第 2 章 取り扱い
4 ディスプレイ
解像度や発色数を変更する
■ 表示できる解像度と発色数
本ワークステーションで表示できる解像度と発色数は次のとおりです。
発色数は「16ビット」が約6万5千色、「32ビット」が約1677万色です。
POINT
ディスプレイによって、設定できる解像度が異なります。お使いのディスプレイで表示可 能な解像度に設定してください。詳しくは、ディスプレイのマニュアルでご確認ください。
なお、すべてのディスプレイについて動作保証するものではありません。
□ アナログディスプレイ接続時
アナログディスプレイを接続する場合は、別売のDVI-VGA変換アダプタが必要です。
解像度(ピクセル) 発色数
中(16ビット) 最高(32ビット)
800×600 ○ ○
1024×768 ○ ○
1280×1024 ○ ○
1360×768 ○ ○
1440×900 ○ ○
1600×1200 ○ ○
1680×1050 ○ ○
1920×1200 ○ ○
1920×1440 ○ ○
2048×1536 ○ ○
□ デジタルディスプレイ接続時
DVI-IコネクタおよびDisplayPortのどちらを使用した場合も、解像度や発色数は同じです。
■ 注意事項
解像度や発色数を変更する前に、作業中のデータを保存し、常駐しているものを含むすべ てのソフトウェアを終了させてください。また、変更後は必ずWindowsを再起動してくだ さい。再起動しない場合、本ワークステーションの動作が不安定になる場合があります。
発色数やリフレッシュレートを変更すると、画面がディスプレイ中央に表示されない場合 があります。この場合は、ディスプレイの仕様を確認して適切なリフレッシュレートを設 定するか、ディスプレイの設定機能を使用して調整してください。
解像度を変更するときに、一時的に画面が乱れることがありますが、動作には問題ありま せん。
■ 解像度や発色数を変更する
ソフトウェアによっては、使用時の解像度や発色数が指定されていることがあります。必要に 応じて変更してください。
□Windows 7の場合
1
デスクトップで右クリックし、「画面の解像度」をクリックします。「画面の解像度」ウィンドウが表示されます。
2
解像度を変更する場合は、「解像度」から解像度を選択します。3
発色数を変更する場合は、次の操作を行います。「詳細設定」をクリックします。
解像度(ピクセル) 発色数
中(16ビット) 最高(32ビット)
800×600 ○ ○
1024×768 ○ ○
1280×1024 ○ ○
1360×768 ○ ○
1440×900 ○ ○
1600×1200 ○ ○
1680×1050 ○ ○
1920×1200 ○ ○
1920×1440注 ○ ○
2048×1536注 ○ ○
2560×1600注 ○ ○
注 :・カスタムメイドでグラフィックスカードを選択した場合のみ使用できます。
・DVI-Iコネクタを使用している場合は、Dual Link対応ディスプレイで接続したときのみ表示できます。
3.「色」から発色数を選択します。
16ビットの発色数に変更する場合は「High Color(16ビット)」を、32ビットの発 色数に変更する場合は「True Color(32ビット)」を選択します。
4
「OK」をクリックします。・解像度だけを変更した場合は、「このディスプレイ設定をそのままにしますか?」とい うメッセージが表示されたら、15秒以内に「変更を維持する」をクリックします。
・その他の場合は、「この画面設定をそのままにしますか?」というメッセージが表示さ れたら、15秒以内に「はい」をクリックし、「OK」をクリックします。
□Windows XPの場合
1
デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
2
「設定」タブをクリックします。3
解像度や発色数を変更します。16ビットの発色数に変更する場合は「中(16ビット)」を、32 ビットの発色数に変更 する場合は「最高(32ビット)」を選択します。
4
「OK」をクリックします。「デスクトップのサイズを変更しました。この設定を保存しますか?」というメッセージ が表示された場合は、15秒以内に「はい」をクリックします。
POINT
リフレッシュレートの変更方法 1. 次の操作をします。
- Windows 7の場合
「画面の解像度」ウィンドウで「詳細設定」をクリックします。
- Windows XPの場合
「画面のプロパティ」ウィンドウの「設定」タブで「詳細設定」をクリックします。
2.「モニタ」タブをクリックします。
3.「画面のリフレッシュレート」で、適切なリフレッシュレートの値を選択します。
4.「OK」をクリックします。
画面にメッセージが表示されます。指示に従って操作してください。
5 2 台目のディスプレイ
本ワークステーションは、ご購入時の状態で、2台のディスプレイを接続することが できます。
ここでは、ディスプレイを2台接続するとできることについて説明しています。
ディスプレイの設定方法などについては、ディスプレイのマニュアルをご覧くださ い。
マルチディスプレイ機能
本ワークステーションには、2台のディスプレイを接続して表示できる「マルチディスプレイ 機能」があります。
マルチディスプレイ機能には、次の3つの機能があります。
クローン機能
プライマリディスプレイに表示されている画面をセカンダリディスプレイにも表示する機 能です。
マルチモニタ機能
1つのデスクトップを、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの2台のディス プレイを使って表示する機能です。
