1. [プール]トピックで、プール テーブルのなかからスクラブを計画しているディスク グループのプールを選択します。
2.[関連ディスク グループ]テーブルでディスク グループを選択します。
3. アクション>ディスク グループ ユーティリティーを選択します。[ディスク グループ ユーティリティー]パネルが開き、現在の ジョブのステータスが表示されます。
4. ディスク グループのスクラブをクリックします。スクラブが開始されたことを示すメッセージが表示されます。
5. OKをクリックします。パネルには、スクラブの進行状況が表示されます。
ディスク グループのスクラブを中止する
1. [プール]トピックで、プール テーブルのなかから検証しているディスク グループのプールを選択します。次に、[関連ディスク グループ]テーブルでディスク グループを選択します。
メモ: ディスク グループがスクラブされているにもかかわらず、[スクラブの中止]ボタンがグレー アウトしている場合は、
バックグラウンドでスクラブが進行中です。バックグラウンドのスクラブを停止するには、「システム ユーティリティーの 設定」に記載されている手順に従って、[ディスク グループのスクラブ]オプションを無効にします。
2. アクション>ディスク グループ ユーティリティーを選択します。[ディスク グループ ユーティリティー]パネルが開き、現在の ジョブのステータスが表示されます。
3. スクラブの中止をクリックします。スクラブが中止されたことを確認するメッセージが表示されます。
4. OK をクリックします。
ディスク グループのスクラブを中止する
ディスク グループのスクラブを中止するには、次の手順を実行します。
1. [プール]のトピックで、プール テーブルでスクラビングを行うディスク グループのプールを選択します。
2.[関連ディスク グループ]テーブルでディスク グループを選択します。
3. アクション > ディスク グループ ユーティリティーを選択します。
[ディスク グループ ユーティリティー]パネルが開き、現在のジョブのステータスが表示されます。
メモ: ディスク グループがスクラブされているにもかかわらず、[スクラブの中止]ボタンが使用できない場合は、バック グラウンドでスクラブが進行中です。バックグラウンドのスクラブを停止するには、システム ユーティリティを設定する 、
p. 72に記載されている手順に従って、[ディスク グループのスクラブ]オプションを無効にします。
4. スクラブの中止をクリックします。
スクラブが中止されたことを確認するメッセージが表示されます。
5. OK をクリックします。
ディスク グループの隔離解除
[ディスク グループの隔離を解除]パネルとtrustコマンドを使用するリカバリー手順が、お客様の状況に適しているかを判断し、そ
の手順を実行する際にサポートが必要な場合は、テクニカル サポートにお問い合わせください。
注意: このトピックをよく読み、[ディスク グループの隔離を解除]パネルを使用して、ディスク グループの隔離を手動で解除 するかどうかを判断します。
メモ: ステータスの説明については、「関連するディスク グループの表」を参照してください。
• [ディスク グループの隔離を解除]パネルは、データのリカバリーを試行するために、緊急時の手順の一部としてのみ使用します。
通常はCLIのtrustコマンドを使用します。ディスク グループの隔離が手動で解除され、操作を続行するための十分なディスク
がない場合、ステータスはオフライン(OFFL)に変更され、trustコマンドを使用してもデータをリカバリーできない場合があ ります。
• trustコマンドについては、ヘルプを参照してください。
• 操作を続行する(隔離ステータスを回避する)ためには、RAID-3またはRAID-5のディスク グループの場合、アクセス不能なデ ィスクを1台しか保持できません。RAID-6のディスク グループの場合、アクセス不能なディスクを1台または2台のみ保持で きます。RAID-10またはRAID-50のディスク グループの場合、サブディスク グループごとにアクセス不能なディスクを1台のみ
保持できます。例えば、16台のディスクを搭載したRAID-10のディスク グループは、ミラーあたり1台のディスクがアクセス不 能である場合、アクセス不能なディスクが8台あっても、オンライン状態(重大)を維持できます。
• 1台以上のディスクがアクセス不能になった場合、またはコントローラー内に存在する可能性がある無効のデータや古いデータが ディスク グループに書き込まれないようにするため、システムはフォールトトレラントのRAIDレベルのディスク グループを自 動的に隔離します。すでに障害が発生したディスクがアクセス不能になった場合、またはフェールオーバーやリカバリー後にデ ィスクがアクセス不能になった場合、隔離は実行されません。システムは自動的にNRAIDまたはRAID-0のディスク グループ を隔離して、無効なデータがディスク グループに書き込まれないようにします。アクセス不能なディスクが原因で隔離が実行 された場合、イベント172がログに記録されます。無効なデータの書き込みを防ぐために隔離が実行された場合、イベント485 がログに記録されます。
隔離が実行される場合の例は、次のとおりです。
