2017年9月期第3四半期累計の売上高は、4,110百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益は124百万円(同89.7%減)となっ た。売上面では、コミュニティ事業の前年同期比大幅増収が、主軸のネイティブゲーム事業の同減収をカバーし、同1.8%
243 264
613
1,299 1,322 1,289 1,425 1,550 1,417 1,412 1,281 1,468
0 500 1,000 1,500 2,000
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
FY09/15 FY09/16 FY09/17
(百万円)
-102 -141 -71 275
410 435
358 271
149 47
-72 -40 (200)
0 200 400 600
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
FY09/15 FY09/16 FY09/17
(百万円)
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Coverage増収となった。積極的な事業投資により原価・販管費が増加、また、新プロダクト・新規事業の開発・立上げに向けた研 究開発費も増加し、対前年同期比営業89.7%減益となった。
売上高
コミュニティ事業
コミュニティ事業の売上高は、557百万円と前年同期の60百万円から大幅(826.0%)増収となった。婚活サービス「with」
については、先行投資として積極的なプロモーションを展開し、ダウンロード数(会員数)を伸ばしている。他社類似サー ビスとの差別化として、心理学を活用して最適な男女のマッチングを目指した機能を取り入れている。
ネイティブゲーム事業
ネイティブゲーム事業*1の売上高は3,247百万円で前年同期比12.2%減となった。減収の要因は、子会社の消費税課税事 業者への変更の影響**2と、競合の新作リリースの影響などによる「ぼくとドラゴン」の5~6月の落ち込みが背景。「ぼ くとドラゴン」については、イベントや人気コンテンツとのコラボレーション、機能追加等を実施し、安定的な収益基盤 として運営継続を図っている。同社によれば、競合の新作リリースの影響に加え、「ぼくとドラゴン」と一部コラボキャ ンペーン施策が想定よりも下回ったとのこと。7月に入って少し改善傾向を辿っており、第4四半期に計画している大型IP とのコラボキャンペーンにより改善を目指すとのこと。また、2017年4月には「LINE大富豪」をリリースし、ダウンロー ドは100万を突破した。
その他事業
その他事業の売上高は304百万円と前年同期比10.3%増となった。
これら3つの既存ビジネス以外にも事業基盤の拡大に積極的で、中長期的な成長分野として、IoT並びにVR等へ積極的な 投資を行ないながら、新規プロダクトの開発を進めている。
(百万円) FY09/16 Q3累計
FY09/17 Q3累計
前年 同期比
増減要因
売上高 4,035 4,110 1.8% 主にコミュニティ「with」が増収に貢献 コミュニティ 60 557 826.0% 会員数が増加
ネイティブゲーム 3,698 3,247 -12.2% 消費税の影響と新規ユーザーの伸び悩み その他 276 304 10.3% メディア事業の「U-NOTE」が貢献
営業利益 1,203 124 -89.7% 研究開発費と広告宣伝費などの先行投資により減益
営業利益率 29.8% 3.0% -
出所:会社データよりSR社作成
*表の数値が会社資料とは異なる場合があるが、四捨五入により生じた相違であることに留意。
*ネイティブゲーム:
App StoreやGoogle Playなどのプラットフォーム(アプリストア)を通じて端末にダウンロードして利用するネイティブアプリのうち、他のユーザー と協力してバトルを楽しむなど、コミュニケーションをとりながらプレイするオンラインゲームのこと。
**子会社の消費税課税事業者への変更影響:
2016年9月期に消費税免税業者だった子会社(主にネイティブゲーム子会社)は、消費税相当(約100百万円)を売上高に含めて計上していたが、2017 年9月期からは課税事業者に変更となったため、消費税相当が除かれた売上高を計上している。
営業利益
2017年9月期第3四半期営業利益は124百万円(前年同期比89.7%減)となった。積極的な先行投資により売上原価(前年 同期比20.4%増)と販管費(同46.7%増)が増加した。主な項目としては、新プロダクト・新規事業の開発・立上げに向 けた研究開発費(2017年9月期第3四半期累計で294百万円、前年同期は11百万円)、オンライン婚活サービス「with」
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Coverageのプロモーションを中心とした広告宣伝費(前年同期比68.4%増)、人件費(同10.7%増)、地代家賃等(同28.4%増)。
一方、「ぼくとドラゴン」と「with」の売上高拡大に伴うプラットフォーム手数料*は前年同期比1.7%増に留まった。
*プラットフォーム手数料:スマホゲーム配信においてApple社の「App Store」、Google社の「Google Play」による課金代行サービスに対し、ゲー ム運営会社が支払う手数料。
四半期売上高
出所:会社資料よりSR社作成
四半期営業利益
出所:会社資料よりSR社作成
前四半期比
四半期ベースでみると、2017年9月期第3四半期(2017年4~6月の3ヵ月)売上高は、前第2四半期(2016年1~3月の3ヵ 月)比9.3%減となった。婚活サービス「with」が順調に拡大しコミュニティ事業は増収となったが、積極的な事業投資 により減益となった。
(百万円) FY09/17 Q2
FY09/17 Q3
前四半期 比
増減要因
売上高 1,412 1,281 -9.3%
コミュニティ 200 220 10.2% 会員数が増加
ネイティブゲーム 1,131 947 -16.3% 消費税の影響と新規ユーザーの伸び悩み
その他 80 111 38.5%
営業利益 47 -72 - ネイティブゲーム事業減収と販管費増により減益
営業利益率 3.3% -5.5% -
出所:会社データよりSR社作成
*表の数値が会社資料とは異なる場合があるが、四捨五入により生じた相違であることに留意。
243 264
613
1,299 1,322 1,289 1,425 1,550 1,417 1,412 1,281
0 500 1,000 1,500 2,000
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
FY09/15 FY09/16 FY09/17
(百万円)
-102 -141 -71
275
410 435
358 271
149 47
(200) -72 0 200 400 600
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3
FY09/15 FY09/16 FY09/17
(百万円)
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