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トラブルシューティング

ドキュメント内 DCM_Installation_Guide_JP_ver.2.00 (ページ 41-56)

Display Content Managerインストールガイド

MEDIAEDGE

4-1. 使用するポート

DCMシステムは、操作PC、DCMサーバー、再生端末(DEC or USDP)およびそれらを結ぶネットワークから構 築されます。

[DCMサーバー] > [再生端末]

プロトコル ポート ポート(クラウド)

HTTP TCP 80 なし

[DCMサーバー] < [再生端末]

プロトコル ポート ポート(クラウド)

HTTP TCP 80 TCP 80

HTTPS TCP 443 TCP 443

FTP TCP 21、49152-65535 TCP 21、41000-41099

NTP UDP 123 UDP 123

※ダウンロードにHttpsを使用する場合FTPは不要です。

[DCMサーバー] < [DCMアプリケーション](サーバークライアント構成の場合)

プロトコル ポート ポート(クラウド)

HTTP TCP 80 TCP 80

HTTPS TCP 443 TCP 443

FTP TCP 21、49152-65535 TCP 21、41000-41099

SQL Server TCP 1433 TCP 51224

その他

プロトコル ポート

RTSP TCP 554

DNS TCP/UDP 53

DHCP UDP 67

Samba TCP 139,445 UDP 137,138

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4-2. データベースの確認

4-2-1. データベースに繋がらないとき

PC起動後は数分お待ちください。

⚫ インスタンス名が違う場合のエラーメッセージ

SQL Server への接続を確立しているときにネットワーク関連またはインスタンス固有のエラーが発生しまし た。サーバーが見つからないかアクセスできません。インスタンス名が正しいこと、および SQL Server がリ モート接続を許可するように構成されていることを確認してください。 (provider: SQL Network Interfaces, error: 26 - 指定されたサーバーまたはインスタンスの位置を特定しているときにエラーが発生しました)

⚫ サービスが起動していない場合のエラーメッセージ

SQL Server への接続を確立しているときにネットワーク関連またはインスタンス固有のエラーが発生しまし た。サーバーが見つからないかアクセスできません。インスタンス名が正しいこと、および SQL Server がリ モート接続を許可するように構成されていることを確認してください。 (provider: Named Pipes Provider, error: 40 - SQL Server への接続を開けませんでした)

⚫ コンピューター名が違う場合 のエラーメッセージ

SQL Server への接続を確立しているときにネットワーク関連またはインスタンス固有のエラーが発生しまし た。サーバーが見つからないかアクセスできません。インスタンス名が正しいこと、および SQL Server がリ モート接続を許可するように構成されていることを確認してください。 (provider: Named Pipes Provider, error: 40 - SQL Server への接続を開けませんでした)

4-2-2. SQL Server の TCP/IP 設定

DCMインストーラーでSQL Serverをインストールした場合、自動的に設定されます。

1. [スタート]メニューから[Microsoft SQL Server]→[構成ツール]へ進み、[SQL Server 構成マネージャー]をク リックします。

Windows10の場合、C:\Windows\System32にある[SQLServerManager11.msc]を起動します。

⇒[SQL Server Configuration Manager]の画面が開きます。

2. ツリーから [MSSQLSERVER プロトコル] をクリックし、TCP/IP が有効になっているか確認してください。

MSSQLSERVERは規定のインスタンス名です。インストール時に指定します。

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3. TCP/IP を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

⇒ [TCP/IP のプロパティ ] の画面が開きます。

[IP アドレス ] タブの項目 [IP All] にある [TCP ポート] が1433 となっていることを確認します。

※ 1433以外を指定した場合、DCM設定ツールのポート番号も変更してください。また、windowsファイア ウォールに指定したポート番号を許可する設定を追加してください。

