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ムービーの再生につれて、同期のずれが次第に大きくなっている場合

ドキュメント内 SportsCodeV11_Elite_Japan_Manual(2段) (ページ 63-81)

Part 3 - キャプチャ

B. ムービーの再生につれて、同期のずれが次第に大きくなっている場合

1.

タイムラインのカーソルを、ムービーの最初に近い任意の 位置に合わせます。

2.

タイムラインのズーム機能を使って拡大し、メインツール バーの繰り返し再生をONにします(画面に表示されてい るタイムラインの範囲で繰り返し再生されます)。

3.

音声が映像よりも先行している場合には、「編集」メニュ ーの「サウンドトラックを左へ移動」(control+option+

command+Lキー)を選択します。この機能はサウンドト

ラックを1フレームだけ左へ移動します。続けて移動した い場合はショートカットキーを押し続けます。

4.

音声が映像よりも遅れている場合には、「編集」メニュー の「サウンドトラックを右へ移動」(control+option+

command+Rキー)を選択します。この機能はサウンドト

ラックを1フレームだけ右へ移動します。続けて移動した い場合はショートカットキーを押し続けます。

5.

タイムラインを保存します。

B. ムービーの再生につれて、同期のずれが次第に大きくなっ ている場合

1.

タイムラインのカーソルを、ムービーの最後に近い任意の 部分に合わせます。

2.

タイムラインのズーム機能を使って拡大し、メインツール バーの繰り返し再生をONにします(画面に表示されてい るタイムラインの範囲で繰り返し再生されます)。

3.

音声が映像よりも遅れている場合には、「編集」メニュー の「サウンドトラックの縮小」を選択します(option+ command+Lキー)。

4.

音声が映像よりも先行している場合には、「編集」メニュ ーの「サウンドトラックの拡大」を選択します(option+ command+Rキー)。

5.

タイムラインを保存します。

63

ムービーの削除

ムービーファイルは一般的に非常に大きなファイルになりま す。特にハードディスクのスペースが限られている場合は効 率的にムービーを保存することが必要になります。

1.

パッケージアイコンをゴミ箱にドラッグします。

2.

FInder」のメニューから「ゴミ箱を空にする...」を選択 します。

3.

ゴミ箱に移動するショートカットはcommand+delete、ゴ ミ箱を空にするショートカットはshift+command+delete です。

ムービーファイルを削除する場合でも、タイムラインはあと で再びムービーとリンクできるよう、そのまま保存しておく ことを勧めます。タイムラインのデータ自体は非常に小さ く、20キロバイト程度です。DVDやテープにビデオが保存し てあれば、いつでも再びキャプチャして、タイムラインとリ ンクすることができます。

タイムラインを保存する方法

1.

ムービーとタイムラインを開いた状態で「ファイル」メニ ューから「名前をつけて保存...」を選択し、タイムライン を独立したファイルとして保存します。

2.

Sportscodeのパッケージを右クリックし、「パッケージの

内容を表示」を選択します。開いたパッケージの中にタイ ムラインのファイル(.TLcodes)がありますので、右クリ ックしてコピーし、保存したいディレクトリにペーストし ます。

ムービーの再リンク

削除したムービーを再度キャプチャし、再びタイムラインと リンクすることができます。

再度キャプチャしたムービーをタイムラインとリンク

1.

タイムラインファイルを開きます。

2.

Sportscodeは、元々そのタイムラインがリンクしていたム

ービーを見つけることができませんというメッセージを表 示します。

3.

OK」をクリックします。

4.

ダイアログボックスの中で、リンク先の再度キャプチャし たムービーを指定します。「開く」をクリックすると再リ ンクします。

5.

