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ダイアログを閉じる前に、右側にある各タブを見て、ライフサイクル ステータスの既 定の情報を確認しましょう。特に、いずれのステータスにもライフサイクル ステータスの

セキュリティがなく、すべてのライフサイクル ステータスから他のすべてのライフサイク ル ステータスに変更できることに注目します。

 11.[OK] を選択してこのダイアログを閉じ、

[Vault 設定 ] ダイアログに戻ります。

新しいライフサイクル定義を作成する③

© 2013 Autodesk

 ファイルのライフサイクル管理は、 Autodesk Vault

Professional の基本的な機能です。この機能は、ライ

フサイクル管理プロセス下にあるファイルに対して、

統一された動作セットを提供します。

ライフサイクルまとめ

 製品には、設計開始から製品として製造されるまでのライ フサイクルが定義されています。製品の開発および改良を 施す過程で、製品ファイルには何らかの変更が行われま す。こうした変更を追跡、管理して、製品開発中に発生す る変更や修正の完全な履歴を

残しておく必要があります。

リビジョン管理によって Vault 内の ファイルに共通の定義や動作を 適用することで、製品の

ライフサイクルを通して一貫した 履歴を保持することができます。

リビジョン管理

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 バージョン

 バージョンとは、システムに保存されたドキュメントとそのメタデータの 版数のことです。

 Autodesk Vault は、複数バージョンのファイル管理を支援する目的で

設計されています。前のバージョンを取得したり、前のバージョンに戻 すこともできます。

リビジョンとバージョン

 リビジョン

 リビジョンとは、ユーザに表示される 1 つのオブジェクトにまとめられたファイル バージョンの集合です。リビジョンが作成されると、新しいリビジョンが作成される まで、このリビジョン内にドキュメントの編集内容が格納されます。つまり、変更が 行われ、システムにコミットされると、ユーザにはリビジョン ラベルの変更は表示さ れません。

たとえば、ドキュメントが作成され、リビジョン レベル「 A 」が割り当てられたとします。

ユーザが変更を行い、これらのバージョンがコミットされても、リビジョン ラベルは

「 A 」のままです。ユーザがリビジョンをバンプした場合にのみ、新しいリビジョンが 作成されます。 Vault Professional でこの操作を行う方法の 1 つが、 [ リビジョン ] コ マンドを使用してリビジョンを重ねることです。これにより、ドキュメントの新しいリビ ジョンが作成され、ラベル「 B 」が割り当てられます。その後に行われたすべての変 更は、リビジョン「 B 」内に収集されます。次の図は、 CAD ファイルを 4 回修正し、新 しいリビジョン B を作成した後さらに 4 回修正が行われた結果を示しています。下 線の付いたバージョンが、そのリビジョンの最新バージョンです。

リビジョンとバージョン

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 ファイルのライフサイクル ステータスを変更することによる 影響を示しています。先ほどのレッスンで説明したように、

特定のステータスの変更によって新しいリビジョンが「バン プ」 ( 作成 ) されるように、ライフサイクルのルールを定義で きます。

ライフサイクルとリビジョンの関係

 リビジョン スキーマは、区切り文字とリビジョン スキーマ フォーマットの 2 つの基本エンティティで定義されます。各 リビジョン スキーマには、 2 つの区切り文字で分離された 3 つのリビジョン スキーマ フォーマットがあります。 1 つの リビジョン スキーマについて、異なるリビジョン スキーマ フォーマットを使用してもかまいません。ただし、区切り文 字は同じ種類のものを使用しなければなりません。

リビジョン スキーマとリビジョン フォーマット

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 区切り文字

 区切り文字とは、 3 つのリビジョン スキーマ フォーマットを分離する文字です。区 切り文字に使用可能な文字は次のとおりです。

単一引用符

(‘)

ハイフン

(-)

二重引用符

(“)

カンマ

(,)

ピリオド

(.)

フォワードスラッシュ

(/)

コロン

(:)

セミコロン

(;)

円マーク

(\)

アンダースコア

(_)

リビジョン スキーマとリビジョン フォーマット

 リビジョン スキーマ フォーマット

 リビジョン スキーマ フォーマットはアルファベットまたは数字のシーケンスです。各 リビジョン スキーマについて、次の 3 つのリビジョン スキーマ フォーマットがあり ます。

 1

次フォーマット

 2

次フォーマット

 3

次フォーマット

 リビジョン シーケンスを構築する

 以下に、区切り文字と 3 つのリビジョン スキーマ フォーマットを使用してリビジョン スキーマを構築する方法を示します。

 <1

次フォーマット

><

区切り文字

><2

次フォーマット

><

区切り文字

><3

次フォーマット

>

以下に、異なる区切りと異なるアルファベットおよび数字リビジョン スキーマ フォーマットを 使用したリビジョン シーケンスの例を示します。

 A, A.1, A.1.1, A.1.2, B…

 1, 1/A, 1/B, 1/B/1, 1/B/2, 2…

 A, A-A-1, A-A-2, A-B, C…

リビジョン スキーマとリビジョン フォーマット

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 テキストファイルにて作成したリビジョンスキーマをイン ポートすることで作成が可能です。

リビジョン スキーマを作成する

 リビジョン管理は、製品ライフサイクル管理プロセスの基 礎となるものです。単一の文字または文字セットを使用し てファイルをマーキングし、リビジョン レベルを示すための 業界標準が定められています。ライフサイクル管理プロセ ス中にリビジョンを自動的にインクリメントして割り当てるよ うに設定したり、リビジョンを手動で作成して、製品開発に おける重要なイベントとそれに関連するファイルを示すこと ができます。また、 Autodesk Vault Professional をライフサ イクル ステータスと組み合わせて使用すれば、関連ドキュ メントのリビジョンを非常に柔軟に管理することができます。

リビジョンまとめ

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 Inventor または AutoCAD 内のテンプレートから作成され

た新規ファイルの保存時に、ファイル名またはファイル番 号を自動的に適用する採番スキーマを割り当てることがで きます。

 自動採番機能を使用すると、ファイルやアイテムを Vault に 追加するときにどのような規則で名前をつけるかを設定で きます。方法として、 [ マッピング済み ] または [ シーケンス ] の 2 つの既存のスキーマから選択するか、 1 つまたは複数 のパラメータを使用してカスタム採番スキーマを作成する ことができます。

自動採番設定

 [ マッピング済み ] または [ シーケンス ] の 2 つの既存のス

キーマから選択するか、 1 つまたは複数のパラメータを使 用してカスタム採番スキーマを作成することができます。

採番スキーマを定義する

マッピング済み 数字は、[プロパティをマッピング]ダイアログでファイルまたはアイテムにマッピングされた ユーザ定義プロパティに基づいて生成されます。

シーケンス 数字は、連番として生成されます。これは既定の採番スキーマであり、編集および削除する ことはできません。

カスタム 数字は、カスタムの設計に基づいて生成されます。これにより、パーツ情報を持った部品番 号を割り振るための採番スキーマを、柔軟に作成することができます。

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1. [ ツール ] > [ 管理 ] > [Vault 設定 ] の順に選択します。

2. [Vault 設定 ] ダイアログで、 [ 動作 ] タブをクリックします。

3. [ 番号付け ] 領域で、 [ 定義 ] をクリックします。

4. [ 採番スキーマ ] ダイアログが表示されます。 [ 新規作成 ] ボタンをクリックし ます。

5. 表示される [ 新規採番 ] ダイアログで [ 新規作成 ] ボタンをクリックし、 [ フィー