この章は、次のトピックで構成されています。
EMCドキュメント ... 66 その他のドキュメント ... 67 Links ... 67
EMC ドキュメント
Webサイトで入手できる次のドキュメン
トには、追加情報と関連情報が記載されています。アクセスできないドキュメントが ある場合は、EMC担当者までお問い合わせください。
• EMC VNXe3200 Installation Guide
• EMC VNX5600 Unified設置ガイド
• EMC VNX Installation Assistant for File/Unified Worksheet
• EMC Unisphere: Unified Storage Management Solution
• EMC PowerPath、PowerPath/VE for Windowsインストールおよび管理ガイド
• 中規模企業向けのEMC VSPEXサーバ仮想化ソリューション
• SMB向けのEMC VSPEXサーバ仮想化ソリューション
• EMC Unisphere Remote: 次世代ストレージ モニタリング:詳細レビュー
• EMC VNX Unified Best Practices for Performance–Applied Best Practices Guide
• EMC VNXシリーズの構成ワークシート
• EMC VNXeシリーズ構成ワークシート
• VMware NFSまたはVMware VMFSでのVNXeシステムの使用
• NFSファイルシステムでのVNXeシステムの使用
• 「VMware vSphereでのEMC VNXストレージの使用」TechBook
• EMC VSI for VMware vSphere: 「Storage Viewer Product Guide」
• EMC VSI for VMware vSphere: 「Unified Storage Management Product Guide」
• VMware ESXサーバ向けEMCホスト接続性ガイド
• EMC Host Connectivity Guide for Windows
• EMC VNX for Fileオペレーティング環境リリースノート
• EMC Avamar互換性と相互運用性マトリックス
• EMC VSPEX Private Cloud VMware vSphere 5.5 for up to 1,000 Virtual Machines
• EMC VSPEX Private Cloud Microsoft Windows Server 2012 R2 with Hyper-V for up to 1,000 Virtual Machines
• EMC VSPEX Private Cloud VMware vSphere 5.5 for up to 200 Virtual Machines
• EMC VSPEX Private Cloud Microsoft Windows Server 2012 R2 with Hyper-V for up to 200 Virtual Machines
• EMC Xtrem Family: XtremCache Installation Guide 2.0.2
• EMC Backup and Recovery Solution Guide for VSPEX Virtualized Microsoft Applications
• EMC Backup and Recovery Options for VSPEX Private Clouds Design and Implementation Guide
• EMC Backup and Recovery Options for VSPEX for Virtualized End User Computing Design and Implementation Guide
その他のドキュメント
Microsoft SQL Server に関する情報については、次のドキュメントを参照してくだ
さい。
• Microsoft SQL Server 2012 on VMware Best Practices Guide
• Microsoft SQL Server 2012 on VMware Frequently Asked Questions (FAQ)
• Microsoft SQL Server 2012 on VMware Availability and Recovery Options
• BestPractices for Running VMware vSphere on Network Attached Storage
• SQL Server 2012 Licensing Quick Reference Guide
Microsoft Hyper-VおよびMicrosoft SQL Server関連のドキュメントについては、
MicrosoftのWebサイト
VMware上のSQL Server 2012に関するドキュメントについては、VMwareのWebサイ
Links
MSDNライブラリ