「ファイル」メニューの「保存」でタイムラインを保存し

ます。

再リンクしたムービーにインスタンスの位置を調整する:イ ンスタンスの左右への移動(ナッジ)

タイムラインを再度キャプチャしたムービーにリンクした 際、インスタンスが本来の位置からずれていることがよくあ ります。これを修正するには、

• shift+command+Lキーを押すと、すべてのインスタンス が1フレームずつ左に移動します。連続して左に移動する にはキーを押したままにします。

• shift+command+Rキーを押すと、すべてのインスタンス が1フレームずつ右に移動します。連続して右に移動する にはキーを押したままにします。

細かく調整する場合

ムービーの中で目安になる部分を見つけます(例:バスケッ トボールのジャンプボールなど)。こうしたプレーをインス タンスを左右に動かす際の基準にします。

選択したインスタンスの位置を調整

選択したインスタンスだけを指定した時間だけ動かすことが できます。

1.

メインメニューバーの「編集」メニューから「インスタン スの長さと位置の調整」を選択します。

2.

IN点」はインスタンスの始まりの位置に時間を加算、ま たは減算します。

3.

OUT点」はインスタンスの終わりの位置に時間を加算、

または減算します。

4.

「インスタンスを前後に移動」は選択したインスタンスを 前後に動かします。マイナスの数字を入れると前(左)

へ、プラスの数字を入れると後(右)に移動します。

5.

「調整」ボタンをクリックすると指定した時間だけ移動し ます。繰り返したい場合は「調整」ボタンを必要な回数だ け繰り返してクリックします。

タイムラインの共有 *

キャプチャの間、Sportscode Eliteは第二のタ イムラインを作成しています。このタイムラ インにネットワークで接続している別のコン ピュータからアクセスし、インスタンスを再 生することができます。このファイルはムービーパッケージ フォルダの中にあり、Sportscodeのどのアプリケーションでも 開いて見ることができます。Sportscode Eliteはこの第二のフ ァイルを、実際にコーディングしているタイムラインが壊れ たり改変されたりしないために作成しています。

キャプチャの間、タイムライン共有機能は5秒から10秒ごとに データを更新します。マニュアルでアップデートをするに は、キャプチャウィンドウの「Update」ボタンをクリックし ます。この操作によって.TLshareファイルが更新され、ネット ワークからこのタイムラインを閲覧しているすべてのユーザ ーが最新の情報を得ることができます。

タイムライン共有機能を使用する前に、情報処理の技術者に 相談をすることを勧めます。コンピューターのネットワーク 設定は環境や機材によって異なることがあり、ちょっとした ことでトラブルを起こす場合があるのでご注意ください。

この機能はネットワークを通じてビデオファイルを共有しま す。ビデオファイルは非常に多くのデータを含んでいるた め、ネットワーク経由でのビデオ再生は非常に負荷の掛かる 作業です。安定した高速のネットワーク環境が必要です。こ の機能を使う際のコンピューター同士の接続には、ギガビッ トイーサネットでのLAN接続を勧めます。

このマニュアルでは、Mac OS 10.5の2台のコンピューターを 接続する、基本的なネットワークの方法について紹介しま す。より多くのコンピューターの接続、より複雑な接続環境 でのネットワーク構築については、情報処理の技術者にご相 談ください。

ネットワークの設定

まず「システム環境設定」の「ネットワーク」

で、各コンピューターに固定のIPアドレスを設 定します。

1.

「ネットワーク環境設定」パネルを開きます。

a.

メニューバーのアップルメニューをクリックします。

b.

ドロップダウンメニューから「システム環境設定」を 選択します。

c.

システム環境設定のパネル内で「ネットワーク」を選 択します。

d.

ネットワークの環境設定左側のパネル内で「Ethernet」 を選択します。

2.

キャプチャ/コーディングを行う側のコンピューター(以

下Mac A)は下のように設定します。

a.

IPv4の構成=手入力

b.

IPアドレス=10.0.1.1

c.

サブネットマスク=255.255.255.0

d.

「適用」ボタンを押します。

3.

タイムラインを参照する側のコンピューター(以下Mac B)は以下のように設定します。

a.

IPv4の構成=手入力

b.

IPアドレス=10.0.1.2

c.

サブネットマスク=255.255.255.0

d.

「適用」ボタンを押します。

「ネットワーク環境」の設定

MacOSの便利な機能「ネットワーク環境」を使用すると、ネ

ットワークの設定をすばやく切り替えることができます。

1.

