例:プリント基板検査
3 種類の異なるプリント基板を生産している工場を考えましょう。ここではプリント基板に接続するアダプタとして 3 種類のニード ルベッドが必要になります。3 種類のニードルベッドを検査装置に接続するために、3 種類のインターフェースコネクタが使用され ます。
3 種類のインターフェースに共通して接続できるコネクタをテスト装置に使用することは好都合なことです。
異なるニードルベッド上の異なるプリント基板と検査装 置の共通インターフェースとの接続(プログラム変更に 対応)
図 6
ニードルベッド
(ポゴピン)
ニードルベッド
(ポゴピン)
ニードルベッド
(ポゴピン)
インター フェース 1
インター フェース 2
インター フェース 3
共通インター フェース
(1、2、3 共用)
プリント基板はコンベアが停止している短時間の間、上方からニードルベッドに押しつけられ、インターフェースコネクタを通じて信 号が検査装置に送られます。生産プログラムが毎週変わるような場合には、インターフェースコネクタは少なくとも週に一度着脱さ れることになります。
この場合、個々の基板との着脱はポゴピンによって行われるため、MAC の着脱回数はそれほど多くありませんが、通常、非常に多 くのピン(数百極)が必要となります。
ODU の開発した MAC によるインターフェースコネクタは世界中で認められています。
例:携帯電話の検査ライン
原理的には車載ラジオの検査と全て同じです。相違点は、携帯電話の接続はアダプタケーブルではなく、携帯電話の外部コネクタ を使用してコネクションベッドに接続し、4台同時に検査を行うということです。
実際には、例えばプリント基板だけがコンベア上を流れる場合など、特殊な検査機が使用されることもあります。
ODU − MAC
連結可能なモジュラーシステムコネクタ
携帯電話検査用ドッキングステーション(デモモデル)
同軸コネクタ(50 Ω、4GHz)x4 信号用コネクタ 4x10
電源用コネクタ 4x2
プリント基板の ICCT(In Circuit Connection Test)及び機能検査 図 7
図 9 図 8
上部プレート(空圧によるホールド ダウン、モータによる調整機能付)
ジグ
ODU・MAC プラグ パート(電源用コンタ クト、エアーカプラ)
ODU・MAC プラグ パート(プログラム変 更用)
ホールドダウン+ドライバーに よる調整
PCB(プリント基板)の乗った コンベア(ポゴピンアダプタに 押付け可)
ポゴピンアダプタ
(ニードルベッド)
断面図
例:モータの検査スタンド
ここではラックはコンベア上を動くわけではなく、検査スタンドに対して、取付け、取り外しが行われます。携帯電話の場合と同様に、
アダプタケーブルは使用されず、ラックに直接接続されます。
例:耐候、温度試験
図 11 は、18 台のラック用の 2x9 フレームのトランスポートワゴンです。
それぞれのラックに MAC が使用されています。被試験体の乗った 18 台のラックは手動でワゴンに接続され、耐候試験機に入れ られます。
信号ラインと電源ラインは一緒に耐候試験機から外に出され、DIN ハウジング入り MAC コネクタに統合されます。
モータの高電圧試験(3kV)
アダプタケーブルを使用せず、
ラックに直接接続されます。
周波数コンバータの耐候試験 図 10
図 11
ODU・MAC プラグパート
ラック
MAC プラグパート
製品
製品
パレット
検査のため挿入
製品交換のため パレット取り外し
DIN ハウジング入り MAC 耐候試験機
パレット(MAC 付)
製品
トランスポートワゴン
(MAC 付)