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ファクシミリ復調は、下記のパケットタイプを使用する。これらのフォーマットは付属資料Mで規定され る:

・ 変調制御メッセージとT.30データは、(ペイロードが10ビットCRCで保護される)タイプ3パ ケットを使用して転送される。

・ イメージ データは、(ペイロードが保護されていない)タイプ1パケットを使用して転送される。

典型的なファクシミリ復調のシナリオに関するパケットフローを付録3に示す。

18.SSCS動作パラメータ

表18−1/JT−I366.2に一覧されているSSCS動作パラメータの値は、SSCSがAALタ イプ2コネクション上で使用される前に、決定されなければならない。それらは、この勧告の範囲外である 設定手順もしくはシグナリングを通して決定されてもよい。あるパラメータに関して、(ATMレベルもし くはAALタイプ2レベルの)設定手順もしくはシグナリングが存在しない場合、そのパラメータのデフォ ルト値が適用されなければならない。これらのSSCSパラメータの値は、AALタイプ2コネクション毎 に異なってもよい。

表18−1/JT−I366.2 SSCS動作パラメータ (ITU-T I.366.2)

SSCSパラメータ

オーディオサービスカテゴリ マルチレート サービスカテゴリ 許される値 デフォルト値 許される値 1. サービスカテゴリ (注 1) オーディオ オーディオ マルチレート

2. オーディオ情報の転送 有効 有効 N/A

3. 符号化フォーマットプロファイルのソース ITU-T プリディ ファインド, 他 の プ リ デ ィ ファインド, カスタム

ITU-T プリディ ファインド

N/A

3a. ITU-T 事前定義プロファイル (付属資料 P, 図 P-1)

1 ... 255 1 N/A

3b. 他の事前定義プロファイル 1 ... 255 N/A N/A

3c. カスタムプロファイル; 内容の記述 検討課題 N/A N/A

4. 付属資料 B で定義される一般的な PCM 符号化 フォーマットの解釈

A-law, µ-law A-law N/A

5. 復調ファクシミリデータの転送 (注 2) 有効、無効 無効 N/A

6. 個別線信号ビットの転送 有効、無効 無効 N/A

7. DTMFダイヤルディジットの転送 有効、無効 無効 N/A

8. MF-R1ダイヤルディジットの転送 有効、無効 無効 N/A

9. MF-R2ダイヤルディジットの転送 有効、無効 無効 N/A

10. 回線モードデータの転送 (注 2) 有効、無効 無効 有効

10a. N×64 kbit/s回線モードデータにおけるNの値 1 1 1 ... 31

11. フレームモードデータの転送 有効、無効 無効 有効、無効

11a. フレームモードデータユニットの最大 1 ... 65535 N/A 1 ... 65535

12. レート制御の転送 有効、無効 無効 N/A

13. SSCSオペレーション遷移の同期転送 有効、無効 無効 N/A

14. ループバック 有効、無効 無効 有効、無効

N/A=非適用

注1 デフォルトサービスカテゴリはオーディオサービスカテゴリである。

注2 パラメータの値が「無効」の場合、ユーザは、それぞれ、回線モードもしくはファクシミリ復調に対応する SSCS状態を変化させるためにSSCS状態設定−要求を呼び出してはならない。

付属資料A オーディオ符号化フォーマットの規定

(TTC標準JT−I366.2に対する)

TTC標準オーディオアルゴリズムの符号化フォーマットは、無音挿入も含めて、以下の付属資料Bから Iにて規定されている。 

 

注 −付属資料BからIで規定されているフォーマットとは異なるカスタム符号化フォーマットについては、

カスタムプロファイルの中で許容されることになる。カスタムフォーマットとプロファイルの規定は、本標 準の範囲外である。 

 

音声符号化の場合、各符合化に対して符号化データユニット(EDU)が規定されている。幾つかの場合 では、結果的にオクテット配列となるように複数のアルゴリズム的なフレームの連結として規定されている。

 

符号化フォーマットプロファイルのエントリにより規定されるパケットを形成するために、符号化データ ユニットを先着順に追加して連結してもよい。プロファイルエントリは、この長さをオクテット単位で規定 している。これは、参照される符号化フォーマットに対して符号化データユニットサイズの整数倍でなくて はならない。1パケット内のすべてのデータは、同一符号化フォーマット、つまり、同一のオーディオアル ゴリズムで同一の速度であること。 

 

1パケット内に複数の符号化データユニットが存在し得る範囲は、採用されたプロファイルを構成してい るエントリの範囲によって決定される。許容される符号化データユニットの数は、最大CPSパケットサイ ズの限界のみを考慮することによって得られる最大値よりも小さいものであってもよい。 

望ましいプロファイルは節13.2で記述された考え方に従い、サービスデータユニット(SDU)が1 からある最大値Mまでの全ての倍数で存在することを許容する。サービスデータユニットは符号化データユ ニットの整数倍となる。

無音挿入記述子の取り扱いは異なる。SID(無音挿入記述子)は1つのパケット内に決して複数個存在 することはなく、また、他のデータユニットと混在することはない。各SIDがそれ自体で1つのSDUと なる。

付属資料B オーディオアルゴリズムTTC標準JT−G711の符号化フォーマット

(TTC標準JT−I366.2に対する)

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