「システム環境設定」の「ネットワーク」を開きます。

2.

「ネットワーク環境」のドロップダウンメニューを開き、

「ネットワーク環境の編集...」を選択します。

3.

「+」ボタンをクリックして新しい場所を追加し、名前を つけます。

4.

ネットワーク環境を設定し、保存します。

アップルメニューの「ネットワーク環境」から設定した場所 を選択するだけで、ネットワーク設定を切り替えることがで きます。

65

共有の設定

ネットワークの設定が終わったら、Mac Aでファイル共有の設 定をし、タイムライン共有ファイルにアクセスできるように します。

1.

「システム環境設定」の「共有」パネルを選択します。

a.

メニューバーのアップルメニューをクリックします。

b.

ドロップダウンメニューから「システム環境設定」を 選択します。

c.

システム環境設定のパネル内で「共有」を選択しま す。

2.

「ファイル共有」のチェックボックスを選択します。

3.

キャプチャしたファイルの保存先のフォルダを、共有する フォルダとして追加します。「共有フォルダ」の空欄の下 の「+」をクリックして、場所を追加します。「デスクト ップ」を指定しておくのは、わかりやすい一つの方法で す。

共有フォルダにはユーザーごとにアクセス権を設定するこ とができます。簡単にしておくために、デフォルトで表示 されているユーザ名をそのままにし、新しいユーザは追加 しないようにします。表示されているユーザには「読み/

書き」の権限が割り当てられています。他のコンピュータ からデータを参照するには、このユーザのユーザ名とパス ワードを知っておく必要があります。

共有フォルダへの接続

ネットワークとファイル共有の設定が終わったら、2台のコン ピューターをEthernetケーブルで接 続します。接続を確認するにはネッ トワーク環境設定のパネルを開き、

「Ethernet」の隣に緑色のランプが付いていることを確認しま

す。

参照する側のコンピューターから、Mac Aの共有フォルダにア クセスします。

1.

FInder」の「移動」メニューから「サーバへ接続...」を 選択します(command+K)。

2.

「 サ ー バ へ 接 続 」 ウ ィ ン ド ウ にM a c Aの ア ド レ ス

(10.0.1.1)を打ち込みます。

3.

ログイン画面が表示されたら、Mac Aのユーザ名とパスワ ードを入力してログインします。

4.

デスクトップを選択して「OK」をクリックします。フォ ルダがデスクトップにマウントされ、パッケージにアクセ スできるようになります。

タイムライン共有ファイルを開く

タイムライン共有はMac Aでキャプチャしているムービーパッ ケージをダブルクリックして開くことができます。もしくは パッケージを右クリック(control+クリック)してパッケー ジの中を開き、その中にある「.TLshare」ファイルをダブルク リックするか、またはSportscodeのアイコンにドロップして開 くこともできます。

タイムライン共有ファイルは、キャプチャを始めて最初のイ ンスタンスをコーディングするまでは現れません。実際のゲ ームが始まる前に、テストを行っておくことを勧めます。

Mac Bでいったんタイムライン共有ファイルを開いたら、あと

は自動的にアップデートされます。Mac Bでのアップデートは 5秒から10秒の間隔で自動的に更新されます。この間隔はコー ディングの頻度やネットワークの環境によって異なります。

タイムライン共有機能をスムースに実行するには、多くのリ ソースを必要とします。この機能を使用しているときは、他 のアプリケーションをすべて終了し、コンピューターをこの 機能だけに使用することを勧めます。

コードボタンのアップデート

コードウィンドウ内に、強制的にアップデートを行うための コードボタンを作ることができます。急にアップデートをし なくてはならない場合に便利です。

1.

コードウィンドウ内に、新しいコードボタンを作成しま す。

2.

コードボタンに<capture_update>と名前をつけます。

3.

コードボタンにラグタイムを設定します。ラグタイムの長 さは、ボタンをクリックした何秒後にアップデートを行い ないたいかによって決定します。

<capture_update>ボタンの便利な使い方の一つとしては、他

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