5. バーコード設定コマンド
5.9. バーコード操作コマンド
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バーコードシンボル 標準パラメータ 掲載ページ Codabar(NW-7)
読取り
スタート/ストップキャラクタ送信 チェックデジット検査
チェックデジット送信
無効 送信しない 検査しない 送信しない
40 40 40 41 Interleaved 2 of 5(ITF)
読取り
チェックデジット検査 チェックデジット送信
無効 検査しない 送信しない
42 42 42 日本郵便コード(カスタマバーコード)
読取り
チェックデジット送信
無効 送信する
43 43 GS1 Darabar
GS1 Databar 読取り
GS1 Databar Limited 読取り GS1 Databar Expanded 読取り
無効 無効 無効
44 44 44 GS1 合成シンボル
CC-A/B 読取り CC-C 読取り 先頭 ID([e0)送信 データ送信フォーマット
無効 無効 送信する
全てのデータを送信する
45 45 45 46 QR コード
QR コード読取り MicroQR コード読取り 白黒反転コード読取り
有効 無効 自動判定
47 47 48 DataMatrix
読取り
白黒反転コード読取り
有効 無効
49 49 PDF417
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全てのバーコードの読取りを無効化
読取りたいバーコードの種類が分かっている場合以外は使用しないことをオススメします。
バーコードシンボル全無効
Code39
Code39 の読取り
Code39 の読取りを設定することができます。
無効
有効
Code39 読取りフォーマット
Code39 の読取りフォーマットを設定することができます。フル ASCII フォーマットは、2 つの文字の組み 合わせで ASCII キャラクタを表現する特別なフォーマットです。
標準フォーマット
フル ASCII フォーマット
Code39 スタート・ストップキャラクタの送信
Code39 のスタート・ストップキャラクタの送信を設定することができます。Code39 のスタート・ストップ キャラクタはデータ前後のアスタリスク(*)です。
送信しない
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Code39 チェックデジットの検査
Code39 のチェックデジットの検査を設定することができます。「検査する」設定に変更した場合、チェック デジットの無いバーコードを読取ることはできません。
検査しない
検査する(モジュラス 43)
Code39 チェックデジットの送信
Code39 のチェックデジットの送信を設定することができます。この設定は、チェックデジットを「検査し ない」場合には使用されません。
送信しない
送信する
Code128/GS1-128 Code128 の読取り
Code128 の読取りを設定することができます。
無効
有効
GS1-128 の読取り
GS1-128 の読取りを設定することができます。
注 括弧付きでの出力には対応しておりません。
無効
有効
GS1-128 先頭 ID(]C1)の送信
GS1-128 の先頭 ID を設定することができます。バーコードデータのみ必要な場合は、「送信しない」設定に 変更してください。
送信する
36
UPC/EAN/JAN UPC-E の読取り
UPC-E の読取りを設定することができます。
無効
有効
UPC-A の読取り
UPC-A の読取りを設定することができます。
無効
有効
EAN/JAN-8 の読取り
EAN/JAN-8 の読取りを設定することができます。
無効
有効
EAN/JAN-13 の読取り
EAN/JAN-13 の読取りを設定することができます。
無効
有効
UPC-E チェックデジットの送信
UPC-E のチェックデジットの送信を設定することができます。
送信する
送信しない
UPC-A チェックデジットの送信
UPC-A のチェックデジットの送信を設定することができます。この設定は、UPC-A フォーマット変換が
「UPC-A を JAN13 として出力する」設定の場合には使用されません。
送信する
送信しない
38
EAN/JAN-8 チェックデジットの送信
EAN/JAN-8 のチェックデジットの送信を設定することができます。
送信する
送信しない
EAN/JAN-13 チェックデジットの送信
EAN/JAN-13 のチェックデジットの送信を設定することができます。
送信する
送信しない
UPC-A フォーマット変換
この設定は 12 桁の UPC-A コードの先頭に 0 を追加して 13 桁で読取るために使用します。
UPC-A を JAN13 として出力する ― 先頭に 0 を付加して 13 桁で送信します。
UPC-A を UPC-A として出力する ― 12 桁のまま送信します。
UPC-A を JAN13 として出力する
UPC-A を UPC-A として出力する
UPC/EAN/JAN アドオンコードの読取り
2桁または5桁のアドオンコードの読取りを設定することができます。
2 桁アドオンコード無効
2 桁アドオンコード有効
5 桁アドオンコード無効
5 桁アドオンコード有効
UPC/EAN/JAN アドオンコードの送信
アドオンコードの送信を設定することができます。これらの設定は、「UPC/EAN/JAN アドオンコードの読 取り」で2桁および 5 桁のアドオンコードの読取りが両方とも「無効」に設定されている場合は使用されま せん。
アドオンコードがあれば送信
アドオンコードが必要
40
Codabar(NW-7)
Codabar(NW-7)の読取り
Codabar(NW-7)の読取りを設定することができます。
無効
有効
Codabar(NW-7) スタート・ストップキャラクタの送信
Codabar(NW-7)のスタート・ストップキャラクタの送信を設定することができます。
送信しない
小文字で送信する(a / b / c / d)
大文字で送信する(A / B / C / D)
Codabar(NW-7) チェックデジットの検査
Codabar(NW-7)のチェックデジットの検査を設定することができます。「検査する」設定に変更した場 合、チェックデジットの無いバーコードを読取ることはできません。
検査しない
検査する
Codabar(NW-7) チェックデジットの送信
