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マーカーポイント B. マーカー範囲

ドキュメント内 Adobe Audition (ページ 84-137)

ファイルを保存するときにマーカーを保存するには、「マーカーと他のメタデータを含める」を選択 します。

マーカーの追加、選択および名前変更

マーカーの追加はエディターパネルから直接実行できますが、マーカーを定義および選択する場合は、マー カーパネル(ウィンドウ/マーカー)を使用します。

長さやタイプなどの情報を表示または非表示にするには、パネルメニュー から「マーカーの表示設 定」を選択します。

マーカーの追加

1. 次のいずれかを実行します。

オーディオを再生します。

マーカーポイントを配置する位置に時間インジケーター を置きます。

マーカー範囲として定義するオーディオデータを選択します。

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2. M キーを押すか、マーカーパネルで、マーカーを追加ボタン をクリックします。

無音部分に自動的にマーカーを作成するには、「無音を削除」オプションと「オーディオをマーク」オプ ションを参照してください。

マーカーの選択

エディターまたはマーカーパネルでマーカーをクリックします。または、時間インジケー ター をダブルクリックして目的の場所に移動し、範囲マーカーの領域を選択します。

隣接するマーカーを複数選択するには、マーカーパネル内で選択する最初のマーカーをク リックし、Shift キーを押しながら最後のマーカーをクリックします。

隣接していないマーカーを複数選択するには、マーカーパネル内で Ctrl キーを押しながら マーカーをクリック(Windows)または Command キーを押しながらマーカーをクリック

Mac OS)します。

時間インジケーターを最も近いマーカーまで移動するには、編集/マーカー/CTI を次に 移動、または編集/マーカー/CTI を前に移動を選択します。

マーカー名の変更

1. マーカーパネルで、マーカーを選択します。

2. マーカー名をクリックして、新しい名前を入力します。

マーカーの調整、結合、変換または削除

作成したマーカーは、オーディオプロジェクトのニーズに合わせて後から微調整できます。

マーカーの再配置

エディターパネルで、マーカーハンドルを新しい位置にドラッグします。

マーカーパネルでマーカーを選択し、ポイントマーカーの場合は「開始」に、範囲マー カーの場合は「開始」、「終了」および「デュレーション」に新しい値を入力します。

個別のマーカーの結合

マーカーパネルで、結合するマーカーを選択して、結合ボタン をクリックします。

結合された新しいマーカーは最初のマーカーの名前を継承します。結合されたポイント マーカーは範囲マーカーになります。

ポイントマーカーから範囲マーカーへの変換

マーカーハンドルを右クリックし、「範囲に変換」をクリックします。

マーカーハンドルが 2 つのハンドルに分割されます。

範囲マーカーからポイントマーカーへの変換

マーカーハンドルを右クリックし、「ポイントに変換」をクリックします。

範囲マーカーハンドルの 2 つの部分が単一のハンドルに結合され、範囲の開始タイムがポ イントマーカーのタイムになります。

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ファイル名にマーカー名を使用

先頭文字

末尾開始番号

場所

形式

サンプルタイプ

マーカーと他のメタデータを含める

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注意:

マーカーの削除

マーカーを選択して、マーカーパネルの削除ボタン をクリックします。

エディターパネルでマーカーハンドルを右クリックし、「マーカーを削除」を選択しま す。

マーカー間にあるオーディオの新しいファイルへの保存

1. 波形エディターで、ウィンドウ/マーカーを選択します。

2. マーカー範囲を 1 つ以上選択します(マーカーの操作を参照してください)。

3. マーカーパネルのオーディオ書き出しボタン をクリックします。

4. 次のオプションを設定します。

マーカー名をファイル名の先頭文字として使用します。

新規ファイルのファイル名の先頭文字を指定します。

ファイル名の先頭文字に追加する数字の開始番号を指定します。Adobe Audition では、保存したファイルを区別するために、先頭文字の後に番号が自動的に追加 されます(prefix02prefix03 など)。

ファイルの保存先フォルダーを指定します。別のフォルダを指定する場合は、「参 照」をクリックします。

ファイル形式を指定します。形式の設定領域に、データの圧縮および保存のモード が示されます。このモードを調整するには、「変更」をクリックします(オーディオ形式 の設定を参照してください)。

