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トンネリング

ドキュメント内 RT57i・RTV700 コマンドリファレンス (ページ 110-113)

[ 説明 ] トンネルインタフェース端点の IP アドレスを設定する。IP アドレスは IPv4/IPv6 いずれのアドレスも 設定できるが、 localと remoteでは IPv4/IPv6 の種別が揃っていなくてはいけない。トンネルインタ フェース端点として IPv4 アドレスを設定した場合には、IPv4 over IPv4 トンネルと IPv6 over IPv4 トンネルが、IPv6 アドレスを設定した場合には IPv4 over IPv6 トンネルと IPv6 over IPv6 トンネル が利用できる。

localを省略した場合は、適当なインタフェースの IP アドレスが利用される。

[ ノート ] このコマンドにより設定した IP アドレスが利用されるのは、 tunnel encapsulationコマンドの設定値 が ipipまたは pptpの場合だけである。IPsec トンネルでは、トンネル端点は ipsec ike local address 及び ipsec ike remote addressコマンドにより設定される。

PPTP サーバの Anonymous で受ける場合には設定する必要はない。

[ 初期値 ] IP アドレスは設定されていない

10.5 トンネルインタフェースの IPv4 アドレスの設定

[ 書式 ] ip tunnel address ip_address[/mask] no ip tunnel address [ip_address[/mask]]

[ 設定値 ] ip_address... IPv4 アドレス

mask... xxx.xxx.xxx.xxx (xxx は 10 進数 ) 0x に続く 16 進数

マスクビット数

[ 説明 ] トンネルインタフェースの IPv4 アドレスとネットマスクを設定する。

10.6 トンネルインタフェースの相手側の IPv4 アドレスの設定

[ 書式 ] ip tunnel remote address ip_address no ip tunnel remote address [ip_address] [ 設定値 ] ip_address... IPv4 アドレス

[ 説明 ] トンネルインタフェースの相手側の IPv4 アドレスを設定する。

10.7 トンネル接続する DTCP サーバーへの認証情報の設定

[ 書式 ] tunnel dtcp ip-address[:port] myname username password [retry] [local] no tunnel dtcp ip-address[:port] myname username password [retry] [local] [ 設定値 ] ip_address... DTCP サーバーの IP アドレスもしくはドメイン名

port... DTCP サーバ側のポート番号

username... 認証用ユーザ名

password... 認証用パスワード

retry... 認証に失敗した場合の再接続回数の上限

local... 認証確立時に利用する自分側の端点の IP アドレス

[ 説明 ] DTCP サーバに接続するための認証情報を設定する。

このコマンドを設定すると、ルーター起動時もしくは設定完了時に自動的に認証動作が開始される。認証 動作は自動的に行なわれ、認証が失敗した場合は、確立するまで再接続を繰り返す。一旦確立した後も キープアライブによる接続維持の動作が行なわれる。

retryパラメータを設定することにより再接続の上限回数を指定することが出来る。

portを指定しない場合には、ポート番号 20200 が使用される。

[ 適用 Revision] RT57i 全リビジョン RTV700 全リビジョン

[ 適用 Revision] RT57i 8.00.46以降 RTV700 8.00.53以降

[ 適用 Revision] RT57i 8.00.46以降 RTV700 8.00.53以降

112 10. トンネリング

retryを指定しない場合には、再接続回数を制限しない。

local_addressを指定しない場合には、DTCP サーバーに最も近いインタフェースのアドレスを自分側の端

点の IP アドレスとして使用する。

tunnel dtcp connectコマンドまたは tunnel dtcp disconnectコマンドを利用することにより、手動で 接続または切断を行う事も出来る。

DTCP の認証が確立した場合、サーバーから利用する IPv6 のプレフィックスを伝達される。このプレ フィックスを自動的に反映する場合のキーワードとして dtcp-prefixを利用できる。

[ 初期値 ] なし

[ 設定例 ] TUNNEL1 インタフェース経由で受信したプレフィックスを LAN1 インタフェースに設定し、同時に

RA として広告する。

# ipv6 lan1 prefix dtcp-prefix@tunnel1::/64

# ipv6 prefix 1 dtcp-prefix@tunnel1::/64

# ipv6 lan1 rtadv send 1

[ 適用 Revision] RT57i 8.00.46以降 RTV700 使用不可

ドキュメント内 RT57i・RTV700 コマンドリファレンス (ページ 110-113)