第 5 章 オプション製品の増設 64
5.2 ドライブエンクロージャの増設
5.2.4 ドライブエンクロージャの増設手順
ドライブエンクロージャを増設する手順について説明します。
1 ETERNUS Web GUI
のコンポーネントの[
装置状態]
画面で、すべての部品が正常であ ることを確認します。また、[Drive Enclosure]画面で現在搭載済みのエンクロージャの
DE-ID(ドライブエンクロージャ番号)を確認します。
2 [DE
活性増設]
画面を起動します。2-1
コンポーネントの[
装置状態]
画面で、[アクション]
から「DE活性増設」をクリックしま す。[DE
活性増設]
画面が表示されます。2-2
「対象Drive Enclosure
」欄に増設するDE-ID
(ドライブエンクロージャ番号)が表示されていることを確認して、[次へ
>>]
ボタンをクリックします。指 示
•
ここで説明している方法以外の取り付けを行うと、故障・感電の原因とな ります。•
電源コードなどのケーブルを接続した状態で、ラックに搭載しないでくだ さい。•
ラックへ搭載するときに、ラックに搭載されているほかの装置に衝撃を与 えないようにしてください。5.2 ドライブエンクロージャの増設
ドライブエンクロージャの増設手順を示す画面が表示されます。
3
リストストラップを着用するか、または金属質のものに手を触れて、人体の静電気 を放電します。4
増設するドライブエンクロージャをラックに搭載します。4-1
搭載するラックに合わせて、ラックレール(左用および右用)の寸法を調整します。M4
ネジをゆるめて、搭載するラックの支柱の奥行き寸法に合わせます。なお、M4
ネジは ラックレールをラックに取り付けてから締め付けるため、ここでは仮留めの状態(ゆるめた 状態)にしておきます。R M4
L
5.2 ドライブエンクロージャの増設
4-2
ラックレールをラックに取り付けます。前面側は、プレート(
2
枚)を使用してラックレールを固定します。背面側は、ワッシャー を使用してラックレールを固定します。ラックレールを取り付ける
M5
ネジは、ドライブエンクロージャを取り付けたときの底面の 位置から決まります。前面は底面から
1
個目と6
個目、背面は底面から2
個目と5
個目にM5
ネジでラックレール を固定します。4-3
手順4-1
で仮留めしたラックレールのM4
ネジをしっかりと締め付けます。ラックレールは、できるだけ外側に広げるようにして取り付けてください。
M5
M5 M5
M5
2U
[ ] 6 [ ]
M5
1 M5
6 M5
1 M5
2U
[ ] [ ]
5 M5
2 M5
5 M5
2 M5
5.2 ドライブエンクロージャの増設
4-4
ドライブエンクロージャをラックに搭載します。4-5
ドライブエンクロージャとラックを固定します。M5
ネジ4
個でラック支柱に固定します。4-6
「DE_No.ラベル」を以下の位置に貼付します。ドライブエンクロージャの搭載順(QSFPケーブルの接続順)に貼付してください。
指 示
•
ドライブエンクロージャは重量があるため、ドライブエンクロー ジャをラックに搭載したり、ラックから取り外したりする場合は、担当営業員または担当保守員に連絡してください。
DE_No.
ラベルは、ETERNUS DX ディスクアレイに添付されています。M5
M5
DE_No.
5.2 ドライブエンクロージャの増設
4-7
添付のフランジカバーを取り付けます。4-8
ラックレール(左用および右用)に金具を取り付けます。金具は背面側の指定の位置にツマミネジで取り付けてください。
2.5 3.5 3.5 2.5
5.2 ドライブエンクロージャの増設
5
増設するドライブエンクロージャと1
つ前のエンクロージャ間を添付のQSFP
ケーブ ルで接続します。以下に、ドライブエンクロージャ
1
を増設する場合のQSFP
ケーブルの接続経路図を示します。• QSFP
ケーブルの管理を容易にし、QSFPケーブルの接続ミスなどを防止するため、各QSFP
ケーブルのコネクターには、必ずETERNUS DX ディスクアレイに添付の行き先ラ
ベルを貼り付けてください。• QSFP
ケーブルを接続するときは、コネクターの向きを確認し、奥までしっかりと差し込 んでください。QSFP
ケーブルを取り外す場合は、コネクターのタブの穴に指を入れて引き抜いてくださ い。5.2 ドライブエンクロージャの増設
5-1 QSFP
ケーブルのコネクターに行き先ラベルを貼り付けます。(1)
行き先ラベルを貼り付ける前に、QSFPケーブルの接続先を確認します。•
増設するドライブエンクロージャのDI
(IN
)ポートには、●が印字されている方のコ ネクターを接続します。• 1
つ前のエンクロージャのDI(OUT)ポートには、■が印字されている方のコネク
ターを接続します。(2)
行き先ラベルを貼り付けます。行き先ラベルには「接続元の
DI
ポート→接続先のDI
ポート」の形式で、「CM番号」ま たは「ドライブエンクロージャ番号-IOM
番号」と、■または●が印字されています。接続元と接続先をよく確認し、以下の位置に行き先ラベルを貼り付けてください。
以下に、コントローラーエンクロージャとドライブエンクロージャ
1
を接続するQSFP
ケーブルに、行き先ラベルを貼り付ける場合の例を示します。IOM I/O
CM
5.2 ドライブエンクロージャの増設
5-2 DE-ID(ドライブエンクロージャ番号)が最も大きいエンクロージャの CM#0
またはIOM#0
のDI(OUT)ポートと、増設するドライブエンクロージャの IOM6#0
のDI(IN)
ポートを接続します。
5-3 DE-ID(ドライブエンクロージャ番号)が最も大きいエンクロージャの CM#1
またはIOM#1
のDI(OUT)ポートと、増設するドライブエンクロージャの IOM6#1
のDI(IN)
ポートを接続します。
手順
5-2
と同様の手順で、QSFPケーブルを接続してください。最終端の
DI
(OUT
)ポートには何も接続しないでください。DE-ID
5.2 ドライブエンクロージャの増設
6
電源コードを接続します。6-1
ドライブエンクロージャ側に電源コードを接続します。6-2
電源コードのプラグを、電源ユニットのインレットに接続します。6-3
電源コードのプラグをリリースタイで固定します。リリースタイを電源コードに通し、左右から締めます。リリースタイにゆるみがない状態に してください。
6-4
電源コンセント側に電源コードを接続します。もう一方の電源プラグを、電源コンセントまたは
AC
コンセントボックスのインレットに接 続します。7
ドライブエンクロージャの電源ユニット(PSU#0とPSU#1)の PSU
スイッチをON
(|側)にします。
ドライブエンクロージャの電源が投入され、約
30
秒間ファンが高速回転します。8
ドライブエンクロージャのLINE LED
およびPOWER LED
が点灯したことを確認しま す。各エンクロージャには電源ユニットが
2
台(PSU#0とPSU#1)搭載されています。必ず 2
台ともに電源コードを接続してください。POWER FAULT
FAULT LINE
ドキュメント内
ETERNUS DX80 S2/DX90 S2 ディスクアレイ ユーザーズガイド 運用編
(ページ 73-82)