• システムの電源投入時に、ディスク グループ内にあるオンラインのディスクの数が、以前の電源投入時よりも少なくなってい ます。これは、ディスクをスピン アップする速度が遅い場合や、エンクロージャの電源が投入されていない場合に発生するこ とがあります。アクセス不能なディスクがオンラインになり、ディスク グループのステータスがFTOLになる場合、またはディ スク グループのステータスがQTCRまたはQTDNになってから60秒後の場合、ディスク グループの隔離が自動的に解除されま す。
• システムの作動中にディスク グループが冗長性を失い、さらにもう1台のディスクも冗長性を失います。例えば、RAID-6のデ ィスク グループで3台のディスクがアクセス不能な場合、または2台のディスクが他のフォールトトレラントRAIDレベルで2 台のディスクがアクセス不能な場合です。ディスク グループのステータスがFTOL、FTDN、CRITになってから60秒後の場合 は、ディスク グループの隔離が自動的に解除されます。
隔離によってホスト アクセスからディスク グループが分離し、システムがディスク グループのステータスをOFFLに変更するのを 防ぎます。アクセス不能なディスクの数によって、隔離のステータスが判断されます。軽度な順に、ステータスは次のとおりです。
• QTDN(故障ディスクによる隔離):RAID-6のディスク グループにアクセス不能なディスクが1台あります。このディスク グ
ループのフォールト トレラント機能は縮退しています。アクセス不能なディスクがオンラインになった場合、または隔離から 60秒後のディスク グループがQTCRやQTDNである場合、ディスク グループの隔離が自動的に解除されます。
• QTCR(重大な隔離):アクセス不能なディスクが少なくとも1台あり、ディスク グループが重大な状態です。例えば、RAID-6
のディスク グループで2台のディスクがアクセス不能な場合、または他のフォールトトレラントRAIDレベルで1台のディスク がアクセス不能な場合です。アクセス不能なディスクがオンラインになった場合、あるいは隔離から60秒後のディスク グルー プがQTCRまたはQTDNである場合、ディスク グループの隔離が自動的に解除されます。
• QTOF(オフライン隔離):複数のアクセス不能なディスクのためにユーザー データが不完全になり、ディスク グループがオフラ インになっている場合、あるいはディスク グループがNRAIDまたはRAID-0である場合です。
ディスク グループが隔離されると、そのディスクは書き込みロックされ、そのボリュームはアクセス不能になります。また、隔離 が解除されるまで、ディスクはホストで使用できなくなります。隔離されたディスク グループのボリュームと他のディスク グルー プのボリュームとの間に相互依存関係がある場合、隔離によって、他のボリュームの作動に一時的に影響を与える可能性がありま す。作動、アウテージの長さ、作動に関連した設定に応じて、ディスク グループの隔離が解除されたときに作動が自動的に再開さ れることもあれば、手動操作が必要になることもあります。データ ロスのリスクを負うことなく、ディスク グループを無期限に隔 離できます。
ディスク グループがオンラインに戻ると、次の3つの方法で隔離が解除されます。
• アクセス不能なディスクがオンラインになり、ディスク グループがFTOLになると、ディスク グループの隔離が自動的に解除 されます。
• 隔離から60秒後のディスク グループがQTCRまたはQTDNである場合、ディスク グループの隔離が自動的に解除されます。
アクセス不能なディスクは障害としてマークされ、ディスク グループのステータスは重大(CRIT)、または故障ディスクのある フォール トレラント(FTDN)に変わります。アクセス不能なディスクがオンラインになると、レフトオーバー(LEFTOVR)と してマークされます。
• dequarantineコマンドは、ディスク グループの隔離を手動で解除するために使用されます。アクセス不能なディスクがオン ラインになると、レフトオーバー(LEFTOVR)としてマークされます。イベント485がログに記録された場合は、データの破損 やデータ ロスを防ぐために、推奨アクション テキストによって指定されているdequarantineコマンドのみを使用してくだ さい。
アクセス不能なディスクがリストアされた場合は、隔離されたディスク グループを全面的にリカバリーできます。すべてのディス クが正しく装着されていること、ディスクが誤って取り外されていないこと、ケーブルが外れていないことを確認してください。
ディスク グループで一部のディスクに電源が投入されていない場合があります。電源障害が発生した後に、すべてのエンクロージ ャが再開したことを確認します。このような問題が検出および修正された場合、ディスク グループはリカバリーされ、データを損 失することはありません。
アクセス不能なディスクをリストアできない場合でも(例えば、障害が発生した場合)、ディスク グループのステータスがFTDNま たはCRITであり、互換性があるスペアが使用可能であるなら、再構築が自動的に開始されます。
電源投入時に交換用ディスク(再構築ターゲット)にアクセスできない場合は、ディスク グループが隔離されます。ディスクが検 出されるとディスク グループの隔離が解除され、再構築が開始されます。再構築が進行中だった場合は、中断したところから続行 します。