の内容を一変し︑会計学は簿記関係の二つの講座に分れ︑法学は三つの講座に分れた︒新旧の二つの学科目の異同を示

すと次のようである︒なお︑新学科目では必修五

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単位︑選択三四単位の履修を必要とすることになったが︑旧規程に比

べて必修科目では三単位少なく︑選択科目では二単位増えており︑当時の選択科目の重視の傾向をあらわしている︒

二十九年度講座 二十九年度学科目と三十一年度学科目の比較

金財

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計画経済論廃止︑景気論は経

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へ︑経済統計学は経済学5

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新設︑また経済原論は必修4単位︑選択4単位となる︒

財政学必修4単位︑金融論選択4単位︑景気論選択4

経済統計学選択4

日本産業論は経営学1へ移る︒

経営学総論4単位︵必修︶︑経鴬形態論︑経営財務論︑経営業務論︑経営労務論︑経営管理論︑経営史︑経営政策論︑公益企業論︑日本産業論︑以上各4単位︵選

択 ︶

商学総論が商学通論となり︑市場論選択4単位新設︒貿易実務は商業英語︑タイプ

ドキュメント内 第 六 章 富 山 大 学 経 済 学 部 の 成 立 (ページ 44-48)

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