サンプルレートとビットデプスを表します。これらのオプションを調整 するには、「変更」をクリックします(ファイルのサンプルレートの変換を参照してくだ さい)。

処理対象のファイルに、オーディオのマーカーとメ タデータパネルの情報を含めます(XMP メタデータの表示と編集を参照してくださ い)。

再生リストの作成

再生リストは、任意の順序で再生したり、指定した回数だけループ再生したりできるマーカー範囲の配列で す。再生リストを使用すると、編集内容を確定する前に、複数バージョンの配列を再生して違いを確認できま す。再生リストは、再生リストパネル(ウィンドウ/再生リスト)で作成します。

再生リストをファイルと共に保存するには、WAV 形式で保存する必要があります(オーディオファイ ルの保存を参照してください)。

再生リストの作成

Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意 | プライバシーポリシー

1. 再生リストパネルで、マーカーパネルを開くボタン をクリックします。

2. マーカーパネルで、再生リストに追加するマーカー範囲を選択します。次に、選択した範 囲マーカーを再生リストに挿入ボタン をクリックするか、範囲マーカーを再生リス トパネルにドラッグします。

再生リスト項目の順序の変更 項目を上下にドラッグします。

再生リスト内の項目の再生

リストの全部または一部を再生するには、最初に再生する項目を選択して、パネルの上部 にある再生ボタン をクリックします。

特定の項目を再生するには、項目名の左側にある再生ボタンをクリックします。

再生リスト内の項目のループ再生

項目を選択し、「ループ」列に数値を入力します。各項目ごとに異なる回数のループ再生 ができます。

再生リスト内の項目の削除

項目を選択して、削除ボタン をクリックします。

「無音を削除」オプションと「オーディオをマーク」オプション ファイルのバッチ処理

オーディオの位相反転、リバースおよび無音部分の作成

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ページの先頭へ 波形の位相反転

波形のリバース 無音部分の作成

波形の位相反転

位相反転エフェクトは、オーディオのフェーズを 180 度反転します(フェーズの度数については、波形の測 定を参照してください)。

位相反転によりもたらされる変化は、個別の波形では聴き取れませんが、波形を結合すると違いがわかりま す。例えば、ペーストしたオーディオを位相反転することで、既存のオーディオに揃えることができます。ス テレオファイルの 1 つのチャンネルを位相反転することによって、フェーズがずれた録音を修正することもで きます。

1. 波形の一部を位相反転する場合は、対象となる範囲を選択します。波形全体を位相反転す る場合は、すべてのオーディオデータの選択を解除します。

2. エフェクト/位相反転を選択します。

波形のリバース

リバースエフェクトは、波形の順序を右から左へと逆にして、逆方向に再生されるようにします。リバースは 特殊エフェクトの作成に便利です。

1. 波形の一部をリバースする場合は、対象となる範囲を選択します。波形全体をリバースす る場合は、すべてのオーディオデータの選択を解除します。

2. エフェクト/リバースを選択します。

無音部分の作成

無音部分の作成は、一時停止を挿入したり、オーディオファイルから不要なノイズを削除したりするのに便利

です。Adobe Audition では、次の 2 つの方法で無音部分を作成できます。

波形エディターで既存のオーディオをミュートするには、対象となるコンテンツを選択し てエフェクト/無音を選択します。選択範囲を削除または切り取った場合は、周囲のマテ リアルが継ぎ合わされますが、ミュートすると選択範囲のデュレーションがそのまま残り ます。

波形またはマルチトラックエディターで無音部分を追加するには、時間インジケーター を置くか、既存のオーディオを選択し、編集/挿入/無音を選択して秒数を入力します。

右側にあるオーディオは挿入された時間分だけ後ろにずれ、デュレーションが延長されま す。マルチトラッククリップは必要に応じて分割されます。

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法律上の注意 | プライバシーポリシー

以下も参照してください

波形の測定

「無音を削除」オプションと「オーディオをマーク」オプション

ドキュメント内 Adobe Audition (ページ 84-137)

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