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ルール

ドキュメント内 Informatica HotFix 4 Release Guide (Japanese) (ページ 93-103)

¨ ルールの実データをドリルダウンするように選択することができます。

¨ ドリルダウンのルールは、プロファイルの実行後にすべてのソースカラムを再度プロフ ァイリングしなくても選択できます。

スコアカード

¨ スコアカード内の関連するスコアをグループ化して、特定のビジネス概念に関するスコ アセットを表示することができます。 スコアカードにプロファイルカラムを追加する 場合、グループに追加するように選択することができます。 スコアは、スコアカード 内のグループに追加することができます。 スコアカード内のグループ間でのスコアの 移動や、スコアカードのグループの編集や削除も可能です。

¨ スコアカードを再実行する前に、スコアカード内のカラムを選択することができます。

スコア内のカラムの実データをドリルダウンするように選択することができます。

¨ 有効なレコードと無効なレコードの合計数、およびスコアカード内の各スコアの更新日 を表示することができます。

Informatica Data Services

ここでは、Informatica Data Servicesの新機能および改良点について説明します。

アプリケーション

¨ アプリケーションビューのオブジェクトはデフォルトでソートされています。

¨ アプリケーションビューのプロジェクトには新しいアイコンがあります。 フォルダア イコンは使用されなくなりました。

¨ 管理者ツールでアプリケーションの名前を変更できます。

¨ アプリケーションビューを更新して、新しくデプロイされたアプリケーション、デプロ イを解除されたアプリケーション、およびリストアされたアプリケーションを更新でき ます。

¨ 管理者ツールを使用して既存のアプリケーションと名前が同じアプリケーションをデプ ロイするときに、アプリケーションを更新して競合を解決できます。 また、競合があ るときに更新または上書きオプションを選択すると、実行中の既存のアプリケーション を停止するオプションを選択できます。

カスタムデータトランスフォーメーション

¨ マッピングでのカスタムデータトランスフォーメーションを設定できます。 カスタム データトランスフォーメーションは、メッセージング形式、HTMLページ、PDFドキュメ ントなどの非構造化ファイル形式および半構造化ファイル形式を処理します。 カスタ ムデータトランスフォーメーションは、ACORD、HL7、EDI-X-12、EDIFACT、SWIFTなど の構造化形式も処理します。 カスタムデータトランスフォーメーションはデータトラ ンスフォーメーションサービスを呼び出してデータを処理します。

データオブジェクトキャッシュ

アプリケーションのデータオブジェクトおよび仮想テーブルキャッシュをパージできま す。 管理者ツールのアプリケーションビューからキャッシュをパージできます。 infacmd PurgeDataObjectCacheコマンドラインプログラムでキャッシュをパージすることもできま す。

マッピングのパフォーマンス

¨ マッピングの設定またはマッピングのデプロイメントプロパティを介してマッピングの 最適化ツールレベルを更新することにより、マッピングのパフォーマンスを調整するこ とができます。 最適化ツールレベルは、Data Integration Serviceが実行時にマッピ ングに適用する最適化の方法によって決まります。 マッピングの最適化の方法は、な し、最小、ノーマル、フルから選択できます。

パラメータおよびパラメータファイル

¨ マッピングの各実行内容を変えるための値を定義するパラメータを作成することができ ます。 例えば、接続を表すパラメータを作成すると、さまざまなリレーショナルソー ス接続を使用した1つのマッピングを実行できるようになります。 パラメータ値を定義 するには、パラメータファイルを作成します。 Data Integration Serviceでパラメー タ値を適用するには、コマンドラインからマッピングを実行するときにパラメータファ イルを指定します。

物理データオブジェクト

カスタマイズ物理データオブジェクト

カスタマイズ物理データオブジェクトを作成して以下のタスクを実行できます。

¨ 同じソースデータベースから生成されたソースデータを結合する。

¨ ソースから重複しない値を選択する。

¨ ソート済みポートを指定する。

¨ デフォルトのインナージョインの代わりにアウタージョインを指定する。

¨ 特殊なSELECT文を発行するカスタムクエリーを作成して、Data Integration Serviceにソースデータの読み込みを行わせる。

¨ マッピング実行前およびマッピング実行後SQLコマンドを追加する。

¨ データオブジェクトのパラメータを定義する。

¨ オブジェクトをソースと同期するときにキーのリレーションシップを保持する。

カスタマイズ物理データオブジェクトは、読み取り、書き込み、またはルックアップ オブジェクトとして、マッピングおよびマップレットに追加できます。

作成とインポート

¨ 物理データオブジェクトは、フラットファイル、非リレーショナルデータベース、

リレーショナルデータベース、およびSAPリソースから作成することができます。

¨ 物理データオブジェクトは、Developerツールの無効な文字または予約語を含むリ ソースから作成することができます。 例えば、「CONCAT」という名前のビュー や、カラム名にピリオドが使用されているカラムを含むテーブルをインポートする ことができます。

