Nios Iiソフトウェア・ビルド・ツール環境を使用すれば、ターゲット・デバイスで動作するソフ
トウェアをデバッグすることができます。これにより、code breakpoint、step into function、step
over functionの設定が可能となります。これとは別に、ハードウェアのロード可能なプログラミ
ング・ファイルの作成も可能であり、デバッガを接続しなくてもソフトウェアの検証が可能で す。
推奨ツール:
• Nios IIソフトウェア・ビルド・ツールGUI:Integrated editor
詳細については、Nios II Classic Software Developer's Handbook 2015.05.14を参照してください。
• 第2章:グラフィカル・ユーザー・インタフェースのガイドライン
ISO26262 規格に含まれるツールとライブラリ
表8-1: ISO26262規格に含まれるツールとライブラリ
次の表は、ISO26262:2011-2012規格の一部としてアルテラが認定しているツールおよびライブラ リを示しています。
ツール名 説明 ツール・タイプ コード・ベース
BSP Wizard GUIベース。
Qsys .sopcinfoファイル よりBSPを作成。
TCL3 アルテラ
BSP Editor GUIベース。BSP設定
を調整。 TCL3 アルテラ
MNL-1079
2015.07.14 アプリケーション・ソフトウェアの開発 8-3
Nios IIプロセッサを使用したソフトウェア開発 Altera Corporation
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ツール名 説明 ツール・タイプ コード・ベース
Nios II SW drivers Qsysコンポーネント用
のソフトウェア・ドライ バのライブラリ。
ライブラリ アルテラ
Nios II HAL Nios IIプロセッサのハ
ードウェア・アブストラ クション・レイヤ
(HAL)。
ライブラリ アルテラ
Conversion Utilities 最終出力をフラッシュ・
プログラミング・ファイ ルに変換。 例:.hex形 式など
TCL3 アルテラ
Build Scripts コマンド・ライン。
Qsys .sopcinfoファイル よりBSPを作成。
TCL3 アルテラ
Debug Utilities システム・デバッグを支
援。例:Nios2 terminal、
gdb serverなど
TCL2 アルテラ
ISO26262:2011-2012規格には、ハードウェア、ソフトウェア・デバイス・ドライバ、HAL APIレ
イヤのみが含まれます。Nios II Classic Software Developer's Handbook 2015.05.14の図7-1、Layered
Software Modelを参照してください。ISO26262:2011-2012規格にはこれ以外のレイヤは含まれま
せん。使用に関する特定の制限については、第7章:Developing Device Drivers for the Hardware Abstraction Layerを参照してください。
ISO26262 規格に含まれないサードパーティー製ツールとライブラリ
Nios IIソフトウェア・ビルド・ツールは、以下のサードパーティー製ツールに依存しています
が、これらはアルテラの認定対象外です。製品の認証の一部としてこれらのツール(および特定 のバージョン)に関する適合性のエビデンスを提供する必要があります。
表8-2: ISO26262規格に含まれないツール
ツール名 ツール・タイプ コード・ベース
Eclipse Environment TCL2 / TCL1 Eclipse
GNU Make TCL3 GNU
GNU Compiler TCL3 GNU
8-4 ISO26262規格に含まれないサードパーティー製ツールとライブラリ 2015.07.14MNL-1079
Altera Corporation Nios IIプロセッサを使用したソフトウェア開発
ツール名 ツール・タイプ コード・ベース
GNU Linker TCL3 GNU
GNU Binutils TCL2 GNU
Assembler TCL3 GNU
デバッガ TCL2 GNU
Newlib ライブラリ GNU
MNL-1079
2015.07.14 ISO26262規格に含まれないサードパーティー製ツールとライブラリ 8-5
Nios IIプロセッサを使用したソフトウェア開発 Altera Corporation
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