• 次のようなイベントエディットメニューが表示され ます。
• この後は実行したい操作に応じてメニュー内の項目を 選択し、実行します。個々の操作については、この後個 別の操作手順の中で説明します。
イベントエディットを行う
イベントエディットを開始するには
ソングシーケンサーを使う
イベントエディット画面には、ソングを構成する個々のイベ ントが、次の画面例のように数値や文字で表示されます。
イベントエディット画面には、同時に3つのイベントデータが 表示されます。中央の行のイベントが、現在の編集対象イベン トです。設定値の下にカーソル(実線)が表示されているとき、
その設定値を変更することができます。設定値の下の破線は、
カーソルをその位置に移動可能であることを表しています。
■
イベントデータの読み方
2種類のイベントの表示例で、イベントデータの読み方を説明 します。
• 表示例 (1) 「ノート」イベントの場合
• 表示例 (2) 「ピッチベンダー」イベントの場合
1~4の位置に表示される内容は、次のとおりです。
イベントのタイプと画面上の表示について
編集対象のイベント
カーソル
編集対象の前後のイベント
2
1 4
3
カーソル
2
1 4
3
カーソル
番号 解説
1
イベントの種類に関係なく、イベントの位置(タイミ ング)が「小節:拍:ティック」の形式で表示されます。
「ティック」とは、1拍よりも短い時間を刻む単位です。
ソングシーケンサーのデータは、96ティック=1拍
(2/4~8/4拍子の場合)または48ティック=1拍(2/8
~16/8拍子の場合)です。
2
ほとんどのイベントでは、この位置にイベントタイプ が略称で表示されます。例えば表示例 (2)の“Bend”
は、ピッチベンダーイベントを表します。例外として、
ノートイベント(表示例 (1))とコードイベントの場 合は、この位置にイベントのパラメーター(ノートイ ベントでは音名、コードイベントではルート)の設定 値が表示されます。
この位置の表示内容と、対応するイベントタイプにつ いては、78ページ「イベントデータ一覧」をご参照く ださい。
3
この位置には、イベントタイプに応じたパラメー ターの設定値が表示されます。複数のパラメーター を持つ一部のイベントでは、ボタンR-17(u、i)を 使ってカーソルを移動し、複数のパラメーターの間 で表示を切り替えることができます。カーソル位置 のパラメーター名を、4の位置の表示で確認するこ とができます。
4
イベントの小節、拍、ティックの位置にカーソルがあ る場合は、それぞれ“MEAS.”、“BEAT”、“TICK”と表示 されます。
■
イベントデータ一覧
イベントの画面上での表示と、対応するイベントタイプ、およびイベントタイプごとのパラメーターと設定値の範囲は、下表のと おりです。
• 下表の「2表示」と「4表示」は、77ページ「イベントデータの読み方」の各画面の2、4の位置に対応します。
• 下表の「Insert時の2表示」は、イベント挿入の操作(83ページ「イベントを挿入するには」の手順3)を実行したときに%内に表 示される、イベントのタイプ名です。
•「パラメーター名」欄の「←」は、パラメーター名がイベント名と同じであることを表します。
システムトラック、トラック01-16共通のイベント
トラック01-16のイベント イベントタイプ
Insert時の2表示 4表示 パラメーター名 設定値の範囲
2表示 イベント名
TOP (ソングの開始位置) - - - (編集不可)
※1 ノート 【Note】
NOTE 音名 C- - C0 - G9※2 GATE ゲートタイム 00:00 - 99:95
VEL ベロシティー 001 - 127
Bend ピッチベンダー 【Bend】 VALU ← -8192 - 0000 - +8191 Mod モジュレーション※3 【Modulat】 VALU ← 000 - 127
END (ソングの終了位置) - - - (編集不可)
※1 ノートイベントは、2の位置にイベント名ではなく、音名(“C4”など)が表示されます。
※2 画面表示の“C-”は、C-1(C0の1オクターブ下)を表します。
※3 83ページ「イベントを挿入するには」の操作でのみ追加可能なイベントです。音にビブラート効果を与えます。
イベントタイプ
Insert時の2表示 4表示 パラメーター名 設定値の範囲
2表示 イベント名
TONE パート音色 【Tone】 VALU 音色番号 A:001 - L:010 Sus パートサステインペダル 【Sustain】 VALU ← 000 - 127 Sost パートソステヌートペダル 【Sostenu】 VALU ← 000 - 127 Soft パートソフトペダル 【Soft】 VALU ← 000 - 127 Vol パートボリューム 【Volume】 VALU ← 000 - 127
Pan パートパン 【Pan】 VALU ← -64 - 00 - +63
CTun パートコースチューン 【CrsTune】 VALU ← -24 - 00 - +24 FTun パートファインチューン 【FinTune】 VALU ← -99 - 00 - +99 BndR パートベンドレンジ 【BendRng】 VALU ← 00 - 24
RSnd パートリバーブセンド 【RevSend】 VALU ← 000 - 127 CSnd パートコーラスセンド 【ChoSend】 VALU ← 000 - 127
SclE パートスケール オン/オフ 【ScaleEn】 VALU ← on, oFF DspL パートDSPライン オン/オフ 【DspLine】 VALU ← on, oFF
Exp パートエクスプレッション※4 【Express】 VALU ← 000 - 127
※4 83ページ「イベントを挿入するには」の操作でのみ追加可能なイベントです。音量に変化を与えます。
ソングシーケンサーを使う
システムトラックのイベント イベントタイプ
Insert時の2表示 4表示 パラメーター名 設定値の範囲
