第 5 章 サーバの設定(VX700 series の場合) 47
5.6 ボリューム接続
5.6.1 ボリュームへのログイン
以下の手順でボリュームにログインします。
プロセッサユニットに異常が発生した直後にiSCSIターゲットの探索を行うと、iSCSIターゲット の探索に失敗し、ターゲットが正しく検出できない場合があります。その場合は、しばらく待って から再度実行してください。
iSCSI Software Initiatorの場合、以降の手順. 3~手順. 10の作業を、iSCSIターゲットログインスク リプトを使用することで簡略化できます。「3.12 VX700 seriesを接続する場合の留意事項」(18ペー ジ)を参照してください。
1 [スタート]ボタンをクリックして「管理ツール」の「iSCSIイニシエータ」を選択します。初回 起動時は、以下のダイアログが表示されます。サービスの起動の設定に問題がなければ、[はい]ボ タンをクリックします。
2 [iSCSIイニシエーターのプロパティ]画面の[構成]タブで、IQNを確認します。
• [変更]ボタン
IQNを編集できます。変更する場合、表 5.1で確認したIQNを設定します。
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• [CHAP]ボタン
相互CHAP 認証を使用する場合に使用します。表 5.1で確認したパスワード(双方向)を設定
します。パスワード(単方向)と異なる値にしてください。
3 [探索]タブで、iSCSIターゲットの探索方法(ターゲットポータルまたはiSNSサーバ)が設定さ
れていることを確認します。
以下の図は、ターゲットポータルでiSCSIターゲットを探索する場合の例です。設定されていな い場合は、「5.5.2 シングルパス接続」(52ページ)の手順. 3を参照して設定してください。
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4 [ターゲット]タブで、接続可能なターゲットを表示します。 表示されていない場合は、しばらく 待ってから[最新の情報に更新]ボタンをクリックします。
iSNSサーバの探索ドメインがデフォルト状態で探索を行うと、VX700 series上のすべての ターゲットポータルが表示されます。そのため、構成によってサーバに割り当てられていない ターゲットポータルが表示される場合があります。
サーバに割り当てられていないターゲットポータルへログオンした場合は、以下のエラー画面 が表示されます。表示されるターゲットポータルを制限するためには、iSNSサーバ上で適切 な探索ドメインを設定してください。
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5 検出されたターゲットを選択して、[接続]ボタンをクリックします。
[ターゲットへの接続]画面が表示されます。
6 [詳細設定]ボタンをクリックします。
[詳細設定]画面が表示されます。
7 接続に使用する1つめのパスを設定します。「ローカルアダプター」、「イニシエーターIP」、「ター ゲットポータルIP」それぞれのプルダウンメニューから以下の値を選択し、[OK]ボタンをクリッ クします。
• ローカルアダプター
-「Microsoft iSCSI Initiator」(iSCSI Software Initiatorの場合)
-「(搭載したCNAカード名)」(iSCSI Hardware Initiatorの場合)
• イニシエーターIP サーバのIPアドレス
• ターゲットポータルIP
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• ターゲットシークレット
表 5.1の「CHAP認証パスワード」
iSCSI Hardware Initiatorの場合、ローカルアダプターはCNAカードのポートごとに表示され ます。
それぞれのイニシエーターIPとターゲットポータルIPは、「5.4 CNAカードの設定」(48ペー ジ)で設定したネットワークと同じサブネットのIPアドレスを設定します。
8 「この接続をお気に入りのターゲットの一覧に追加する」、「複数パスを有効にする」チェックボッ クスをチェックし、[OK]ボタンをクリックします。
1つめのパスが接続されます。
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9 同じターゲットを選択し、再度[接続]ボタンをクリックします。
[ターゲットへの接続]画面が表示されます。
iSNSを使用した場合、ログオンできないターゲットポータルも表示されます。そのような ターゲットポータルにログオンした場合、以下のエラー画面が表示されます。
エラーは無視して、次に列挙されているターゲットポータルへログオンしてください。
10 [詳細設定]ボタンをクリックします。
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11 接続後、[ターゲット]タブから先ほど接続したターゲットを選択し、[デバイス]ボタンをクリック します。
[デバイス]画面が表示されます。
12 任意の「LUN1」を選択し、[MPIO]ボタンをクリックします。
「LUN0」が表示されますが無視してください。
[デバイスの詳細]画面が表示されます。
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13 1つのボリュームに対して複数のパス(セッション)が接続されていることが確認できます。
• 負荷分散ポリシーを変更する場合は以下の値を設定してください。
- Windows Server® 2012 ラウンドロビン
- Windows Server® 2008 R2 ラウンドロビン
- Windows Server® 2008
フェールオーバー(デフォルト)
ラウンドロビン(推奨)
• 負荷分散ポリシーの変更は、すべてのターゲットのすべての「LUN1」に対して反映させてく ださい。
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14 ディスクの接続状態を確認します。 [スタート]ボタンをクリックして「管理ツール」の「コン ピュータの管理」を選択します。左ペインの「ディスクの管理」を開き、 ディスクが接続されて いることを確認します。