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ポジション交換の基本的な走路

コートレフェリーがゴールレフェリーのポジショ ンに動く

○ レフェリーは競技に常に視線を向けながら、

速やかにサイドラインの方に移動する。

○ 状況によっては、プレーヤーの妨げになら ないようコートの外側を走行することもあ る。

○ もしコートの外側を走ることができなけれ ば、サイドライン際を走る(上図、コート レフェリーの B の経路)。

○ アウターゴールラインの基本ポジションへ 素早く移動することよりも、競技を観察し 続けることがより重要である。

ゴールレフェリーがコートレフェリーのポジショ ンに動く

○ レフェリーは移動中、少なくとも周辺視で 確実にプレーヤーをとらえること。

○ ストレートにセンターラインを越えて、プ レーを追いかける(上図、ゴールレフェリ ーの A の経路)。

○ スローオフの笛を吹くのに適当なポジショ ンにつくため、得点後、サイドラインとセ ンターラインの交差地点に向かって走るこ と(上図、ゴールレフェリーの B の経路)。

○ レフェリーは笛を吹く前に、センターライ ンの後方で、もう一人のレフェリーと対角 線上になるように位置を取る。

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コートレフェリーがゴールレフェリーのポジションにつくときの動き方(コートの外側)

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コートレフェリーがゴールレフェリーのポジションにつくときの動き方(コートの内側)

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ゴールレフェリーがコートレフェリーのポジションにつくときの動き方(スローオフの笛を吹く場合)

ランニングテクニック

レフェリーはコートレフェリーの位置からゴ ールレフェリーの位置に動くときプレーに遅れ てしまわないよう前方方向へ走るべきである。

しかしながら、背後のプレーを見落とさないよ う、上半身をひねる必要がある。柔軟で優れた 走行調整が要求される。

もう 1 つ重要な瞬間は、チーム間でボールの 所持が変わるときである。コートレフェリー時、

直前までコート中央にいたときは、プレーを観 察できるようゴールレフェリーのポジションに つくときにサイドラインへ斜めに走る。レフェ リーはコートから目を離して位置を変える際に ミスを犯すが、これはプレーが見えない状態で 動きを始めるからである。シンプルで素早いラ ンニングがいつもベストとは限らない。状況に 応じて、レフェリーは何が起きているか確実に

見るために立ち止まらなければならない(例え ば競り合っているときなど)。

スローオフ時の基本的なポジション

上の写真は、ゴールレフェリーがゴールイン のジェスチャーの合図をした後にセンターライ ン方向へ走っていく様子を示している。写真に 示されているとおり、サイドラインに沿って移 動する。スローオフの笛を吹く前に、スローオ フを観察するのに最適なポジションにつくため、

センターラインの手前約 3m で止まるべきで ある。常にセンターラインに戻って行う必要は ない。これは、ラインを超えて移動しようとす るプレーヤーが壁になって、スローの際の視界 を妨げる可能性があるからである。

40 ゴールキーパースローの状況

‐ ジェスチャーを明確にし、迅速に移動すること を忘れてはならない ‐

ジェスチャーはどうしても必要なときに示す べきであるが、両チームにどちらのチームの所 持かいち早く知らせなければならない状況では、

特に重要である(ジェスチャー 9:フリースロ ー)。2005 年の競技規則 6:2a (ゴールエリ ア内に侵入したとき、ゴールエリア内に転がっ ているボールに触れた場合/2010 年版競技規 則 6:5)の変更後、レフェリー(主にゴールレ フェリー)はゴールキーパースローを判定した ときだけ、ジェスチャー 8(ゴールキーパース ロー)の合図を示すことができる。戦術的な観 点から、攻撃側となったチームは、速やかにカ ウンターアタックを開始することができる。

必要ならばレフェリーは、ゴールエリアライ ン付近の違反(オフェンシブファウル、オーバ ーステップ)の後に、ボールを所持しているチ ームに対し判定した全てのスローにおいて、ジ ェスチャー 9 の合図を示さなければならない。

ゴールレフェリーはゴールキーパースロー中に何 をすべきか?

これまで、ゴールレフェリーはコートレフェ リーのポジションにつく前に、ゴールキーパー がボールをプレーするまでは、その場所に留ま っていた。しかしながら現在この対応は、その 後のカウンターアタック(例えば、ゴールキー パーが相手コートへロングパスを出した)にあ わせた、最適なコートレフェリーのポジション につけなくなるということを意味する。

次の図は、ゴールキーパーがスロー動作に入 っているとき、すでに前へ動き始めているとい うことを示している。レフェリーは、ゴールキ ーパーが正しくスローを行っているかどうかや 他のプレーヤーを観察するため、フリースロー ライン近くに位置を取る。もしレフェリーが、

(パートナーのレフェリーとアイコンタクトに よる)確認を行うことなく反対側のゴールへ素 早く移動したならば、“誤った合図”を示し、

プレーをどのように継続させるかについて、レ フェリー間で見解が一致していないとプレーヤ ーに思わせてしまうことになる。

もしゴールレフェリーが、プレーの継続につ いてコートレフェリーと異なる判定を下したな らば、プレーヤー、チーム役員および観客は、

穏やかではいられないであろう。

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