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テキスト出力先ディレクトリを指定し,[テキスト出力]または[テキスト追加出力]をクリックする。

ドキュメント内 JP1/File Transmission Server/FTP(Windows(R)用) (ページ 99-102)

(例 2)

3. テキスト出力先ディレクトリを指定し,[テキスト出力]または[テキスト追加出力]をクリックする。

[テキスト出力]

指定したファイルに定義情報を出力します。既存のファイルを指定した場合,元のファイル内容は 上書きされます。

[テキスト追加出力]

指定したファイルの最終行以降に定義情報を出力します。

テキスト出力状況が表示されます。

4.[閉じる]をクリックする。

テキスト出力のファイル名

各情報の出力ファイル名を次の表に示します。

表 4‒1 テキスト出力ファイル名

情報種別 ファイル名※1

ユーザ情報※2 ホスト表示名_user.txt

ファイル対応の自動起動プログラム情報 ホスト表示名_autof.txt ディレクトリ対応の自動起動プログラム情報 ホスト表示名_autod.txt

伝送情報 ホスト表示名_tran.txt

履歴情報 ホスト表示名_hist.txt

注※1

ファイル名のホスト表示名部分に,ファイル名として使用できない文字([\/:;,*?”<>|])がある場合は,該当 文字を「#」で置き換えたものをファイル名とします。

注※2

対象ホストが UNIX の場合は,出力できません。

5 JP1 プログラムとの連携

この章では,JP1/FTP と JP1 プログラムを連携させて使用するための設定や,操作方法について

説明します。

5.1 JP1/AJS3 との連携

JP1/AJS3 と連携して,スケジュールによるファイル伝送ができます。

JP1/AJS3 と連携するための設定と操作方法を説明します。

5.1.1 JP1/AJS3 と連携する場合のシステム構成

必要なプログラム

次のプログラムを JP1/FTP と同じマシンにインストールします。

• JP1/AJS3 - Manager または JP1/AJS3 - Agent

• JP1/AJS3 - View

JP1/FTP と JP1/AJS3 - View を別のマシンにインストールする場合

JP1/FTP と JP1/AJS3 - View とは,別のマシンにインストールしても動作します。別のマシンに した場合,定義プログラム(fts_card.exe)を JP1/AJS3 - View のマシンにコピーする必要があり ます。詳しくは,「5.1.2 JP1/AJS3 と連携するための設定をする」を参照してください。

図 5‒1 JP1/AJS3 と連携する場合のシステム構成例

5.1.2 JP1/AJS3 と連携するための設定をする

JP1/FTP を JP1/AJS3 と連携させるために,JP1/AJS3 で次の設定をします。

JP1/FTP のカスタムジョブを JP1/AJS3 で使用するために,JP1/AJS3 に登録します。

• JP1/FTP の伝送情報のコピー

ジョブを定義するホストと実行するホストが異なる場合は,実行するホストの伝送情報を,ジョブを定 義するホストにコピーします。

(1) JP1/FTP のカスタムジョブの登録

1. Windows の[スタート]メニューから[プログラム]−[JP1_Automatic Job Management

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