MSDNライブラリで次のトピックを参照してください。
•
•
TechNetライブラリ
•
•
注: 掲載されているリンクは、発行の時点で正常に動作することが確認されています。
付録 A 情報収集用ワークシート
この付録には、以下のトピックが含まれます。
仮想化Microsoft SQL Server 2012用VSPEXの情報収集用ワークシート ... 70
仮想化 Microsoft SQL Server 2012 用 VSPEX の情報収集用ワークシート
仮想化SQL Server用VSPEXソリューションのサイズ設定を始める前に、情報収集
用ワークシートを使用して、お客様のビジネス要件についての情報を収集します。
表 23 は、SQL Serverユーザー データベースの 情報収集用ワークシートを示して
います。
表 23. SQL Serverユーザー データベースの情報収集用ワークシート
質問 回答
ご使用の環境に、サイズを設定したい既存のSQL Serverデータ ベースがありますか。
はい/いいえ
導入を計画しているデータベースの数はいくつですか。
ユーザー データベースのサイズはどれぐらいですか(GB単位)。
年間増加率(%)はどれぐらいですか。
FAST VPを使用する予定ですか? はい/いいえ
IOPSの最大数はどれぐらいですか。
ピーク ロード時のTPSはどれぐらいですか。(オプションの質問)
必要なレスポンスタイムはどれぐらいですか。(オプションの質問)
情報収集用ワークシートのスタンドアロンコピーが、PDF形式でこのドキュメントに付 属しています。ワークシートを表示および印刷するには、次の手順に従います。
1. Adobe Readerで、次のように[Attachments]パネルを開きます。
[View]>[Show/Hide]>[Navigation Panes]>[Attachments]を選択 する。
または
[Attachments]アイコンをクリックする(図 12を参照)。
図 12. 印刷可能な情報収集用ワークシート
2. [Attachments]パネルで、添付ファイルをダブルクリックして情報収集用 ワークシートを開き、印刷します。
情報収集用ワーク シートの印刷
付録 B ハイレベルな SQL Server サイズ設 定ロジックと方法論
この付録には、以下のトピックが含まれます。
概要 ... 72 十分なリソース ... 72 サイズ設定に関する考慮事項 ... 72
概要
SQL ServerデータベースのOLTP–vCPU、メモリ、ストレージレイアウトをサポートする
インフラストラクチャは、堅牢性と柔軟性を備えた、高性能なソリューションを 提供す る必要があります。SQL Serverのサイズ設定は、ディスクタイプ、保護タイプ、キャッ シュなどのさまざまな要因に依存します。十分なリソースを SQL Server のサイズ設 定方法に含める必要があります。
注: VSPEXサイジング ツールを使用できない場合、これらの手動によるサイズ設定手順に 従って、単一アプリケーションのおおまかなサイズ設定を行うことができます。マルチアプリ ケーション、マルチインスタンス機能を備えた VSPEX サイジング ツールを最適なサイズ設 定手法として推奨します。
十分なリソース
SQL Serverデータベースのパフォーマンス要件を満たすには、コンピューティングサ
ブシステムやディスク サブシステムなどのリソースを十分に確保する必要がありま す。このセクションでは、仮想化環境で予測可能なパフォーマンスを実現するための オンライントランザクション処理DBMSとしてSQL Serverを利用する場合の「十分な リソース」の定義を示します。
• 十分なディスク使用率: ディスク リソースを十分に活用し、潜在的なピーク ディスクアクティビティのための余裕を残すサイジングツールを設計します。
• 十分な仮想マシン:
十分なメモリ使用率: 設計した作業負荷をサポートし、予測したピーク ロード アクティビティに対応するように、十分なシステム メモリを確保して、
ビルディングブロックを設計します。
十分なプロセッサ使用率:設計した作業負荷と予測したピークロードアク ティビティをサポートするように、十分な vCPUを確保して、ビルディング ブ ロックを設計します。
• 十分なtempdbとログ: SQL Serverインスタンスをサイズ設定する場合は、各
インスタンスの tempdbおよび各ユーザー データベースのログに十分な容量 とパフォーマンスを考慮して、クエリーのワークロードをサポートします。
サイズ設定に関する考慮事項
このセクションでは、各SQL Serverインスタンスをサイズ設定する場合の詳細なサイ ズ設定方法と推奨事項について説明します。
• SQL Serverの仮想マシンに関する推奨事項
vCPUリソース
メモリリソース
• SQL Serverのディスクタイプとディスク数
• OS容量リソース
• OS IOPS
• VSPEX実証済みインフラストラクチャの選択
表 24 は、3ユーザーデータベースとユーザー入力の例を示しています。
表 24. ユーザー データベースが複数ある場合のユーザー入力の例 データベースのプ
