電圧変動/フリッカ測定モード,サイクルバイサイクル測定モードの測定ファンクション
P- P圧縮して波形を表示 (2.7節参照)
6.4 トリガの設定
6-10 IM 760301-01
● 外部トリガ信号の入力回路とタイムチャート
外部トリガ信号
外部トリガ (
100 Ω +5 V
最小パルス幅
トリガ遅延時間 のとき)
内部トリガ
EXT CLK
● トリガスロープの選択
信号レベルの上下の動きをスロープといい,トリガ成立条件の1つの項目としたとき,
トリガスロープといいます。トリガスロープを次の中から選択できます。
・ :トリガソースの信号が,トリガレベルより低いレベルからトリガレベルより高い レベルになった(立ち上がり)とき,トリガがかかります。
・ :トリガソースの信号が,トリガレベルより高いレベルからトリガレベルより低い レベルになった(立ち下がり)とき,トリガがかかります。
・ :立ち上がりまたは立ち下がりのどちらの場合も,トリガがかかります。
● トリガレベルの設定
トリガスロープの通過レベルをトリガレベルといいます。トリガソースのスロープが,
あらかじめ設定したトリガレベルに対して,立ち上がるか立ち下がると,トリガがかか ります。
・ 0.0〜±100.0%の範囲で設定できます。
・ 波形表示画面の垂直軸方向の全幅の半分を100%としています。画面の垂直軸方向 の中心を入力ゼロラインとして,波形表示画面の上限が100%,下限が−100%で す。波形表示画面の上/下限は,クレストファクタの設定が「3」の場合,各エレメ ントの電圧/電流の測定レンジ(スケーリングされているときは,スケーリング後のレ ンジ)の3倍の値に相当します。同様に,クレストファクタの設定が「6」の場合は,
測定レンジの6倍の値に相当します。
・ トリガソースが「Ext Clk」のとき,トリガレベルの設定は無効です。
入力ゼロライン (垂直軸方向の中心) 100%(300Vpk)
–100%(–300Vpk)
・測定レンジ:クレストファクタ3のとき100Vrms,クレストファクタ6のとき50Vrms
・トリガレベル:25%
トリガレベル25%(75V)
T
波 形 表 示
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
付
索
Note
・ トリガ機能には,ノイズによる誤動作を防ぐため,クレストファクタの設定が「3」の場合,
約2%のヒステリシスを設けています。たとえばトリガスロープを に設定していると,入力 信号のレベルが,トリガレベルよりも約2%下がってから,トリガレベルを立ち上がりスロー プで通過すると,トリガがかかります。クレストファクタの設定が「6」の場合は,約4%のヒ ステリシスを設けています。
・ 積算中,および積算中断中は,波形表示のトリガ機能が働きません。そのため,波形表示の開 始位置(画面左端の信号レベル)が安定しない場合があります。また,数値データの測定区間と 波形データの測定区間が同期しない場合があります。
6.4 トリガの設定
6-12 IM 760301-01
操 作
START STOP
REMOTE
CAL
SENSOR RATIO
MEASURING
RMS MEAN DC RMEAN
CURRENT RANGE VOLTAGE RANGE
MEASURING
RMS MEAN DC RMEAN
ALL
INPUT INFO.
LOWER ITEM LOWER FORM USER SET ALL
DISPLAY ITEM & ELEMENT
2
3 4
COMPEN ELEMENT
ELEMENT 1
WIRING MODE AUTO MODE AUTO
EXT SENSOR
NUMERIC WAVE
OTHERS
ITEM FORM
U / I / P
WP/q/
TIME
USER ELEMENT
UPDATE
RATE HOLD
SINGLE
INTEG
LOCAL
SHIFT
RESET SET
PAGE PAGE
カーソルキー
操作途中でメニューから抜 け出すときは,ソフトキー の上部にあるESCを押しま す。
以下の説明では,「カーソ ルキーを押して」という用 語を使用する場合がありま す。項目を選択したり,数 値/文字列を入力する操作 を示しています。操作の詳 細については,3.14節を ご覧ください。
1. ITEMを押します。Wave Itemsメニューが表示されます。
2画面表示で,波形表示が下側の画面に表示されているときは,SHIFT+ITEM(LOWER ITEM)を押します。
2. V Zoom & Positionのソフトキーを押します。V Zoom & Posメニューが表示さ れます。
● 設定対象のエレメントを選択する
3. Elementのソフトキーを押します。Elementメニューが表示されます。
装備されているエレメントだけが表示されます。
4. 表示されているエレメントのどれかのソフトキーを押して,設定対象のエレメン トを選択します。
波 形 表 示
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
付
索
● 電圧波形をズームする
5. (U) V Zoomのソフトキーを押します。
6. カーソルキーを押して,ズーム率を設定します。
● 電圧波形のポジションを移動する
5. (U) Positionのソフトキーを押します。
6. カーソルキーを押して,クレストファクタの設定は「3」のときは測定レンジ×
3の値を100%として,クレストファクタの設定は「6」のときは測定レンジ×6 の値を100%として,ポジションを%で設定します。
● 電流波形をズームする
5. (I) V Zoomのソフトキーを押します。
6. カーソルキーを押して,ズーム率を設定します。
● 電流波形のポジションを移動する
5. (I) Positionのソフトキーを押します。
6. カーソルキーを押して,クレストファクタの設定は「3」のときは測定レンジ×
3の値を100%として,クレストファクタの設定は「6」のときは測定レンジ×6 の値を100%として,ポジションを%で設定します。