第 2 章 取り扱い
10 外部ディスプレイ
「表示するディスプレイを切り替える」(→P.105)
【Num Lk】キー テンキーモードに切り替えます。再度押すと解除されます。
「テンキーモード」(→P.54)
【Scr Lk】キー 【Fn】キーを押しながらこのキーを押すと、スクロールをロックしま
す。再度押すと解除します。ソフトウェアによって動作は異なります。
【Insert】キー 入力する文字の挿入/上書きを切り替えます。
【Prt Sc】キー 【Fn】キーを押しながらこのキーを押すと、画面のコピーをクリップ
ボードに取り込みます。
【Fn】+【Alt】キーを押しながらこのキーを押すと、アクティブになっ ているウィンドウのコピーをクリップボードに取り込みます。
6【半角/全角】キー
文字の入力時に、半角/全角を切り替えます。
7【Caps Lock】キー
【Shift】キーを押しながらこのキーを押すと、アルファベットの大文字/小文字を切り替
えます。
Caps LockをONにすると大文字、OFFにすると小文字を入力することができます。
8【Shift】キー
他のキーと組み合わせて使います。
9【Ctrl】キー
他のキーと組み合わせて使います。
10【Back Space】キー
カーソルの左にある文字や選択した範囲の文字を削除します。
11【Enter】キー
入力した文字を確定したり、文を改行したり、コマンドを実行したりします。
リターンキーまたは改行キーとも呼ばれます。
12 カーソルキー(【↑/Pg Up】【↓/Pg Dn】【←/Home】【→/End】)
単独で押すと、カーソルを移動します。
カーソルキーは他のキーと組み合わせることで、次のような使い方ができます。
13【Fn】キー
他のキーと組み合わせて使います。
【Fn】キーを押しながら枠で囲われている刻印のあるキーを押すと、それぞれのキーに割 り当てられた機能を使用することができます。
14【 】(Windows)キー
「スタート」メニューを表示します。
15【Alt】キー
他のキーと組み合わせて使います。
16【Space】キー 空白を入力します。
17【 】(アプリケーション)キー
選択した項目のショートカットメニューを表示します。
マウスの右クリックと同じ役割をします。
【Fn】+【←/Home】キー カーソルを行の最初に移動します。
【Fn】+【Ctrl】+【←/Home】キー 文章の最初に移動します。
【Fn】+【↑/Pg Up】キー 前の画面に切り替えます。
【Fn】+【↓/Pg Dn】キー 次の画面に切り替えます。
【Fn】+【→/End】キー カーソルを行の最後に移動します。
【Fn】+【Ctrl】+【→/End】キー 文章の最後に移動します。
親指シフトキーボード
キーボードのキーの役割を説明します。
お使いのソフトウェアによっては、キーの役割が変わることがあります。詳しくは、お使いの ソフトウェアのマニュアルをご覧ください。
青い刻印は、【Fn】キーと組み合わせて使う機能です。
重 要
親指シフト入力をするには、Japanistのインストールが必要です。詳しくは、『親指シフト キーボードモデルをお使いになる方へ』をご覧ください。
■ 主なキーの名称と働き
1【Esc】キー
ソフトウェアの実行中の操作を取り消します。
【Ctrl】+【Shift】キーを押しながらこのキーを押すと、「Windows タスクマネージャー」
ウィンドウが表示され、ソフトウェアを強制終了させることができます。
親指シフトキーボード搭載機種
1 2
9
16 19
7
17 18
13 15 14 10 11 12 8 8
3 4 5
6
[グレー部分]
テンキーになるキー(→P.54)
2 ファンクションキー(【F1】~【F12】)
【F1】~【F12】までのキーをファンクションキーと呼びます。ソフトウェアごとにいろ いろな機能が割り当てられています。
また、【Fn】キーと組み合わせることで、次の働きがあります。
3【Num Lk】/【Scr Lk】キー
4【Insert】キー/【Prt Sc】キー
5【Delete】キー
カーソルの右にある文字や選択した範囲の文字、または選択したアイコンやファイルな どを削除します。
【Ctrl】+【Alt】キーを押しながらこのキーを押すと、ソフトウェアやシステムを強制終 了させることができます。
【Fn】+【F3】 スピーカーやヘッドホンのON/OFFを切り替えます。
・Windows 7/Windows Vistaの場合
「キーボードで調節する」(→P.113)
・Windows XPの場合
「キーボードで調節する」(→P.118)
【Fn】+【F4】 フラットポイントの有効と無効を切り替えます(→P.46)。
【Fn】+【F6】 液晶ディスプレイを暗くします。
「液晶ディスプレイの明るさを変更する」(→P.94)
【Fn】+【F7】 液晶ディスプレイを明るくします。
「液晶ディスプレイの明るさを変更する」(→P.94)
【Fn】+【F8】 音量を小さくします。
・Windows 7/Windows Vistaの場合
「キーボードで調節する」(→P.113)
・Windows XPの場合
「キーボードで調節する」(→P.118)
【Fn】+【F9】 音量を大きくします。
・Windows 7/Windows Vistaの場合
「キーボードで調節する」(→P.113)
・Windows XPの場合
「キーボードで調節する」(→P.118)
【Fn】+【F10】 外部ディスプレイを接続した場合に、液晶ディスプレイと外部ディス プレイで表示先を切り替えます。
「表示するディスプレイを切り替える」(→P.105)
【Num Lk】キー テンキーモードに切り替えます。再度押すと解除されます。
「テンキーモード」(→P.54)
【Scr Lk】キー 【Fn】キーを押しながらこのキーを押すと、スクロールをロックしま
す。再度押すと解除されます。ソフトウェアによって動作は異なりま す。
【Insert】キー 入力する文字の挿入/上書きを切り替えます。
【Prt Sc】キー 【Fn】キーを押しながらこのキーを押すと、画面のコピーをクリップ
ボードに取り込みます。
【Fn】+【Alt】キーを押しながらこのキーを押すと、アクティブになっ ているウィンドウのコピーをとることができます。
6【半角/全角】キー
文字の入力時に、半角/全角を切り替えます。
7【Caps Lock】キー
【シフト】キーを押しながら、アルファベットの大文字/小文字の入力モードを切り替え ます。
Caps LockをONにすると大文字、OFFにすると小文字を入力することができます。
8【シフト】キー
他のキーと組み合わせて使います。
一般的なキーボードの【Shift】キーと同様です。
9【Ctrl】キー
他のキーと組み合わせて使います。
10【Enter】キー
入力した文字を確定したり、コマンドを実行したりします。
リターンキーまたは改行キーとも呼びます。
11【取消】キー
1つ前の動作を取り消します。
12【後退】キー
カーソルを左へ移動し、カーソルを後退させます。
13【 】(アプリケーション)キー
選択した項目のショートカットメニューを表示します。
マウスの右クリックと同じ役割をします。
14【実行】キー
選んだメニューや機能を実行するときに使います。
このキーは、【Ctrl】キーとしては働きません。
15 カーソルキー(【↑/Pg Up】【↓/Pg Dn】【←/Home】【→/End】)
単独で押すと、カーソルを移動します。
カーソルキーは他のキーと組み合わせることで、次のような使い方ができます。
16【Fn】キー
他のキーと組み合わせて使います。
【Fn】キーを押しながら青い刻印のあるキーを押すと、それぞれのキーに割り当てられた 機能を使用することができます。
17【Alt】キー
他のキーと組み合わせて使います。
【Fn】+【←/Home】キー カーソルを行の最初に移動します。
【Fn】+【Ctrl】+【←/Home】キー 文章の最初に移動します。
【Fn】+【↑/Pg Up】キー 前の画面に切り替えます。
【Fn】+【↓/Pg Dn】キー 次の画面に切り替えます。
【Fn】+【→/End】キー カーソルを行の最後に移動します。
【Fn】+【Ctrl】+【→/End】キー 文章の最後に移動します。
18【親指左/無変換】、【親指右/変換】キー
ひらがな、カタカナ、漢字を入力するときに使います。通常の親指シフトキーボードと 違い、親指左/右と無変換/変換が同一のキーに割り当てられています。
英字入力モードのときに【親指左/無変換】キーを押すとかな入力モードになり、【親指 右/変換】キーを押すと空白が入力されます。
19【 】(Windows)キー
「スタート」メニューを表示します。
POINT
リモートデスクトップ環境では、親指シフトによるかな入力はできません。
リモートデスクトップの機能をお使いになる場合には、ローマ字入力をご利用ください。
■ テンキーモード
文字キーの一部をテンキー(数字の入力を容易にするキー配列)として使えるように切り替え た状態のことを「テンキーモード」といいます。【Num Lk】キーを押すと、テンキーモードに なります。テンキーモードのときは、状態表示LCDのNum Lock表示が点灯します。テンキー モードで入力できる文字は、各キーの前面に刻印されています。
POINT
別売のテンキーボードをパソコン本体に接続して【Num Lk】キーを押すと、テンキーボー ドのテンキーが有効になり、パソコン本体のテンキーは無効になります。
BIOSセットアップの「キーボード/マウス設定」で、「起動時のNumlock設定」を「オン
(Fnキー)」に設定すると、【Fn】キーを押しながらパソコン本体のテンキーが使用できる ようになります。
テンキーモードで 入力できる文字
テンキーボード
■ USB テンキーボード
パソコン本体のテンキーモードとは別に、USB テンキーボードを接続してテンキーを使用す ることができます。
テンキーモードに切り替えるには、USBテンキーボードの【Num Lock】キーを押します。
POINT
USBテンキーボードは、パソコン本体の電源を入れてから接続しても、接続してからパソ コン本体の電源を入れても、使用することができます。
□ 接続のしかた
USBテンキーボードは、USBコネクタに接続して使用します。
USBコネクタ
USBコネクタ
3 CD/DVD
ここでは、CDやDVDの取り扱いについて説明します。
得に断りがない場合は、CD-ROM、音楽 CD、CD-R/RW ディスクをまとめて CD、 DVD-ROMやDVD-VideoなどをまとめてDVDと呼んでいます。また、CDやDVD をまとめてディスクと呼んでいます。なお、カスタムメイドで選択したドライブに より、使用できるディスクは異なります。
「WinDVD」、「Roxio Creator」については、「ソフトウェア」-「CD/DVD 関連のソ フトウェア」(→P.189)をご覧ください。
取り扱い上の注意
■ ディスクご使用時の注意事項
ディスクは両面ともラベルを貼ったり、ボールペンや鉛筆などで字を書いたりしないでく ださい。
重心の偏ったディスクを使用すると、ユニットに振動が発生し、書き込み、書き換え速度 の低下や正常な書き込み、書き換えができないことがあります。
データ面をさわったり、傷を付けたりしないでください。
曲げたり、重いものを載せたりしないでください。
汚れたり、水滴が付いたりしたときは、少し湿らせた布で中央から外側に向かって拭いた 後、乾いた布で拭き取ってください。
コーヒーなどの液体がかからないようにしてください。
高温や低温の場所に保管しないでください。
湿気やほこりの多い場所に保管しないでください。
状態表示LCDのディスクアクセス表示が点滅中は、振動や衝撃を与えないでください。
自動再生が有効に設定されていると、正しく書き込みができないライティングソフトウェ アがあります。ソフトウェアの指示に従って自動再生を設定してください。
ディスクに書き込み中は、パソコン本体の電源を切ったり、再起動したり、CD/DVD 取り 出しボタンを押したりしないでください。また、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーも押さ ないでください。
書き込み中にディスクのデータ面に傷を検出した場合、書き込みを中断することがありま す。
ディスクへの書き込みを行うときは、自動的に省電力状態(スリープ、スタンバイ、休止 状態)にならないように、省電力の設定を変更してください。
ディスクへの書き込みには、多くの電力を使用します。パソコン本体にACアダプタを取り 付けてお使いください。
ディスクへの書き込み中は、他のソフトウェアを起動しないでください。他のソフトウェ アを起動している場合は、そのソフトウェアを終了させてください。
不正コピー防止の仕様に準拠していないDVDやビデオCDは、正常に再生できない場合があ ります。
CD/DVDドライブ搭載機種