4. 変更を反映する場合は再起動を行ってください。

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4-2-3 インスタンス名について

インスタンス名の初期値は「MSSQLSERVER」です。

DCM設定ツールSTEP1で、インスタンス名がMSSQLSERVERのときは「空白」にしてください。

確認方法

1. コントロールパネル、管理ツール、[サービス]を開きます。

2. SQL Server (MSSQLSERVER) があれば、インスタンス名は「MSSQLSERVER」です。サービス名は

MSSQLSERVERです。設定ツールでは空白を指定してください。

3. SQL Server (SQLEXPRESS) とあれば、インスタンス名は「SQLEXPRESS」です。サービス名は MSSQL$SQLEXPRESSです。

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4-3. DCM サーバーの別 PC への移行手順

DCMサーバーを別のPCへ移行させる手順です 1. 新しいPCへ、DCMのインストール

2. 古いPCから新しいPCへ、データベースの移行 3. 古いPCから新しいPCへ、素材ファイルの移行 4. 新しいPCの設定と確認

4-3-1. 新しい PC へ、DCM のインストール

新しい PC

新しいPCにDCMをインストールします。

4-3-2. 古い PC から新しい PC へ、データベースの移行

古い PC

新しいPCのDCM2.0以降のDCM/Tools/SvChk_DCM を、古いPCのDCM/Tools/SvChk_DCMへコピ ーします。SvChk_DCM内にある「Export_DCMDB.vbs」を実行します。

約5分後に DCM/DB フォルダーにデータベースが出力されます。

Display Content Managerインストールガイド 古いPCから持ってきたDCM_DBフォルダー内の「Restore_DCMDB.vbs」をダブルクリックします。

※実行すると現在のデータは削除されます

※復元しない場合、SQLサーバーをインストールしたユーザーと違う場合があります。

4-3-3. 古い PC から新しい PC へ、素材ファイルの移行

古いPCから新しいPCへ、DCMフォルダーを丸ごとコピーしてください。DCMフォルダーは、C:\DCM、または、

D:\DCMにあります。

4-3-4. 新しい PC の設定と確認

DCM設定ツールSTEP2で、IPアドレスを登録します。サービス(MMSrvとMeApiSrv)を開始します。

※移行手順では、DCMコンソールのオプションの初期設定やウィンドウ位置は移行されません。

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4-4. Web サーバーの確認

4-4-1. アプリケーションプールの確認(Windows10)

DCM設定ツールのSTEP2でHttp503エラーが出る場合、アプリケーションプールのMeApiAppPoolが開始されて いるかどうかを確認してください。

1. [コントロールパネル] [管理ツール] [インターネットインフォメーションサービスIISマネージャー]

を開きます。

2. アプリケーションプールのMeApiAppPoolの状態が、開始済みになっているかどうかを確認します。

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4-5. NTP サーバーの設定

DCMインストーラーが自動で設定します。

NTP (Network Time Protocol) とは、ネットワークに接続される機器において、正しい時刻へ同期するための通 信プロトコルです。

DCMサーバーにNTP サーバー機能を設定します。再生端末がDCMサーバーに時刻を問い合わせます。

以下のレジストリを変更します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\w32time\Config

"AnnounceFlags"=dword:00000005

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\w32time\TimeProviders\NtpServer

"Enabled"=dword:00000001

[コントロールパネル] を開きます。次に[管理ツール]をダブルクリックし、[サービス]をダブルクリックします。

[Windows Time] サービスを再起動します。

4-6. 再生端末の Samba の共有設定

DCMサーバーからコンテンツを配信するのに設定は不要です。エクスプローラー等でストレージの中身を確認した い場合などに使用します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