Codabar(NW-7)のチェックデジットの送信を設定することができます。この設定は、チェックデジットを
「検査しない」場合には使用されません。
送信しない
送信する
42
Interleaved 2 of 5
Interleaved 2 of 5(ITF)の読取り
Interleaved 2 of 5(ITF)の読取りを設定することができます。
無効
有効
Interleaved 2 of 5(ITF) チェックジットの検査
Interleaved 2 of 5(ITF)のチェックデジットの検査を設定することができます。「検査する」設定に変更し た場合、チェックデジットの無いバーコードを読取ることはできません。
検査しない
検査する(モジュラス 10)
Interleaved 2 of 5(ITF) チェックデジットの送信
Interleaved 2 of 5(ITF)のチェックデジットの送信を設定することができます。この設定は、チェックデ ジットを「検査しない」場合には使用されません。
送信しない
送信する
日本郵便コード(カスタマバーコード)
日本郵便コード(カスタマバーコード)の読取り
日本郵便コード(カスタマバーコード)の読取りを設定することができます。
無効
有効
日本郵便コード(カスタマバーコード) チェックデジットの送信
日本郵便コード(カスタマバーコード)のチェックデジットの送信を設定することができます。
送信する
送信しない
44
GS1 Databar(RSS)
GS1 Databar の読取り
GS1 Databar の読取りを設定することができます。
無効
有効
GS1 Databar Limited の読取り
GS1 Databar Limited の読取りを設定することができます。
無効
有効
GS1 Databar Expanded の読取り
GS1 Databar Expanded の読取りを設定することができます。
無効
有効
GS1 合成シンボル CC-A/B の読取り
CC-A/B の読取りを設定することができます。
注 白黒反転バーコードはサポートしておりません。
無効
有効
CC-C の読取り
CC-C の読取りを設定することができます。
無効
有効
GS1 合成シンボル 先頭 ID([e0)の送信
GS1 合成シンボルの先頭 ID を設定することができます。バーコードデータのみ必要な場合は、「送信しな い」設定に変更してください。
送信しない
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GS1 合成シンボル データフォーマット
「1 次元バーコードデータのみ送信する」設定に変更すると。合成シンボルにリンクされている 1 次元バー コードデータのみ送信することができます。
全てのデータを送信する
1次元バーコードデータのみ送信する
QR コード/MicroQR コード QR コードの読取り
QR コードの読取りを設定することができます。
無効
有効
QR コード モデル 1 の読取り
QR コード モデル 1 の読取りを設定することができます。
無効
有効
MicroQR コードの読取り
MicroQR コードの読取りを設定することができます。
無効
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QR コード 白黒反転コードの読取り
白と黒が反転したコードの読取りを設定することが出来ます。
無効 ― 白い背景に黒のバーが印刷された標準コードのみ読取ります。
有効 ― 黒い背景に白のバーが印刷された反転コードのみ読取ります。
自動判定 ― 標準コードおよび反転コードの両方を読取ります。
無効
有効
自動判定
DataMatrix
DataMatrix の読取り
DataMatrix の読取りを設定することができます。「有効」に設定されている場合は、白黒反転コードも読取 ることが出来ます。
無効
有効
DataMatrix 左右反転コードの読取り
左右が反転したコードの読取りを設定することが出来ます。
無効 ― 標準コードのみ読取ります。
有効 ― 標準コードと左右反転コードの両方を読取ります。
無効
有効
50
PDF417/MicroPDF417 PDF417 の読取り
PDF417 の読取りを設定することができます。
無効
有効
MicroPDF417 の読取り
MicroPDF417 の読取りを設定することができます。
無効
有効
MaxiCode
MaxiCode の読取り
MaxiCode の読取りを設定することができます。
無効
有効
6. バージョンアップデートについて
MS920 は、ファームウェアアップデートに対応しております。
アップデートをご希望の方info@jp.ute.comまでお問い合わせください。
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7. テストバーコード
Code 39
UNITECHE
Code 128
Unitech128
GS1-128
(01)1234567890128(17)131101(10)AB
UPC-A
047669137166
UPC-E
01234572
JAN-13
4912345678904
JAN-8
49123456
Codabar(NW-7)
22357000599877
Interleaved 2 of 5(ITF)
12345678901231
日本郵便コード(カスタマバーコード)
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GS1 Databar
(01)12345678901231
GS1 Databar Stacked
(01)98765432109879
GS1 Databar Limited
(01)13579246801350
GS1 Databar Expanded
(01)12345678901231(21)22
CC-A
(01)12345678901231 (17)151231(10)ABC123
QR コード
TEST QR CODE NORMAL
QR コード(反転)
TEST QR CODE INVERSE
マイクロ QR コード
TEST MICRO QR CODE
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DataMatrix
Test DataMatrix Normal
DataMatrix(白黒反転)
Test DataMatrix Inverse
DataMatrix(左右反転)
Test DataMatrix Mirror