い。
上記 2. については,ネットワーク構成の変更前と変更後の差分を調べ,通信ができなくなるような原因が ないか確認してください。
3. ネットワークのトラフィック負荷によって,ポーリング監視トラックのトラック対象との通信が不安定 である
現在のトラック状態が想定と異なる状態になった原因を調査するには,次の表に示す解析方法に従って原 因を切り分ける必要があります。
表 3-79 トラック状態が予想と異なる場合の対処方法
8 送信先インタフェースでネットワークの通信障害 が発生していないか確認
•「3.7 IPv4ネットワークの通信障害」を参照し てください。
通信障害が発生している場合,参照先の対応に従ってくだ さい。
通信障害が発生していない場合,項番9へ。
9 解析情報の採取
• show tech-supportコマンドおよびdump policyコマンドを順に2回実行してください。
※
収集した情報を支援部署に送付してください。
項番 確認内容・コマンド 対応
1 トラック情報の確認
• show track-objectコマンドに<track-object id>
パラメータを指定して,トラック情報を表示し ます。
表示されない場合またはトラック種別がUNSPECIFIED の場合は,トラックが設定されていません。
トラックの動作状態が無効状態(Disable)の場合は,コン フィグレーションでトラックを停止しています。
コンフィグレーションを確認してください。
トラックの動作状態がInitの場合は,起動直後のためト ラックが動作を停止しています。起動待ち時間が経過する までお待ちください。
トラックが動作していて,かつトラック種別がICMPの場 合は項番2へ。
2 トラック対象とIPv4通信ができるかどうかの確 認
宛先アドレス,送信元アドレス,ネクストホップ は,トラックの設定と同じ値を使用してくださ い。
• pingコマンドを実行します。
pingの宛先アドレスと応答アドレスが異なる場合,該当ア ドレスは宛先アドレスのあるサブネットのブロードキャス トアドレスです。
IPv4 ICMPポーリング監視は,ブロードキャストアドレス
宛てでは動作しません。
コンフィグレーションを確認してください。
ネクストホップを指定していないトラックで,応答が戻ら ないまたは不安定である場合は,本装置とトラック対象装 置の間のIPv4ネットワークの通信を確認してください。
ネクストホップを指定しているトラックで,応答が戻らな いまたは不安定である場合は項番3へ。
項番 確認内容・コマンド 対応
3 ネクストホップに指定したルータとIPv4通信が できるかどうかの確認
• pingコマンドを実行します。
ネクストホップに指定した装置との通信が不安定である場 合は,本装置とネクストホップ装置とのIPv4ネットワーク の通信を確認してください。
ネクストホップに指定した装置との通信が安定している場 合は,ネクストホップ装置とトラック対象装置との間の IPv4ネットワークの通信を確認してください。
項番 確認内容・コマンド 対応