PRTG では、高性能のユーザー管理ですべてのユーザーのアクセス権を管理できます。
概要
デフォルト管理者は、PRTG を、ユーザー1 名で使用、或いは、無制限のユーザーを作成するこ ともできます。ユーザーは無制限のグループで構成されます(そのグループごとにセキュリティ 設定を変更することも可能です)。
ユーザーには、3 種類あります。
z 管理者ユーザー: PRTG Administrator グループで唯一、ユーザーアカウントの作 成や編集ができ、全ての監視オブジェクトやシステム設定の閲覧、編集が可能で す。
z 読取/書込ユーザー: 監視設定の変更に必要な全てのメニューやリンクにアクセス することができます(編集権限の有無を問わず)。
z 読取専門ユーザー: どの編集リンクやメニューにもアクセスできません。また設定 の変更もできません。
全てのセキュリティ設定や権限管理は、ユーザーグループ経由で実行されます。つまり、グル ープで、ユーザーができることやログイン後にアクセスできるオブジェクトを管理しています。各 オブジェクトの実際の権限はオブジェクトの設定を定義することです。各プローブ、グループ、
デバイス、センサーそして他のオブジェクトに対して、異なった権限を定義することができます。
ユーザーとアクセス権の管理
ユーザーとアクセス権を管理するには、基本的に以下の手順が必要です。
1. 新規ユーザーを作成し、ユーザーアカウントを設定します。
2. ユーザーグループを作成し、ユーザーがこのグループであることを定義します。
3. デバイスツリーの各オブジェクトにアクセス権を定義します(継承適応については 4.3 設定の継承を参照)。
新規ユーザーとグループの作成
システム管理設定で上記 1 と 2 を行ったら、13.5 システム管理 - ユーザーアカウントとユー ザーグループの変更を参照してください。
ユーザーの権限管理
PRTG の web インターフェースで、以下の設定を用いて、監視オブジェクト(グループ/デバイス /センサー/マップ/レポートなど)へのアクセスを管理することができます。
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PRTG Network Monitor 7.3−ユーザーマニュアルセンサーツリーオブジェクトに対して、デフォルトの設定は、 継承アクセス権 です。これは、ユ ーザーがオブジェクト自体にアクセス権を持っていると、それと同じ権限を全ての子オブジェク トに対して持つということを意味しています(4.3 設定の継承参照)。
継承アクセス権 の前のチェックボックスを外すと、 ユーザーグループ の権限を設定できま す。ドロップダウンリストから選択肢を選ぶことで、それぞれのユーザーグループに対するカレ ントオブジェクトへのアクセス権を設定することができます。
z 継承(なし): 親オブジェクトの設定を利用
z なし: ユーザーはオブジェクトの閲覧/編集のいずれも許可されていません。子オブ ジェクトの表示があり、センサーツリー上にオブジェクトが表示されていても、アクセ スできない場合は、オブジェクトはリストにもセンサーツリーにも表示されません。
z 読取: ユーザーはオブジェクトを見ることができ、監視ステータスを確認できます。
z 書込: ユーザーはオブジェクトの閲覧、監視ステータスの確認、オブジェクトの設定
(グループアクセス設定を除く)が許可されます。
z フル: 書込 と同じですが、ユーザーはさらにグループアクセス設定を管理できま す。
ユーザーが親オブジェクトに対して、 書込 か フル アクセスの権限を持っている場合のみ、
設定が可能です。
グループ/デバイスについてのさらにチェックボックス、 システム設定で指定したセンサー異常 値の検知と表示を有効にします があります。このボックスを選択すると、全ての子オブジェクト のアクセス権が、オブジェクトに対する全ての個々の権限設定を削除する inherited にリセット されます。この方法は、簡単に全てのアクセス権限をリセットしてしまうため、注意が必要です。