2表示 イベント名
TnU1 UPPER 1音色 【Tone_U1】 VALU 音色番号 A:001 - L:010 TnU2 UPPER 2音色 【Tone_U2】 VALU 音色番号 A:001 - L:010 TnLo LOWER音色 【Tone_Lo】 VALU 音色番号 A:001 - L:010 TnHm オートハーモナイズ音色 【Tone_Hm】 VALU 音色番号 A:001 - L:010
※1 コード 【Chord】
ROOT ルート C - B TYPE コードタイプ ※2 CVEL コードベロシティ 000 - 127 RHY リズム番号 【Rhythm】 VALU リズム番号 A:001 - F:010
Rctl リズムコントローラー 【RhyCtrl】 VALU ← ※3
APrt 伴奏パート オン/オフ 【AcmpPrt】 PART パート PREC, DRUM, BASS, CHD1 - CHD5 VALU ← on, oFF Layr レイヤー オン/オフ 【Layer】 VALU ← on, oFF
Shft オクターブシフト 【OctShft】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← -2 - 0 - +2 Splt スプリット オン/オフ 【Split】 VALU ← on, oFF
TMPO テンポ 【Tempo】 VALU ← 30 - 255
SplP スプリットポイント 【SplitPt】 VALU ← C- - C0 - G9※4 HmAp オートハーモナイズ/アルペジエーター 【HarmArp】 VALU ← oFF, 001 - 162
ApHd アルペジエーターホールド 【ArpHold】 VALU ← on, oFF
ApSp アルペジエータースピード 【ArpSpd】 VALU ← 1, 2, 2S, 3, 4, 4S, 6, 8 ApPt アルペジエーターパート 【ArpPart】 VALU ← U12, U1, U2, Low Revb リバーブ 【Reverb】 VALU ← oFF, 01 - 10
Chrs コーラス 【Chorus】 VALU ← 1 - 5
DSP DSP 【DSP】 VALU ← ton, 001 - 200
Scal スケール 【Scale】 NOTE キー C - B
Cent セント -99 - 00 - +99
Sus パートサステインペダル 【Sustain】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← 000 - 127
Sost パートソステヌートペダル 【Sostenu】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← 000 - 127
Soft パートソフトペダル 【Soft】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← 000 - 127
Vol パートボリューム 【Volume】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← 000 - 127
Pan パートパン 【Pan】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← -64 - 00 - +63
CTun パートコースチューン 【CrsTune】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← -24 - 00 - +24
FTun パートファインチューン 【FinTune】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← -99 - 00 - +99
BndR パートベンドレンジ 【BendRng】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← 00 - 24
RSnd パートリバーブセンド 【RevSend】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← 000 - 127
CSnd パートコーラスセンド 【ChoSend】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← 000 - 127
DspL パートDSPライン オン/オフ 【DspLine】 PART パート HARM, UPP1, UPP2, LOWR
VALU ← on, oFF AVol アカンプボリューム※5 【AcmpVol】 VALU ← 000 - 127 AScl アカンプスケール※6 【AcmpScl】 VALU ← on, oFF
※1 コードイベントは、2の位置にイベント名ではなく、コードのルート(“C”など)が表示されます。
※2 119ページ「指定できるコード種一覧」をご参照ください。
※3 Intro:イントロパターン、norml:ノーマルパターン、Vari:バリエーションパターン、nFlOn:ノーマルフィルイン オン、
nFloF:ノーマルフィルイン オフ、vFlOn:バリエーションフィルイン オン、vFloF:バリエーションフィルイン オフ、
Endin:エンディングパターン
※4 画面表示の“C-”は、C-1(C0の1オクターブ下)を表します。
※5 ファンクション項目の“AccompVol.”に相当する設定項目です。94ページ「AccompVol. (自動伴奏の音量)」をご参照ください。
※6 20ページ「自動伴奏にスケール設定を適用するかどうか選ぶには(アカンプスケール)」をご参照ください。
イベントタイプ
Insert時の2表示 4表示 パラメーター名 設定値の範囲
2表示 イベント名
ソングシーケンサーを使う
1.
76ページ「イベントエディットを開始するには」の 手順1~3の操作を行い、イベントエディット画面 を表示します。
2.