• 検索結果がありません。

窒素含有率(%)

1 2 0   8 0  

4 0  

移 植 後 生 育 回 数 ( 日 )

)

き い こ と 、 そ し て 転 琉 量 が 多 い こ と が あ げ ら れ た.こ の 収 量 キ ャ パ ン テ ィ の 増 大 は 、 一 穂 穎 花 教 の 増 大 に あ る こ と が 示 唆 き れ た . し が し な が ら、出 稼 期 以 降 の 乾 物 生 産 量 が 少 な い こ と も 同 時 に 示 唆 さ れ た . 従 っ て 、 今 後 さ ら に 事 収 を 上 げ る た め に は 、 出 穂 期 以 降 の ソ ー ス 能 を 改 善 す る 必 要 が あ る . た と え ば 出 穂 期 以 降 の 笑 肥 に よ っ て 葉 身 の 光 合 成 速 度 を 商 的 、 出 聴 弗l以 降 の 乾 物 生 産 量 を 噌 加

さ せ る こ と な ど で あ る .

と こ ろ で 、 ハ イ ブ リ ッ ド ラ イ ス を 実 用 化 す る た め に は 、 金 田 ・ " は 3つの条 件 を あ げ

τ

いる.すなわち 1)雑種強勢が収量性に発現し、 一般 品 種 と の 収 益 差 が 種 子 代 等 の 生 産 費 を 十 分 上 回 る こ と 、 2) F,品種として毅培環境条件によ

〈適応し、著し〈不利な特性が発現しないこと、 3) F,種干の生産に大きな陣

害 が な 〈 収 量 性 な ど の メ リ ッ ト を 活 か し 得 る こ と で あ る . 1)に 関 し て は 組 合 ぜを考えること、 2) で は 酎 虫 、 耐 病 、 耐 冷 性 等 を 備 え る こ と が 必 要 で あ る と している. 3)に関してはこれま で 出 穏 期 の 調 節、上位葉の切除、 縄 を 使 っ た 人 工 補 助 受 粉 等 、 $< の 入 手 を 使 っ て 授 精 華 を 高 め る 努 力 が な き れ て き て い る e 33 . 最 近 、 柱 頭 露 出 型 の 能 性 不 訟 の 開 発 、 或 は 日 長 感 応 性 雄 性 不 稔 稲 の 笑 用

化 が 進 め ら れ て お り 徐 々 に 低 コ ス ト 化 が 進 め ら れ て い る1e43. いずれにしても ハ イ ブ リ ッ ド ラ イ ス を 実 用 化 す る た め に は 多 方 面 か ら の 研 究 が 必 要 と 思 わ れ る .

6.  3  まとめ

1986年の雨期に 1RRIて・ハイプリッドライス(IR54752A/IR20933 )の多収特 性 を 両 続 と の 比 般 に お い て 検 討 し た . 結 果 は 以 下 の 通 り で あ る .

l  ハ イ ブ リ ッ ド ラ イ ス の 場 合 、 両 親 に 比 べ て 収 量 キ ャ パ シ テ ィ と 登 熱 歩 合 の 両 要 素 が 向 上 し た た め に 多 収 に な っ た . ま た 、 ハ イ ブ リ ッ ド ラ イ ス の 高 い ヘ テ ロ シ ス が 収 量 に 認 め ら れ た が 、 こ れ は 、 一 穂 穎 花 数 と 登 熟 歩 合 の ヘ テ ロ シ ス の 増 大 に よ っ た .

2 . ハ イ ブ リ ッ ド ラ イ ス の 収 複 期 に お け る 全 量 及 び 収 穫 指 数 は 、 両 親 に 比 べ

τ

大 き か っ た . ま た 、 収 穫 指 数 の ヘ テ ロ シ ス は 収 穫 期 に お け る 全 量 の へ テ ロ シ ス に 比 べ て 大 き か っ た .

3  ハ イ ブ リ ッ ド ラ イ ス の 出 穂 期 以 降 の 乾 物 生 産 量 は 、 両 親 の 中 間 伎 を 示 し た が 、 転 流 量 は 両 親 に 比 べ て 多 か っ た の で 多 収 に な っ た.また、転流量のヘテ ロシスは特に大きすった.

4.ハ イ プ リ ツ ド ラ イ ス の 収 量 キ ャ パ ン テ ィ は 両 親 に 比 べ て 大 き 〈 、 出 稼 期 の 葉 面 積 指 数 は 最 小 値 を 示 し た . そ の 結 果 、 ハ イ ブ リ ッ ド ラ イ ス の 級 花 生 産 効 率 は 最 大 値 を 示 し た . ま た 、 穎 花 生 産 効 率 の へ テ ロ ン ス は 大 き か っ た .

153 

7 水稲lR系品種の密植主主培による$収性の倹討

I Iでは IR8を世に送って以来既に 4分の l世紀を経

τ

いるが この間に も品種改良が進み、現在では IR65迄 育 成 さ れ て い る "・. この聞の10a当り の 収 量 の 推 移 を 見 る と 、 品 種 改 良 が 進 む につれ

τ

収 量 の 吻 加 は み ら れ ず、むし ろ漸減している傾向がみられる3h . これは IRRIの育種の方而が単に$似の み を 追 求 し て い る の で は な 〈 、 耐 病 性 や 耐 虫 性 の 付 与 、 早 生 化、商品質化、良 貴昧をはじめ.耐酸性、耐干位、耐 底 性 等 を 配 虚 し て 進 め ら れ て い る か ら で あ

37'.

