第 4 章 LOGGING
4.3. デプロイメントごとのロギング
logger.<category>.handlers=<handler> [,<handler>,…]: このロガーに割り当てるハンドラー 名のコンマ区切りリストを指定します。ハンドラーは同じプロパティーファイルで設定する必 要があります。
logger.<category>.filter=<filter> - カテゴリーのフィルターを指定します。
logger.<category>.useParentHandlers=(true|false) - ログメッセージを親ハンドラーにカス ケードするかどうかを指定します。デフォルト値は true です。
ハンドラーオプション ハンドラーオプション
handler.<name>=<className> - インスタンス化するハンドラーのクラス名を指定します。こ のオプションは必須です。
注記 注記
表表4.1 可能なクラス名可能なクラス名 名前
名前 関連するクラス関連するクラス
Console org.jboss.logmanager.handlers.ConsoleH andler
File org.jboss.logmanager.handlers.FileHandl er
Periodic org.jboss.logmanager.handlers.PeriodicR otatingFileHandler
Size org.jboss.logmanager.handlers.SizeRotati ngFileHandler
Periodic Size org.jboss.logmanager.handlers.PeriodicSi zeRotatingFileHandler
Syslog org.jboss.logmanager.handlers.SyslogHa ndler
Async org.jboss.logmanager.handlers.AsyncHan
dler
Custom ハンドラーは関連するあらゆるクラスまたはモジュールを持つことがで
きます。このハンドラーは logging サブシステムにあり、ユーザーは独自のロ グハンドラーを定義できます。
詳細は、JBoss EAP『設定ガイド』の「ログハンドラーログハンドラー」を参照してください。
handler.<name>.level=<level> - このハンドラーのレベルを制限します。指定されない場合 は、ALL のデフォルト値が保持されます。
handler.<name>.encoding=<encoding> - 文字エンコーディングを指定します (このハンド
handler.<name>.encoding=<encoding> - 文字エンコーディングを指定します (このハンド ラータイプによりサポートされている場合)。指定されない場合は、ハンドラー固有のデフォル ト値が使用されます。
handler.<name>.errorManager=<name> - 使用するエラーマネージャーの名前を指定しま す。エラーマネージャーは同じプロパティーファイルで設定する必要があります。指定されな い場合は、エラーマネージャーが設定されません。
handler.<name>.filter=<name> - カテゴリーのフィルターを指定します。フィルターの定義の 詳細は、フィルター式を参照してください。
handler.<name>.formatter=<name> - 使用するフォーマッターの名前を指定します (このハン ドラータイプによりサポートされている場合)。フォーマッターは同じプロパティーファイルで 設定する必要があります。指定されない場合、ほとんどのハンドラータイプのメッセージはロ グに記録されません。
handler.<name>.properties=<property> [,<property>,…]: 追加的に設定する JavaBean 形式 のプロパティーのリストを指定します。指定のプロパティーが適切に変換されるように、基本 的なタイプイントロスペクションが行われます。
JBoss Log Manager のすべてのファイルハンドラーには、fileName の前に append を設定す る必要があります。handler.<name>.properties でプロパティーを指定する順番は、プロパ ティーが設定される順番になります。
handler.<name>.constructorProperties=<property> [,<property>,…]: 構成パラメーターとし て使用する必要があるプロパティーのリストを指定します。指定のプロパティーが適切に変換 されるように、基本的なタイプイントロスペクションが行われます。
handler.<name>.<property>=<value> - 名前付きプロパティーの値を設定します。
handler.<name>.module=<name> - ハンドラーが存在するモジュールの名前を指定します。
詳細は、JBoss EAP 『設定ガイド』の「ログハンドラーの属性ログハンドラーの属性」を参照してください。
エラーマネージャーオプション エラーマネージャーオプション
errorManager.<name>=<className> - インスタンス化するエラーマネージャーのクラス名を 指定します。このオプションは必須です。
errorManager.<name>.properties=<property> [,<property>,…]: 追加的に設定する JavaBean 形式のプロパティーのリストを指定します。指定のプロパティーが適切に変換されるように、
基本的なタイプイントロスペクションが行われます。
errorManager.<name>.<property>=<value> - 名前のついたプロパティーの値を設定します。
フォーマッターオプション フォーマッターオプション
formatter.<name>=<className> - インスタンス化するフォーマッターのクラス名を指定しま す。このオプションは必須です。
formatter.<name>.properties=<property> [,<property>,…]: 追加的に設定する JavaBean 形式 のプロパティーのリストを指定します。指定のプロパティーが適切に変換されるように、基本 的なタイプイントロスペクションが行われます。
formatter.<name>.constructorProperties=<property> [,<property>,…]: 構成パラメーターと して使用する必要があるプロパティーのリストを指定します。指定のプロパティーが適切に変 換されるように、基本的なタイプイントロスペクションが行われます。
formatter.<name>.<property>=<value> - 名前付きプロパティーの値を設定します。
以下の例は、コンソールにログ記録する logging.properties ファイルの最低限の設定を示しています。
例
例
:最低限の 最低限の
logging.properties設定 設定
# Additional logger names to configure (root logger is always configured)
# loggers=
# Root logger level logger.level=INFO
# Root logger handlers logger.handlers=CONSOLE
# Console handler configuration
handler.CONSOLE=org.jboss.logmanager.handlers.ConsoleHandler handler.CONSOLE.properties=autoFlush
handler.CONSOLE.autoFlush=true handler.CONSOLE.formatter=PATTERN
# Formatter pattern configuration
formatter.PATTERN=org.jboss.logmanager.formatters.PatternFormatter formatter.PATTERN.properties=pattern
formatter.PATTERN.pattern=%K{level}%d{HH:mm:ss,SSS} %-5p %C.%M(%L) [%c] %s%e%n