Windows上では、2台のディスプレイとして認識されます。
スパン機能(Windows XPのみ対応しています)
1つのデスクトップを、プライマリディスプレイとセカンダリディスプレイの2台で1台の ディスプレイとして表示する機能です。
OS上では、1台のディスプレイとして認識されます。
各グラフィックスカードの対応は次のとおりです。
クローン機能 マルチモニタ機能 スパン機能
(Windows XPの場合)
グラフィック
カードなし注 ○ ○ ×
Quadro FX 4800 Quadro FX 3800 Quadro FX 1800 Quadro FX 580
○ ○ ○
注: インテル® Core® i3プロセッサー、またはインテル® Core® i5プロセッサー搭載機種のみ
2 台目のディスプレイを接続する
■ 用意する物
ディスプレイ
アナログディスプレイまたはデジタルディスプレイを用意してください。
DVI-VGA変換アダプタ
DVI-Iコネクタに、アナログディスプレイを接続する場合は、別売のDVI-VGA変換アダプ
タ(CLE-ADP11A)を用意してください。
本ワークステーションには添付されていません。
DP-DVI変換ケーブル
DisplayPort に、DVIインターフェースのデジタルディスプレイを接続する場合は、別売の DP-DVI変換ケーブル(CLE-ADP21)を用意してください。
本ワークステーションには添付されていません。
■ 注意事項
2台目のディスプレイは、Windowsのセットアップが終了した後に接続してください。
ワークステーション本体の電源を入れる前にディスプレイの電源を入れてください。
ワークステーション本体の電源を入れた後にディスプレイの電源を入れると、画面が表示 されないことがあります。そのような場合は、いったん電源を切ってから入れ直してくだ さい。
ディスプレイのマニュアルもご覧ください。
電源を入れた後に表示される「FUJITSU」ロゴは、次のように表示されます。
ディスプレイを2台接続している場合、1台のみ接続している場合に比べて、表示性能が若 干低下します。
マルチディスプレイ機能を設定する場合は、設定を行う前に2台目のディスプレイを接続し てください。2台目のディスプレイが接続されていない場合は、マルチディスプレイ機能を 設定することができません。
マルチディスプレイ機能を使用すると、各グラフィックスカードの最大解像度を表示でき なくなる場合があります。
「Windows Media Player」など、複数のディスプレイでの動作を保証していないソフトウェ アを全画面で表示すると、画面の表示が正常に行われないことがあります。
お使いの動画再生ソフトによっては、セカンダリディスプレイでは動画が再生できないこ とがあります。そのような場合は、動画再生ソフトを最新版に更新してください。
ディスプレイを取り外すときは、取り外すディスプレイのマルチディスプレイ機能を無効
「FUJITSU」ロゴの表示
グラフィックスカードなし注 アナログRGBコネクタとDVI-Iコネクタに接続したディ スプレイの両方で表示
Quadro FX 4800 Quadro FX 3800 Quadro FX 1800 Quadro FX 580
・DVI-Iコネクタに接続したディスプレイのみに表示
・DVI-Iコネクタを使用していない場合は、DisplayPort(DP
#1)に接続したディスプレイのみに表示
注: インテル® Core® i3プロセッサー、またはインテル® Core® i5プロセッサー搭載機種のみ
クローン機能を使用する場合、画面の設定(解像度、発色数およびリフレッシュレート)
は、2台のディスプレイで同じ値に設定してください。解像度が異なるディスプレイをお使 いの場合は、解像度が低いディスプレイにあわせて設定してください。
マルチモニタ機能を使用する場合、解像度やリフレッシュレートは各ディスプレイで設定 可能な範囲で設定してください。発色数は、2台のディスプレイで同じ値に設定してくださ い。
マルチモニタ機能を使用する場合、次のことに注意してください。
・一部のスクリーンセーバーは、プライマリアダプタに接続したディスプレイにのみ表示 されます。
・セカンダリモニタに画面が表示できない場合があります。マルチモニタ機能の設定後、一 度ワークステーションを再起動してください。
・2つのディスプレイにまたがるウィンドウがある場合は、プライマリアダプタとセカンダ リアダプタの設定を変更しないでください。
・セカンダリアダプタのみに表示されているソフトウェアを起動中に、セカンダリアダプ タの使用を終了しないでください。ソフトウェアおよびWindowsの動作が不安定になり、
データが保存されないことがあります。
スパン機能を使用する場合、画面の設定(解像度、発色数およびリフレッシュレート)は、
1台のディスプレイとして設定してください。
■ 本ワークステーションとディスプレイの接続
□ グラフィックスカードなしの場合
DVI-I注1 DisplayPort注2
シングルディスプレイ ○ -
- ○
マルチディスプレイ ○ ○
注1: アナログディスプレイを接続するときは、DVI-Iコネクタに別売のDVI-VGA変換アダプタを接続してから、ディ スプレイケーブルを接続してください。
注2: DVIインターフェースのデジタルディスプレイを接続する場合は、別売のDP-DVI変換ケーブルを接続してか ら、ディスプレイケーブルを接続してください。
DVI-Iコネクタ
DisplayPort