かつて IR8を育成した当時は、 10a当り 1t の収量をあげられるというこ と で 、 急 速 に 開 発 途 上 国 に 広 が り 、 フ ィ リ ピ ン 等 に 緑 の 革 命 を 起 こ し た の も 事 実である 2.) . IR 8は短舛、大穂、中げつで多肥によっても倒伏しないため 多 収 を あ げ る 要 素 を 備 え て い る . 例 え ぽ 、 純 国 で 育 成 さ れ た 統一系品種の続.,

'にもなっており各国て‑'$ 収 稲 の 育 種 素 材 と し て 使 わ れ て い る . し か し な が ら、 短停のため盤地が行き届き、ホ管理が十分に伴える圃場でないと主主培出来ない

欠点を持ち またツングロ等による病虫嘗に羽〈、~昧も良〈なかったことか

ら 、 数 年 後 に は 作 付 面 積 の 減 少 が み ら れ る よ う に な っ たH 3 .

その後、 耐虫性品種と LてIR22、良質米として IR24、 印 刷 等 が 育 成 さ れ る と と も に 、 早 生 の 品 種 の 育 成 に よ っ て 天 水 田 ゃiti乱用水の十分でない地域に お い て も 水 稲 が 設 培 さ れ る よ う に な っ 士. ちなみに IR8は140日の生育期間 が必要であったが、 IR5日や IR64は105目前後となり約 1.月短〈なったれ

lE1. このためホ欠乏による減収の危険分散にはなったが、 10 a当りの収量と いう面からは、かっ

τ

IR8に及{まな〈なった.それは生育期

l

iIIが短いため、

収種期における d当 り の 全 重 の 噌 大 が 小 き い か ら で あ る . こ の 解 決 の た め に は 多 肥 や 密 植 に よ る 設 培 法 が 考 え ら れ る が 、 肥 料 を 十 分 施 肥 で き な い 開 発 途 上 国 に と っ て は 密 摘 哉 鳩 が 望 ま れ て い る .

そこで本実験では、収穫期における耐当りの全重を噌加害せるために密植主主 培 試 験 を 行 い 、 収 量 と 乾 物 生 産 の 関 係 について検討した.また、密値主主培によ

154 

。 d 当りの棟歓の増加によっ τ 耐当りのlJi1I'.教の増加を図り 、収量への~響も

検討した.

7. 1  材料及び方法

水稲品慣はlR58を供試し乾期に実験を行った. 1987年 1月 初 日 に 菌 箱 に 情種 L2月14日に移 値 し た . 隷 値 密 度 はm'当り 25 (20 x20 cm)、50 (20x 

10 cm)及び100 (10 xlO cm)抹と した. 基 肥 に 窒 素10kg/IO a、過燐椴石 灰 3 kg/l0 aを施し、追肥に窒素 5 kg/IO aを幼穆形成期に施用した.フィ

リピYの 国 際 稲 研 究 所 (!RR! )の阻場を使い 1区25m'、 3反復で行った.な お病虫害防除は迎宜行った.

サンプ リングは出穂期前に 3回、出稼期、出穂 期 後2回行った. 1回のサン プリングに 1区当り 40株、 恨を古めて/J(取り葉身、茎と薬靴、稼、枯死部及 び恨に分け平均的な 3'*の 葉 面 積 を 自 動 葉 面 積 計 (A 7、林 電 工 ) で 測 定 した.サンプルは 105・Cで l時問、 70‑80・Cで 2日以上乾燥させ秤量Lた.

乾 物のー部を紛砕し、七ミミク ロ ・ ケ ル ダー ル 法 で 窒 紫 分 析 ' " を 行 っ た . 収 量キャパシティは、m'当りの領花数と l粒重の積で求めた.

生育経過は良好であった.平均日射量は511cal/cm2/d、平同気温は26.8.C であった.,生育期間は、全処理区とも 105目前後であった.

7.  2 

結梨及び考祭

第50表 に 収 量 及 び 収 量 情 成 要 素 に 及l;rす殺植密度の影響を示した.収量は、 m'当り100除区と 50株区で高〈 、25株 区 は 低 かった. m2当りの標数は、 100

株区と 50 除区で~ (、 25株区は少なかった.一穂頼花教は、 25株区と 50株 区で多かった.m'当りの徳数が多いと、‑樫頴花数は少な〈なったが、近藤ら

"・ も同掃な結*を得ている.これは形質相関による I,ことが考えられる. このようなことからm'当りの穂教とー総額花教の積で表される江戸当りの頼花散

は、 100 妹区と 50 株区で~(、 25 株区で少なかった. !t熟歩合及び千粒重は

処 理 に よ る 有 意 な 差 は 認 め ら れ な かった.

155 

第50表 収 量 及 び 収 量 偶 成 要 素 に 及lま す 議 値 密 度 の 影 響

品 種 主 主 植 密 度 収 量 穆 数 一 穂 顎 花 数 f J l 花 教 笠 軌 歩 合 千 粒 重 (株1m') (kg/10a) (本1m2) (no. /本) (:d02/m勺 { 叫 (g) IR58  100 

50  25 

702  a@ 

724 a  619 

890 a  810 a  595 b 

b b a   8 6 l  

bQd

関連したドキュメント