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パーティションのコピー

ドキュメント内 Acronis Disk Director Suite 10.0ユーザーズガイド (ページ 30-35)

第 3 章 自動モードによるパーティション操作

3.3 パーティションのコピー

パーティションをコピーすると、その中のデータもすべて複製されます。パーティションのコピーは次のような場合に使 用されます。

• パーティションのバックアップ(主にデータのバックアップ)を行うとき

• 既存のオペレーティング システムをアップグレードする場合にシステム パーティションのバックアップを行うとき

• すべてのデータを古いディスクから新しいディスクに移動するとき

バックアップ ソリューション「Acronis True Image」をお勧めいたします。この製品によって、パーティションやハード ディスク全体のバックアップ(イメージ)を、コメントやパスワード保護を付加した圧縮アーカイブ ファイルとして作成す ることができます。

パーティション コピー ウィザードにより、選択したディスク領域にパーティションのコピーを作成することができます。コ ピーの作成には、未割り当て領域または既存のパーティションの領域を使用し、既存のパーティションの間に挿入する こともできます。また、オリジナルと内容を比較したあと、サイズや種類、ファイル システムの変更、および必要に応じ てラベルやドライブ文字を割り当てることもできます。

Acronis Disk Director Suite 10.0ユーザーズ ガイド 27 パーティションのコピーは、次のように行います。

1. [ウィザード] → [パーティションのコピー]または[ウィザード]サイド バーの[パーティションのコピー]を選択して ウィザードを開始します。

2. [コピーするパーティションの選択]ウィザード ページで、コピーするパーティションを選択します。

コピーするパーティションの選択

3. 次の[パーティションの場所]ウィザード ページで、コピーされるパーティションパラメータのレコードが作成されま す。

パーティション コピー先のディスク位置を選択するページ

ディスク上の既存パーティションの間のどの位置にコピーを作成するか指定する必要があります。指定するに は、パーティションの前または後をクリックしてください。

この例では、コピーはProgram(E:)パーティションの前に配置されます。

28 第3章 自動モードによるパーティション操作

下図では、コピーはProgram(E:)パーティションの後に配置されます。

下図はProgram(E:)の後をクリックした場合の結果を示しています。

パーティションのコピーはディスク上のどこにでも配置することができます。[パーティション コピー ウィザード]は、

他のパーティションのサイズを変更したり、移動する必要がある場合も、すべての操作を自動的に実行します。

4. 選択したディスクにパーティションをコピーするための領域が足りないこともあります。その場合は、既存のパー ティションの空き領域を使用して、パーティションをコピーすることができます。これは[パーティションの選択]ウィン ドウで行います。

空き領域をコピーに使用するパーティションの選択

Acronis Disk Director Suite 10.0ユーザーズ ガイド 29

[パーティションの選択]ウィザード ページで、コピーに使用するためのパーティションを選択しないで、かつ未割り 当て領域がない(または不足の)場合には、次のエラー メッセージが表示されます。

パーティション コピー先のディスク スペースが足りないことを示すエラー メッセージ

この場合、ウィザードが、領域を取得できるパーティションを選択するように求めます。

領域が足りない場合は、パーティションはコピーされません。

5. 次の[パーティション サイズ]ウィザード ページで、必要なサイズを指定します。ウィザードは自動的に最小および 最大コピー サイズを表示します。

パーティション コピー サイズの選択

最小コピー サイズは、コピーするパーティションのデータ領域のサイズから、最大サイズは使用可能なディスク領域 から求められます。これは、パーティションの空き領域と未割り当て領域から算出されます。

既存パーティションの空き領域を使用してパーティションをコピーする場合、Acronis Disk Director Suiteは、既存 の各パーティションに10%以上の空き領域が残るようにします。

30 第3章 自動モードによるパーティション操作

6. 次の[パーティションの種類]ウィザード ページで、アクティブ、プライマリ、および論理の中からコピーするパー ティションの種類を選択します。

原則として、パーティションがオペレーティング システムを含む場合は、プライマリを選択してください。データ スト レージ用のパーティションは論理を選択してください。

作成するパーティションのオペレーティング システムから起動する必要がある場合は、

アクティブを選択してください。

既存パーティションの空き領域を使用してパーティションをコピーする場合、Acronis Disk Director Suiteは、既存 の各パーティションに10%以上の空き領域が残るようにします。

パーティションのコピーに関する以降の手順は、3.1「新しいパーティションの作成」の項目にある、未割り当て領域 を使用したパーティションの作成方法の4~7と同じです。

Windows 98/Meでは、コピーしたパーティションにドライブ文字を割り当てると、他のパーティションに割り当てられ

ているドライブ文字の順序が変わってしまう可能性があります。その結果、既存のショートカットが使用できなくなるな どの問題が発生します。それぞれのオペレーティング システムにおけるドライブ文字の割り当てルールについては、

3.1「新しいパーティションの作成」をご参照ください。

ウィザード ページの最後で 完了 をクリックすると、Acronis Disk Director Suiteは、パーティションのコピーのた めの保留中の操作一覧を作成します(これらのアクションは既存の操作を修正するだけの場合もあります。2.4の

「2.4.5 保留中の操作の修正」をご参照ください)。

新しいパーティション構造がAcronis Disk Director Suiteメイン ウィンドウにグラフィカルに表示されます。

Acronis Disk Director Suite 10.0ユーザーズ ガイド 31

ドキュメント内 Acronis Disk Director Suite 10.0ユーザーズガイド (ページ 30-35)