ロファイル 最大データベース サイズ(GB) 最大データベース パフォーマン ス(IOPS)
データベース1 50 700
データベース2 200 500 データベース3 250 1,500
統合計算方法に従って計算を統合し、IOPS とデータベース サイズの合計を計算す ると、合計要件は8個のvCPUと32 GBのRAMとなり、2個のvCPUと8 GBのRAMを 予備に確保したうえでなお、VSPEX インフラストラクチャは IOPS と容量の要件をサ ポートできます。
SQL Serverインスタンスのディスク タイプとディスク数
VSPEX実証済みインフラストラクチャでSQL Serverのサイズ設定を行うには、次の設
計方法を使用します。
• まずIOPSを設計してから、ディスクレイアウトのデータベースサイズを設計 します。IOPS とデータベース容量サイズの計算結果を統合する必要があり ます。
一般的なオンライン トランザクション処理アプリケーションにおける IOPSベー スの計算では、容量ベースの計算と比べて、スピンドルの速度向上や量の増 加など、スピンドルに関する要件が高くなります。たとえば、100 GB のオンラ イン トランザクション処理データベースは 1,500 IOPS を超えることがあり、こ のIOPSリクエストをサポートするには、15 K rpmのSASまたはFCスピンドルを 数十個使用する必要があります。一方、容量ベース計算では、300 GB のミ ラーされたSAS/SATA/FCスピンドル2個で容量リクエストを十分に満たすこと ができます。この場合には、数十個の SAS/FC スピンドルを使用することを推 奨します。
• サイズ設定の計算には追加ディスク要件が含まれます。
年間増加率
ログはユーザーデータベース全体の20パーセントを使用します
tempdbはユーザー入力を統合し(オプション)、ユーザー データベース全
体の20パーセントを使用します
• 3つのディスク タイプのIOPSベースをディスクタイプの制限ではなく、実際の テスト結果に基づいて設定します。
異なるディスクの理想的な最小 IOPS と実際的な実行テスト値を考慮します。
たとえば、フラッシュディスクの理想的な最小IOPSを3,500とすることは可能 ですが、実際の使用状況、実際にサポートされるIOPSはこの値を下回る可能
SQL Serverの仮想
マシンに関する推 奨事項
フラッシュディスクをFAST CacheまたはFAST VP(上位階層)などとして使 用する場合、アプリケーションに使用可能な領域は制限されます。たとえ ば、最高頻度でアクセスされるデータのサイズは、一般にフラッシュの使 用可能スペースを超える傾向があります(3個の100 GB FAST VP SSDを 使用して、500 GBのオンライントランザクション処理ユーザーデータベー スと最高頻度でアクセスされる 400 GBのデータをサポートするなど)。他
の SAS/FC/SATAなどのディスクを利用して、アクセス頻度の低いデータを
格納したり、FAST VP の下位階層として使用したりした場合、実際にサ ポートされるフラッシュディスクのIOPSは3,000未満になる可能性があり ます。
実際のテストでは、ストレージ アレイの各コンポーネントを適切な値に維 持します。たとえば、ストレージ プロセッサの使用率を 70%未満、LUN の 使用率を70%未満に維持します。
• FASTスイートなどの高度なストレージ機能とサポート マトリックスを考慮してく ださい。
FAST スイートのディスク計算が優先されます。たとえば、合計バックエンド
IOPSからFAST VP SSDがサポートするIOPSを差し引いて、SAS/FCのディスク
数を計算することを推奨します。
IOPS計算
ディスク数は次の式に基づいて計算します。
Disk number = required back-end IOPS / IOPS per disk
表 25 は、最大データベースパフォーマンス(IOPS)がわかっていると仮定して、SQL
Serverインスタンスの入力例を示しています。
表 25. ユーザー データベースが複数ある場合のユーザー入力の例 データベースのプ
ロファイル
最大データベース サイズ
(GB)
最大データベース パフォーマンス
(IOPS)
データベース1 50 500 データベース2 100 300 データベース3 300 2,000
3つのユーザー データベースの最大データベース パフォーマンスは2,800 IOPS です。
• 読み取り/書き込み比を90:10と仮定して、バックエンドI/Oを計算します。
RAID 5の合計I/O = (2800 *0.9) + 4* (2800 *0.1) = 3640
ログと tempdb は RAID 1/0 構成で合計ユーザー データベース I/O の
5%を占め、tempdbとログのI/Oの大半は書き込みと見なしています。
Total I/O for RAID 1/0 2800* 4 * 0.05 = 560 IOPS バックエンド合計I/O = 4,200
• VNXおよびVNXe上のフラシュとSAS/FC: