5.6 登録されている WWN を削除する
未実装ポートに登録されたモニタリング対象の WWN を、モニタリング対象から削除します。モニタ リング対象の WWN の接続しているポートが減設された場合、その WWN をモニタリング対象から外す 方法を解説します。
前提条件
• 必要なロール:ストレージ管理者(パフォーマンス管理)ロール 操作手順
1. 次のどちらかの方法で、[性能モニタ]画面を表示します。
Hitachi Command Suite を使用する場合:
◦ [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシス テムを右クリックし、[性能モニタ]を選択します。
Storage Navigator を使用する場合:
◦ [分析]ツリーから[性能モニタ]を選択します。
2. [性能モニタ]画面の[モニタ対象 WWN]タブを選択します。
3. 次のどちらかの方法で、[不使用 WWN 削除]画面を表示します。
◦ [モニタ対象 WWN]タブで[不使用 WWN 削除]をクリックします。
◦ [レポート]メニューから[性能モニタ]‐[不使用 WWN 削除]を選択します。
4. [不使用 WWN 削除]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
5. [適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。
設定した内容はタスクとして キューイングされ、順に実行されます。
ヒント ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリック した後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
6. [タスク]画面で、操作結果を確認します。
実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したり キャンセルしたりできます。
関連項目
• A.10 [不使用 WWN 削除]画面
r 6.17 ジャーナル数のグラフ表示
6.1 グラフを表示するための基本操作
グラフを表示するための操作手順を次に示します。
前提条件
• 必要なロール:ストレージ管理者(パフォーマンス管理)ロール 操作手順
1. 次のどちらかの方法で、[性能モニタ]画面を表示します。
Hitachi Command Suite を使用する場合:
◦ [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシス テムを右クリックし、[性能モニタ]を選択します。
Storage Navigator を使用する場合:
◦ [分析]ツリーから[性能モニタ]を選択します。
2. 次のどちらかの方法で、[性能モニタ]画面を表示します。
◦ [性能モニタ]画面で[性能モニタ]をクリックします。
◦ [レポート]メニューから[性能モニタ]‐[性能モニタ]を選択します。
3. [性能表示項目:]リストで情報の蓄積期間を選択します。
4. [性能表示期間:]で情報の表示期間を選択します。
5. [項目:]リストで対象を選択します。
左の欄で対象を選択して、右の欄で詳細項目を選択します。左の欄で選択した対象によって、詳 細項目は変わります。
6. [モニタデータ:]リストでグラフに表示する値を選択します。
左の欄で対象を選択して、右の欄で詳細項目を選択します。
7. [モニタ項目選択:]でグラフを表示する項目を選択します。
[利用可能な項目:]リストから表示する項目のチェックボックスを選択します。
8. [追加]をクリックします。
[選択した項目:]リストに対象が追加されます。
9. 不要な対象がある場合は、対象のチェックボックスを選択して[削除]をクリックして、削除し ます。
10.[適用]をクリックします。
グラフ画面内のグラフパネルに線グラフが表示されます。
11. グラフを閉じる場合、[グラフ削除]またはグラフパネルの右上のウィンドウを閉じるアイコン をクリックします。
関連項目
• A.3 [性能モニタ]画面(設定用画面)
6.2 グラフに表示できる項目
[性能モニタ]画面の[モニタ項目:]でグラフを表示させる項目を設定できます。グラフに表示で きる対象およびモニタリングデータの一覧を次に示します。リソースグループ機能がインストール されている場合は、「必要なリソース」列のリソースが割り当てられている場合にだけ、グラフの表 示対象として指定できます。
モニタリングデータは、仮想ストレージマシン内のボリュームであっても、仮想 ID ではなく VSP G100, G200, G400, G600, G800 のリソース ID 単位の情報が表示されます。
モニタデータの値は、すべてモニタ間隔ごとに採取した値の平均値です。 モニタ間隔は、1~15 分 を[モニタスイッチ編集]画面で設定できます。
メモ モニタリングの開始直後、または モニタ間隔の変更直後は、モニタデータが蓄積されていないため、操作 できません。
「モニタ間隔の変更直後」とは、モニタリング開始から、モニタ間隔 2 回分の間を指します。例えば、モニタ間 隔が 15 分の場合は、モニタリング開始から 29 分までモニタデータは蓄積されません。
対象 モニタデータ 必要なリソース
コントローラ MP 稼働率(%) なし
キャッシュ キャッシュメモリの利用率(%) なし
Write ペンディング率(%)
ファイバポート
(Target)
スループット(IOPS) ポート
データ転送量(MB/s)
応答時間(ms)
ファイバポート
(Initiator)
スループット(IOPS)
データ転送量(MB/s)
応答時間(ms)
iSCSI ポート(Target) スループット(IOPS) ポート データ転送量(MB/s)
応答時間(ms)
iSCSI ポート
(Initiator)
スループット(IOPS) ポート
データ転送量(MB/s)
応答時間(ms)
WWN WWN のスループット(IOPS) ポート
WWN のデータ転送量(MB/s)
WWN の応答時間(ms)
ポートのスループット(IOPS)
ポートのデータ転送量(MB/s)
ポートの応答時間(ms)
対象 モニタデータ 必要なリソース 論理デバイス
(基本)
全体スループット(IOPS) LDEV
Read スループット(IOPS)
Write スループット(IOPS)
キャッシュヒット(%)
データ転送量(MB/s)
応答時間(ms)
バックエンド(count/sec)
ドライブ稼働率(%)※1 ドライブアクセス比(%)※1 ShadowImage 稼働率(%)※1 論理デバイス
(TC/GAD)
RIO(count) LDEV
ペア一致率(%)
差分トラック(count)
形成コピーのスループット(count)
形成コピーのデータ転送量(MB/s)
形成コピーの応答時間(ms)
更新コピーのスループット(count)
更新コピーのデータ転送量(MB/s)
更新コピーの応答時間(ms)
論理デバイス
(UR)
Write ホスト I/O のスループット(IOPS) LDEV Write ホスト I/O のデータ転送量(MB/s)
形成コピーのキャッシュヒット(%)
形成コピーのデータ転送量(MB/s)
パリティグループ 全体スループット(IOPS) パリティグループ
Read スループット(IOPS)
Write スループット(IOPS)
キャッシュヒット(%)
データ転送量(MB/s)
応答時間(ms)
バックエンド(count/sec)
ドライブ稼働率(%)※1 LUN
(基本)
全体スループット(IOPS) • ホストグループ
• LDEV Read スループット(IOPS)
Write スループット(IOPS)
キャッシュヒット(%)
データ転送量(MB/s)
応答時間(ms)
バックエンド(count/sec)
対象 モニタデータ 必要なリソース LUN
(TC/GAD)※2
RIO(count) • ホストグループ
• LDEV ペア一致率(%)
差分トラック(count)
形成コピーのスループット(count)
形成コピーのデータ転送量(MB/s)
形成コピーの応答時間(ms)
更新コピーのスループット(count)
更新コピーのデータ転送量(MB/s)
更新コピーの応答時間(ms)
LUN
(UR)※2
Write ホスト I/O のスループット(IOPS) • ホストグループ
• LDEV Write ホスト I/O のデータ転送量(MB/s)
形成コピーのキャッシュヒット(%)
形成コピーのデータ転送量(MB/s)
外部ストレージ VSP G100, G200, G400, G600, G800 と外部ストレージ間の 論理デバイスごとのデータ転送量(MB/s)
LDEV
VSP G100, G200, G400, G600, G800 と外部ストレージ間の 論理デバイスごとの応答時間(ms)
VSP G100, G200, G400, G600, G800 と外部ストレージ間の 外部ボリュームグループごとのデータ転送量(MB/s)
パリティグループ
VSP G100, G200, G400, G600, G800 と外部ストレージ間の 外部ボリュームグループごとの応答時間(ms)
ジャーナル Write ホスト I/O のスループット(IOPS) なし Write ホスト I/O のデータ転送量(MB/s)
形成コピーのキャッシュヒット(%)
形成コピーのデータ転送量(MB/s)
マスタジャーナルのスループット(IOPS)
マスタジャーナルのジャーナル(count/sec)
マスタジャーナルのデータ転送量(MB/s)
マスタジャーナルの応答時間(ms)
マスタジャーナルのデータ使用率(%)
マスタジャーナルのメタデータ使用率(%)
リストアジャーナルのスループット(IOPS)
リストアジャーナルのジャーナル(count/sec)
リストアジャーナルのデータ転送量(MB/s)
リストアジャーナルの応答時間(ms)
リストアジャーナルのデータ使用率(%)
リストアジャーナルのメタデータ使用率(%)
対象 モニタデータ 必要なリソース ストレージシステム全
体
(TC/GAD)
RIO(count) なし
ペア一致率(%)
差分トラック(count)
形成コピーのスループット(count)
形成コピーのデータ転送量(MB/s)
形成コピーの応答時間(ms)
更新コピーのスループット(count)
更新コピーのデータ転送量(MB/s)
更新コピーの応答時間(ms)
ストレージシステム全 体
(UR)
Write ホスト I/O のスループット(IOPS) なし Write ホスト I/O のデータ転送量(MB/s)
形成コピーのキャッシュヒット(%)
形成コピーのデータ転送量(MB/s)
マスタジャーナルのスループット(IOPS)
マスタジャーナルのジャーナル(count/sec)
マスタジャーナルのデータ転送量(MB/s)
マスタジャーナルの応答時間(ms)
リストアジャーナルのスループット(IOPS)
リストアジャーナルのジャーナル(count/sec)
リストアジャーナルのデータ転送量(MB/s)
リストアジャーナルの応答時間(ms)
注※1
内部ボリュームの情報だけが表示されます。外部ボリュームの情報は表示されません。
注※2
該当する LDEV にマッピングされているすべての LUN に対して同じ値を出力します。
6.3 MP 稼働率のグラフ表示
機能
MP 稼働率は、ボリュームに割り当てた MP の稼働状況を示します。MP 稼働率が高いと、I/O が MP に 集中していることを示します。この場合、I/O を他の MP ユニットに振り分けることを検討してくだ さい。
蓄積期間
1~15 分までの指定したモニタ間隔で蓄積されます。
モニタリング対象の選択方法
モニタリング対象を[モニタ項目:]で選択します。項目の組み合わせを次に示します。