¨ 大文字と小文字が混在するメタデータが使用されているデータベースから、テーブ ル、シノニム、およびビューをインポートすることができます。 例えば、

「CUST」テーブルと「Cust」テーブルを別々の物理データオブジェクトとしてイン ポートできます。

ステージングデータベース

¨ ステージングデータベースのプロパティには、データベース接続名と、IBM DB2 EEEデ ータベースまたはMicrosoft SQL Serverデータベースのプロパティが含まれています。

SQLデータサービス

¨ 管理者ツールのSQLデータサービスビューの全般プロパティでSQLデータサービスのJDBC 文字列を表示できます。

¨ 管理者ツールでSQLデータサービスの名前を変更できます。

仮想データ

データプレビュー

仮想テーブルデータをプレビューすると、入力したSQLクエリーがグラフィカル形式で 表示されます。 元のクエリーおよび最適化されたクエリープランのクエリープランを 表示できます。 クエリープランを使用して、デプロイされたSQLデータサービスに対 してエンドユーザーが実行したクエリーをトラブルシューティングします。 クエリー プランを使用して、独自のクエリーをトラブルシューティングしたり、ログメッセー ジを理解することもできます。

カラムレベルのセキュリティ

カラムレベルで権限を設定し、仮想テーブル内のカラムと照合してクエリーを拒否で きます。 テーブルに対するユーザーアクセスを拒否せずに、カラムに対するユーザー アクセスを制限できます。 カラムを選択したり、カラムの値をクエリー内のデフォル ト値で上書きするクエリーは失敗する場合があります。 カラムレベルのセキュリティ はinfacmdを使用して設定します。

Informaticaドメイン

ここでは、Informaticaドメインの新機能および改良点について説明します。

接続

パススルーセキュリティ

Data Integration Serviceでは、SQLデータサービスの接続オブジェクトにクライア ントユーザー名とパスワードを使用します。 Data Integration Serviceは、接続オ ブジェクトのデフォルトの資格情報ではなく、クライアントの資格情報を使用してソ ースオブジェクトに接続します。 ユーザーは、物理データオブジェクトに対するユー ザー権限に基づいて、SQLデータサービスのデータの使用を制限されます。

オブジェクト名

Data Integration Serviceでは、大文字と小文字が区別されるテーブル名とカラム名 が設定されているOracle、DB2、Microsoft SQL Server、またはODBCの各接続に対して SQLを生成できます。 接続は、管理者ツールまたはDeveloperツールを使用して設定で きます。 接続のテーブル名およびカラム名を引用符で囲むかどうかを指定できます。

Microsoft SQL Server

¨ 管理者ツールを使用して、Microsoft SQL Server接続のオーナー名およびスキー マ名を指定できます。

¨ 管理者ツールまたはDeveloperツールを使用して、Microsoft SQL Server接続をド メイン内の信頼関係接続として設定できます。

IBM DB2

管理者ツールを使用して、IBM DB2接続のテーブルスペース名を指定できます。

接続タイプ

PowerExchangeがインストールされている場合は、以下の接続タイプを作成できます。

¨ DB2 for i5/OS

¨ IMS

¨ シーケンシャルz/OS

¨ VSAM

PowerExchange for SAP Netweaverがインストールされている場合は、以下の接続タ イプを作成できます。

¨ SAP 接続権限

データベース接続に対する読み取り、書き込み、実行の各権限をユーザーに割り当て ることができます。 実行権限が付与された他のユーザーは、データをプレビューし、

接続に伴って作成されたデータオブジェクトに対してプロファイルおよびスコアカー ドを実行できます。

ドキュメント内 Informatica HotFix 4 Release Guide (Japanese) (ページ 93-103)

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