対象バージョン
Dr.Sum EA Connect 3.0 SP1以前
概要
スマートコンパイラは、スクリプトの内容を解析し、理論上データ容量の制限がないPSPが使用可能な箇所を自動で検出 して適用する機構です。PSPを適用することにより、スクリプトのパフォーマンスを最大限に発揮することができます。
PSPでは、ブロック単位で分割したデータの読み取り・変換・書き込みといった一連の流れをマルチスレッドで処理するため、
大容量データを高速に処理することができます。ただし、PSPは機構の特性上すべての処理が対応しているわけではありま せん。PSPに対応しているコンポーネントは主にデータモデルがテーブルモデル型のコンポーネントに限られます。
PSPに対応するコンポーネントについては、「パラレルストリーミング処理」のヘルプを参照してください。
バージョンアップしたスクリプトは、自動ではPSPが適用されません。PSPを適用したい場合は、明示的にデータフローをPSP データフローに変更する必要があります。
PSPの適用方法は、以下の通りです。
1). データフローから個別変更
スクリプトキャンバスでは、データフロー単位でPSPデータフローに変更することができます。
1. デザイナで、対象のスクリプトを開きます。
2. データフローの右クリックメニュー[PSPデータフローを有効化/無効化]にチェックを入れます。
手順2.でチェックを外すと、プロジェクト内のスクリプトのPSPデータフローをすべて通常のデータフローに変更することが できます。
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2). プロジェクトエクスプローラから一括変更
プロジェクトエクスプローラでは、「プロジェクト単位」「フォルダ単位」「スクリプト単位」でそれぞれデータフローをPSPデータフロ ーに変更することができます。
1. デザイナで対象のプロジェクトを開きます。
2. プロジェクトエクスプローラで、プロジェクト/フォルダ/スクリプトの右クリックメニュー[PSPデータフローの操作]から[一括で 有効にする]を選択します。
3. 「PSPデータフローの操作」ダイアログの[OK]ボタンを押下します。
手順2.で[一括で解除する]を選択すると、対象のスクリプトのPSPデータフローをすべて通常のデータフローに変更す ることができます。
3). マイプロジェクトから一括変更
プロジェクト内のスクリプトのデータフローをすべてPSPデータフローに変更します。
1. マイプロジェクトを開きます。
2. プロジェクトの一覧で、対象のプロジェクトの右クリックメニュー[PSPデータフローの操作]から[一括で有効にする]を選 択します。
3. 「PSPデータフローの操作」ダイアログの[OK]ボタンを押下します。
4. 「PSPデータフローの一括設定変更」ダイアログの[OK]ボタンを押下します。
手順2.で[一括で解除する]を選択すると、プロジェクト内のスクリプトのPSPデータフローをすべて通常のデータフローに 変更することができます。
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