ME-DEC、USDP

*ユーザー名:mediaedge

*パスワード:なし

MEDIAEDGE

4-7. スケジュールシリアルコマンド設定

シリアルコマンドのスケジュール実行を行う場合、あらかじめ機器の設定を行っておく必要があります。

4-7-1. 再生端末の設定

ME-DEC、USDPでは、本体のWeb画面からシリアルモード設定を行う必要があります。

* シリアルポート機能 “ スケジュールコマンド ” を選択します。

* その他の設定 制御する機器側に合わせて、通信速度、データビット長、パリティ、 ストップビット長、

フロー制御を設定します。

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4-8. Windows ファイアウォールの設定

4-8-1. インストーラーが設定するファイアウォール

インストーラーがDCMサーバーにファイアウォールの設定を行います。

名前 ポート

MEDIAEDGE (NTP) UDP 123

MEDIAEDGE (SQL) TCP 1443

MEDIAEDGE (HTTP) TCP 80

MEDIAEDGE (HTTPS) TCP 443

MEDIAEDGE (FTP) Ftpsvc

MEDIAEDGE (DCM-SWT) SwtPlayerHost.exe

MEDIAEDGE (DCM-SWTDS) MEDIAEDGE-SWT4-DS.exe

4-8-2. Windows 10

1. [コントロールパネル] → [管理ツール] → [セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール] を選ん でください。

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4-9. IIS のインストール

IIS(Internet Information Services)を手動でインストールする手順を説明します。

インストーラーがDCMサーバーに設定を行います。

注)IISは1つの機能ではありません。

4-9-1. Windows Server 2019

1. [コントロールパネル] を開き [プログラムと機能] → [Windows機能の有効化または無効化] をクリックし ます。

2. インターネットインフォメーションサービスを選びます。

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4-10. FTP サーバーの設定

FTPサーバーを設定する手順を説明します。

※インストールで自動的に設定が行われます。

4-10-1. Windows Server 2008 R2

1. スタートメニューから [コントロールパネル] を開き、、[管理ツール] をクリックします。 次に[インターネ ットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー]をダブルクリックし ます。

⇒[インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャー]の画面が開きます。

2. ツリーから[MEDIAEDGE-SVR(MEDIAEDGE-SVR¥Administrator)]→[サイト]を表示します。 次 に[サイト]を右クリックし、[FTP サイトの追加]をクリックします。

⇒[FTP サイトの追加]の画面が開きます。

3. [FTP サイト名]と[物理パス]を入力し、[次へ]をクリックします。

# FTP サイト名:「Default FTP Site」

# 物理パス:「C:\inetpub\ftproot」

4. [SSL]の設定で「無し」を選択し、[次へ]をクリックします。

5. [認証][アクセスの許可][アクセス許可]を設定し、[終了]をクリックします。

# 認証:「基本」

# アクセスの許可:「すべてのユーザー」

# アクセス許可:「読み取り」

MEDIAEDGE

6. ツリーから作成した[Default FTP Site]を右クリックし、[仮想ディレクトリの追加]をクリックします。

⇒[仮想ディレクトリの追加]の画面が開きます。

7. [エイリアス]と[物理パス]を設定し、[OK]をクリックします。

# エイリアス:「DCM」(※1)

# 物理パス:「D:\DCM」

物理パスには Display Content Manager で扱うすべての素材ファイルがアップロードされることに なり ますので、空き容量の多いドライブに「DCMフォルダー」を作成してください (※2)。

8. ツリーから作成した[DCM]をクリックし、[FTPの認証規則]をダブルクリックします。

9. [すべてのユーザー]を右クリックし、[編集]をクリックします。

10. [読み取り]および[書き込み]にチェックを付け、[OK]をクリックします。

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4-11 自己署名入り証明書の作成

DCMサーバーインストール時に自動的に設定を行います。

(名前:MEDIAEDGE-DCM Certificate、期間 :インストール時から10年)

IIS7.0以降のWebサーバー、FTPサーバーはSSL証明書を用いることで通信を暗号化することができます。ここ

では[自己署名入り証明書]を作成する手順を説明します。

1. [ インターネットインフォメーションサービス (IIS) マネージャー ] を起動します。

2. ツリーから [MEDIAEDGE-SVR(MEDIAEDGE-SVR\Administrator] を表示し、[MEDIAEDGE-SVR ホー ム ] の中からサーバー証明書をダブルクリックします。

3. 右側の [ 操作 ] の中から [ 自己署名入り証明書の作成 ...] をクリックします。

⇒ [ 自己署名入り証明書の作成 ] 画面が表示されます。

4. 任意の [ 証明書のフレンドリ名 ] を入力し、[OK] をクリックします。

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