• 検索結果がありません。

入力フィールドの設定ウィンドウのデータセクションでは、ユーザ入力の単位と入力値を検証させる設定 を行います。

新規フォームウィザードで選択して作成された入力フィールドでは、適用可能な場合、値に単位を追加の 設定が使われています。この設定は、ユーザがその入力フィールドに数値を入力することを前提としてい ますが、その後に続けてCOMSOLの角括弧[ ] の単位表記を使った単位を入力すればその数が処理さ れるようになります。例えば、もし単位式がmmのときには、1[mm]0.1[cm]のように入力することが でき、他の長さの単位でも同様です。互換性のないタイプの単位が入力された場合には、エラーメッセー ジが表示されます。1.23[mm]という式が定義されてソースとして使われているパラメータでは、付加され る単位はmm 、編集フィールドに表示される初期値は1.23です。

単位次元チェックのリストには、以下の選択肢があります。

なし

物理量と互換

単位式と互換

値に単位を追加(デフォルト)

アプリケーションのユーザが互換性のない単位を入力した場合、その値または式は警告のためにオレン ジ色でハイライト表示されます。そのような互換性のない単位とは、データ設定で指定された単位に変換 できないと判断される単位です。

物理量と互換、または単位式と互換を選択し、この機能を有効にして確かめてみてください。さらに、下図 に示すように、ツールチップによって単位が不適当であることの説明が表示されることも確認してみましょ う。

もし単位が不適当であり、これ以上のアプリケーションによるエラー制御が実行不能な場合には、入力さ れた式による数値はデフォルトの単位に変換されます。上図の数値の場合は、9[kg] 9[m]に変換され ます。

単位次元チェックのリストの右側にある単位ラベル追加のボタンを利用することができます。

その入力フィールドのところに単位ラベルが置かれていない状態で、このボタンをクリックすることによっ て、入力フィールドの右側に単位ラベルが追加されます。

単位次元チェックのなしを選択した場合は、単位の適合性の検証はされません。

値に単位を追加、およびなしを選択した場合には、入力の適合性を検証するためのフィルタを使うことが できます。

単位次元チェックの選択を値に単位を追加とした場合には、フィルタのリストは倍精度と整数のみとなり ます。

倍精度と整数を選択した場合は、最小と最大の設定値に基づいて入力値にフィルタがかけられます。入 力値がこれらの設定範囲を超えている場合に、エラーメッセージが表示されます。

正規表現を選択した場合は、入力文字列との一致を検証するための正規表現を使うことができるように なります。正規表現の詳細については、ダイナミックヘルプを参照してください。ウィンドウの右上角のヘ ルプアイコンをクリックし、「regular expression」を検索してみてください。

エラーメッセージ

エラーメッセージに表示されるテキストは、カスタマイズすることができます。アプリケーションの開発やデ バッグのときに、時々発生したエラーがどこなのかを推察するのが難しい場合があります。そのような時 には、アプリケーションをテストを実行中にデバッグ情報を下図のように追加表示させます。

デバッグ情報は、一般に、フォームオブジェクトのタイプ、フォームオブジェクトへのパス、およびエラーの 理由(例えば5<=x<=10)から成ります。

アプリケーションを実行によって起動、またはCOMSOLサーバによって起動したアプリケーションでは、

このような特別なデバッグ情報は一切追加表示されません。

数字フォーマット

数字フォーマットのセクションには、入力表示フォーマットを使用のチェックボックスがあります。これにチ ェックを入れると、データ表示オブジェクトの場合と同じように、このセクションで設定された表示形式が入 力フィールドに適用されます。

詳細については、77 ページの「データ表示」を参照してください。

外観

入力フィールドの外観セクションでは、色とフォントの設定の他にテキストアラインメントの設定があります。

これによって、フィールド内のテキストの配置が左、中心、または右に調整可能です。

単位

単位オブジェクトの設定ウィンドウでは、その単位を固定の文字列に設定するか、または単位を入力フィ ールドにリンクさせることができます。単位のラベルのリストの右側にあるソースへのボタンをクリックする と、そのフォームの中で単位がリンクされている入力フィールドオブジェクトが選択された状態に移行しま す。

下図は、単位オブジェクトの設定ウィンドウを示しています。(下図は、スケッチレイアウトモード時の場合です。)

新規フォームウィザードで入力フィールドを追加した時には、適用可能な単位があれば、単位オブジェクト が自動的に追加されます。デフォルトで、単位はUnicode表示されます。代わりに、LaTeX記法のチェッ クボックスにチェックを入れて、LaTeX 形式の表示を使うことができます。その場合、単位の表示は選択さ れたフォントに依存しません。

テキストラベル

テキストラベルオブジェクトは、単にフォームにテキストを表示するためのものです。新規フォームウィザー ドで入力フィールドを追加する時には、関連したパラメータや変数の説明用テキストとして、テキストラベル オブジェクトが自動的に追加されます。設定には、複数行テキストのチェックボックスがあります。これがチ ェックされた場合には、テキストを折畳みのチェックボックスが追加設定として表示されて利用可能になり ます。

下図は、テキストラベルオブジェクトの設定ウィンドウです。(下図は、スケッチレイアウトモード時の場合です。)

テキストラベルを追加作成するには、リボンにあるオブジェクトを挿入のメニューからテキストラベルを選 択します。

データ表示

データ表示オブジェクトは、スカラーと配列の数値を表示するために使われます。関連する単位がある 場合には、それもデータ表示オブジェクトの一部として表示されます。

関連したドキュメント