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データをバックアップする

ドキュメント内 LinkStation 200シリーズ ユーザーマニュアル (ページ 89-110)

本製品のデータをバックアップする

本製品は、共有フォルダー単位でバックアップを行うことができます。

バックアップ先とバックアップ元について

バックアップ先に指定できるもの

• 本製品の共有フォルダー

• 本製品に接続したUSBドライブ

• 本製品以外のLinkStation/TeraStationの共有フォルダー※1、2

※1 共有フォルダー設定画面の[公開プロトコル]で、[バックアップ]を選択している場合に限ります。

※2 共有フォルダーの中にあるフォルダー(サブフォルダー)は、バックアップ先には使用できません。

バックアップ元(バックアップ対象)

• 本製品の共有フォルダー

• 本製品に接続したUSBドライブ

バックアップ先の準備

1 第2章の「設定画面の表示方法」を参照して、本製品の設定画面を表示します。

2 [詳細設定]をクリックします。

3 [ファイル共有]をクリックします。

4 [共有フォルダー]の横にある をクリックします。

5 共有フォルダーまたはUSBドライブ(例:usbdisk1)をクリックします。

6 [編集]をクリックします。

7 [公開プロトコル]の[バックアップ]にチェックマークを付けます。

8 [バックアップ公開パスワード]を設定します(任意)。[バックアップ公開パスワード]の横の空欄にパス ワードを入力します。設定しないときは、次の手順へ進んでください。

メモ:

[バックアップ公開パスワード]とは:共有フォルダーにパスワードを設定してパスワードを知ってい るユーザー以外がバックアップを設定するときに、バックアップ元やバックアップ先の対象フォル ダーとして設定できないようにすることができます。[バックアップ公開パスワード]を設定すること で、不特定のユーザーがバックアップを使用して保存されているデータをコピーするのを防ぐことが できます。

[バックアップ公開パスワード]は同じネットワーク内の別のLinkStation/TeraStationへバックアップ するとき、または同じネットワーク内の別のLinkStation/TeraStationからバックアップするときに有 効になります。本製品内の共有フォルダー同士でバックアップするときは機能しません。

• [バックアップ公開パスワード]はパワーユーザー権限でログインして共有フォルダーを新規作成す るときには設定できません。

9 [OK]をクリックします。

以上でバックアップ先の準備は完了です。

ルーターを越えたLinkStation/TeraStationやVPNで接続されたネットワークの LinkStation/TeraStationにバックアップする場合

ルーターを越えたLinkStation/TeraStationやVPNで接続されたネットワークのLinkStation/TeraStationにバッ クアップするときは、次の手順でLinkStation/TeraStationのIPアドレスを入力してください。

メモ: 同一IPセグメントにあるLinkStation/TeraStationへバックアップする場合は、以下の手順は行わずに、

「バックアップ先の準備をする」へ進んでください。

1 第2章の「設定画面の表示方法」を参照して、本製品の設定画面を表示します。

2 [詳細設定]をクリックします。

3 [バックアップ]をクリックします。

4 [バックアップ]の横にある をクリックします。

5 [LinkStation/TeraStation一覧表示]をクリックします。

6 各項目を設定し、[閉じる]をクリックします。

(1) [追加]をクリックします。

(2) [検索対象IPアドレス・ホスト名]にバックアップ先のLinkStation/TeraStationのIPアドレスまたはホ スト名を入力します。

追加したLinkStation/TeraStationは、[更新]をクリックすることで[検出済みLinkStation/

TeraStation一覧]に反映されます。

以上で、別のネットワークにあるLinkStation/TeraStationをバックアップに使用する設定は完了です。

メモ:

• 本製品に設定されたDNS サーバー側で検索先のLinkStation/TeraStationまでの経路が確保されている必要 があります。詳しくはお使いのネットワーク管理者にご確認ください。

• ホスト名は完全修飾ドメイン名(FQDN)での指定も可能です。

バックアップタスクの追加

1 第2章の「設定画面の表示方法」を参照して、本製品の設定画面を表示します。

2 [詳細設定]をクリックします。

3 [バックアップ]をクリックします。

4 [バックアップ]の横にある をクリックします。

5 バックアップ先の準備の際、[バックアップ公開パスワード]を設定した場合は、次の手順でパスワード を入力します。設定していない場合は、手順8へ進んでください。

6 [検索用パスワード]の横にある[設定]をクリックします。

7 バックアップ先LinkStation/TeraStation共有フォルダーで設定したバックアップ公開パスワード(検索 用パスワード)を入力し、[OK]をクリックします。

8 [バックアップタスクの追加]をクリックします。

メモ: バックアップの設定は最大8個まで設定できます。ここでは個々の設定をタスクと案内していま す。

9 バックアップ設定項目(実行日、実行時刻など)を選択します。

バックアップの動作モードについての詳細は、後述の「バックアップ動作モードについて」を参照してく ださい。

10 [追加]をクリックします。

11 [バックアップ元フォルダー名]の[参照]をクリックします。

12 バックアップ元とする共有フォルダーを選択し、[OK]をクリックします。

13 [バックアップ先フォルダー名]の[参照]をクリックします。

14 バックアップ先として準備した共有フォルダーまたはUSBドライブを選択し、[OK]をクリックします。

メモ:

• バックアップタスクが実行されているときに、[中止]をクリックすると、バックアップ処理を中止できま す。

• バックアップ元フォルダーには第二階層のフォルダーまで登録できます。ただし、共有フォルダー名を含 め、80 bytes以上のフォルダーは選択できません。

• バックアップ先デバイスをあらかじめバックアップ先として設定していないと選択できません。

• 本製品のUSB端子に接続したハードディスクがFAT32/16形式でフォーマットされている場合、次の制限が あります。XFS形式でフォーマットすることをおすすめします。FAT16形式では1ファイル2 GB以上、FAT32 形式では1ファイル4 GB以上のデータはバックアップできません(エラーが発生し、バックアップが途中で 停止することがあります)。

• Macで自動作成されたファイル(.DS_Storeなど)がある場合は、ファイル名にFAT16/32形式では使用できな い文字が含まれているためバックアップできません(エラーが発生し、バックアップが途中で停止すること があります)。

• USB端子に接続したハードディスク(FAT32形式)に上書き差分バックアップした場合、差分がなくても上書 きバックアップが実行されることがあります。これは FAT32の仕様によるもので、ファイル作成日の秒数が 奇数のファイルは、差分の有無にかかわらず毎回上書きバックアップされます。

• Jumbo Frameを使用している場合、本製品のデータをほかのLinkStation/TeraStationにバックアップする ときは、2つのLinkStation/TeraStationのイーサネットフレームサイズを最も近い値に設定してください。

イーサネットフレームサイズが大きく異なる場合、正常にバックアップできないことがあります。このよう なときは初期設定のフレームサイズ(1500 bytes)を選択してください。

• 設定画面でバックアップするとき、バックアップするファイル名やフォルダー名にマルチバイト文字(全角 文字など)が含まれると、出力されるログファイルのファイル/フォルダー名が正しく出力されないことが あります。

• バックアップの設定後にフォーマットやRAIDアレイの設定を変更したときは、必ずバックアップの設定も 変更してください。バックアップ元の共有フォルダーが存在しない場合、エラーが表示されます。

• バックアップ先およびバックアップ元のファームウェアが最新バージョンでない場合、半角英数字20文字 以上、またはマルチバイト文字(全角文字など)で7文字以上のフォルダー名の共有フォルダーを選択でき ないことがあります。このようなときは、最新のファームウェアを当社ホームページ(buffalo.jp)のダウン ロードサービスからダウンロードし、アップデートしてください。現象が改善することがあります。

バックアップ動作モードについて

動作モードでは次のモードを選択できます。

[通常バックアップ]

バックアップ元からバックアップ先へ、毎回すべてのデータをバックアップする方法です。

日付+時間のフォルダーが作成され、その中にデータがバックアップされます。

(2016年4月1日12時34分56秒であれば、「20160401123456」というフォルダーが作成されます)

1 回目から 4 回目まで の、任意の時点データ を復旧できます。

バックアップ元データ バックアップ先データ 4 回目の時点で 復旧できるデータ 1 回目

2 回目3 回目 4 回目

A追加 B追加

B上書き、C追加 C削除、D追加

Bʼ Bʼ

Bʼ Bʼ

Bʼ Bʼ

1 回目

2 回目3 回目 4 回目

[上書きバックアップ(増分バックアップ)]

1回目はすべてのファイルをバックアップしますが、2回目以降は追加・変更したファイルだけをバックアップ する方法です。

バックアップ元で削除したデータはバックアップ先に保持されます。

上書きする前のBは復 旧できません。削除され たCは復旧できます。

バックアップ元データ バックアップ先データ 4 回目の時点で 復旧できるデータ 1 回目2 回目

3 回目4 回目

A追加 B追加

B上書き、C追加 C削除、D追加

BʼBʼ

BʼBʼ

C D

A Bʼ 1 回目2 回目

3 回目4 回目

メリット

• 前回から追加や変更があったデータだけバックアップするため、通常バックアップと 比べて、バックアップにかかる時間を短縮できます。

• 誤ってデータを削除した後にバックアップが実行されても、バックアップ先にはバッ クアップ元のデータが保持されます。

デメリット

• バックアップ元から不要なデータを削除しても、バックアップ先には古いデータが残 るため、バックアップ容量が大きくなります。

• データを上書きした後にバックアップが実行されると、バックアップ先から上書き前 のデータを復旧できなくなります。

[上書きバックアップ(差分バックアップ)]

1回目はすべてのファイルをバックアップしますが、2回目以降は追加・変更したファイルだけをバックアップ する方法です。

バックアップ元で削除したデータはバックアップ先からも削除します。

上書きする前のB、

および削除された Cは復旧できません。

バックアップ元データ バックアップ先データ 4 回目の時点で 復旧できるデータ 1 回目2 回目

3 回目4 回目

A追加 B追加

B上書き、C追加 C削除、D追加

BʼBʼ

BʼBʼ

A Bʼ 1 回目2 回目

3 回目4 回目

メリット

• 前回から追加や変更があったデータだけバックアップするため、通常バックアップと 比べて、バックアップにかかる時間を短縮できます。

• バックアップ元とバックアップ先が同じ状態になるため、復旧が容易になります。

• ほかのバックアップと比べて、バックアップ容量を抑えることができます。

デメリット

• バックアップ先にデータが入っている状態でバックアップを行うと、バックアップ元 にないデータは削除されます。

• 誤って削除したり上書きした後にバックアップが実行されると、バックアップ先から それらのデータを復旧できなくなります。

Windowsパソコンのデータをバックアップする

Windowsに搭載されているバックアップ機能を使うと、Windowsパソコンに保存されているデータを本製品 にバックアップできます。Windowsのバックアップ機能を使用する場合は、以下の手順を行ってください。

メモ: 以下の手順は、Windows 10で操作したときの方法です。お使いのOSによって手順は異なります。

ドキュメント内 LinkStation 200シリーズ ユーザーマニュアル (ページ 89-110)

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